やっとやっと、花組トップスターの発表がありました。
大方の方の予想通り、柚香光君！
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歌がダメと叩かれ続けていましたが、初めて観た人をも虜にする、スター性は抜群！
シャイでツンデレですが、「花より男子」や「横浜アリーナ」でのご挨拶を聞いていると、根はとてもまじめでピュアな青年、いやタカラジェンヌ。
組を引っ張っていく自覚が次第に芽生えているように勝手に感じていました。
トップオブトップの明日海りおさんのバトンを引き継ぐことはとても大変だと思います。
でも明日海りおさんが大好きで、明日海りおさんの下で２番手を続けながら様々なことを学んでこられたので大丈夫でしょう。
同期の礼真琴君と同じように期待されてきた、持ち味の違うスターだからこそ、同期のトップスターとしてこれから切磋琢磨していくでしょう。
トップスターという重責の仲間に同期がいることは、励みであり救いでしょう。
ファン歴が長くビジュアル重視の私から見たら、柚香光君がトップスターにならずして、誰がトップになるの？！という感じでした。
宝塚の長い歴史の中には、歌が得意でないスターはいらっしゃいました。
そういう方は、他で魅せる魅力を十分にお持ちでした。
カレー君はまた今までのスターとは違う新しいタイプのスター。
花組がどんな新しい宝塚を魅せてくれるのか楽しみ。
新しいトップスターの誕生の前には、それまでのトップスターとのお別れが…
スターが継承されていくのが宝塚の伝統なので、仕方ないこと。
あらためて明日海りおさんが去って行かれるのを残念に思いますが、れい君の活躍に期待します。
柚香光君の魅力の素
５人兄弟の３番目で２人の兄と２人の弟という特別な兄弟構成
珍しい男兄弟の中で育った女の子なので、とてもわんぱくだったよう。
本格的なバレリーナに師事
小さい頃からピアノとクラシックバレエを習っていた。
バレエでは岸辺光代さんのバレエスクールに通い、牧阿佐美バレエ団に子役として出演したことも。
パリオペラ座のバレエ団で活躍するオニール八菜さんと女優の門脇麦さんは、同じバレエスクールで一緒に学んでいた仲間。
オニール八菜さんと対談（ダンスマガジン2018年7月号）門脇麦さんと対談（宝塚ファーストブック柚香光 2016年10月発売）
本格的なバレエスクールで学んでいるので、バレエの基礎がしっかりできているのですね。
モデルとして独特な個性的な世界観を創り出す
研究科１年の時に雑誌の（nonno）にインタビュー記事掲載。
「JOSEPH ジョセフ」の写真展モデルとして2017年から起用される。
2019年も「JOSEPH の2019 AUTUMN」のモデルを。
ミステリアスでユニセックスなビジュアルが魅力。
プレお披露目公演『DANCE OLYMPIA』について
新トップスターとしてのお披露目公演は、2020年1月7日に初日を迎える花組東京国際フォーラム公演ダンスコンサートの『DANCE OLYMPIA』。
１月に東京国際フォーラムで、7月8月に梅田芸術劇場で上演するパターンですね。
毎年梅田でのチケット販売が苦戦するようなので、話題作をもってこなければなりません。
オリンピックイヤーに、『DANCE OLYMPIA』。
Grand Festival
『DANCE OLYMPIA』 -Welcome to 2020-
作・演出／稲葉 太地
柚香光の魅力に迫るダンスコンサート
1幕ではギリシア神話の英雄が現代にタイムスリップして巻き起こす悲喜こもごもを描いたストーリー仕立てのショー
2幕では世界の多彩なパフォーマンスが繰り広げられるエンターテインメントショー
フレッシュでパワフルなダンスの祭典、ダンスの得意なれい君の魅力発揮の作品となるでしょう。
新しいトップスターの誕生を喜びつつ、楽しみです♪
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