花組退団者　城妃 美伶ちゃんも

今日は花組集合日。
下記の退団者のお知らせがありました。

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「えっ」と驚く方ばかり。
前回の「casanova」でも娘役さんの退団が多かったのに、花組を代表する娘役さんたちばかり。

城妃 美伶ちゃんは、「花より男子」の時に
「つくしをやるために今まで宝塚にいたのだと思う」というような「やりきった感」をおっしゃっていたので、何となく感じるところがありました。でも現実にはなって欲しくなかった。
歌も、ダンスも、芝居も、３拍子そろった実力を見せてくれたのに。花娘としての華が輝いていたのに…残念です。

芽吹 幸奈さん、白姫 あかりさん、乙羽 映見さん３人は「恋するARENA」で主に頑張っていらした方々。
横浜アリーナでのコンサートが「思い出づくり」になってしまったのかな。
「花娘」の伝統的な継承者だけに、本当に残念。

特に芽吹幸奈さんは、花野じゅりあさんから「副組長」を引き継いだばかり。
「恋するARENA」のアンコールで、カメラを取り出して「明日海さんの願い」と言って、客席と写真を撮っていらした姿が思い出深い。
ご自身の記念にもなったのですね。

次期「副組長」となると、「宝塚おとめ」の順では、瀬戸かずやさんになるけど。
冴月瑠那さんかな？

今日付けで退団されるのは、102期生の理央ひかるさん。
ひっそりと退団されるのは残念ですが、退団後の日々に幸せがいっぱいありますように。

明日海りおさんはじめ、全部で５名の11月24日付けの退団者の方々。
『A Fairy Tale －青い薔薇の精－/シャルム』で、明日海りおさんと共に素晴らしいラストステージを魅せてください。

次期花組トップスターの発表が待たれていますが、他の例では集合日から数日後が多い模様。
しかし今日は「大安」なので今日という話も。

11月24日までは明日海りおさん中心の花組。
明日海さんの最近のご挨拶の中には「花組を…」という言葉が一番出てきています。
宝塚で一番歴史の古い、伝統のある花組、明日海さんはその花組の隆盛を一番大切に思われているように感じます。
この花組の勢いが11月24日を過ぎても続いていくことを一番願っていらっしゃるよう。
明日海さんの思いが続きますように。
明日海さんの退団公演が素晴らしいものになりますように。

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