明日海りおジャッキーが可愛すぎ
今日何気なくスカイステージをつけていたら、2008年の瀬奈じゅん主演の『ME AND MY GIRL』をやっていました。
ほっぺがふっくらした可愛い明日海ジャッキーが登場。華やかで仕草もかわいらしくて、色気もあって、そのまんま超魅力的な女の子!
この時の大劇場公演では、ジャッキーとソフィアの女性役を娘役の城咲あいさんと役替わりしていました。

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2008年はみりりんに娘役が多く回ってきた年です。
2008年1月、バウ・ワークショップ『ホフマン物語』で、主演ホフマン(1月2日 – 13日)ミューズ・ニクラウス(1月19日 – 29日)を演じました。
ミューズは美しい女性の役でポスターには、その美しすぎるミューズの画像も掲載されました。(トップの画像参照)
2008年3月~7月、『ME AND MY GIRL』ジャッキーソフィア(役替わり)、新人公演:主演ビル(本役:瀬奈じゅん)
2008年8月、博多座公演『ME AND MY GIRL』ジャッキー/ジェラルド(龍真咲と役替わり)

この頃女性の役を演じたことで、みりりんは、男役への強いこだわりを再確認したそうです。
「私は背が高くないので、娘役転向を勧められるかもしれないので、男役の自分を成立させねばと思っていました」と。

美形の背が高くない男役さんは、新人時代に「娘役」を与えられることが多く、はまると「娘役への転向」をすすめられることが多いと言われています。
一路真輝さんも「娘役への転向」に悩んで同じタイプの涼風真世さんに相談して「男役」を続けていくことを決断されたとか。

今日の映像で観た「美しくて可愛い娘役そのもののジャッキー」だと、娘役転向をすすめられて当然かと思います。
しかしみりりんのなかには、「男役への強いこだわり」があったので、男役道を突き進んで、現在の「至宝の男役」に至っています。

2008年11月~9年2月、『夢の浮橋/Apasionado!!』五の宮、新人公演:匂宮(本役:瀬奈じゅん) *新人公演主演
2009年3月、バウホール公演『二人の貴公子』アーサイト *バウW主演(龍真咲と)
2009年5月~8月、瀬奈じゅん主演で『エリザベート』が上演されました。
この時にみりりんが男役への「強いこだわり」を持っていなかったら、エリザベート役に抜擢されていた可能性があると思います。
本公演では、ルドルフ/シュテファン(役替わり)、新人公演:トート(本役:瀬奈じゅん)を演じました。
エリザベート役は、月組から89期同期の 凪七瑠海が特別出演で演じました。

凪七瑠海さんは「エリザベート」役を経験したために、その後男役より娘役を演じる方がピッタリくる感じがあって、男役として今一歩大成しにくかったように勝手に感じています。
全く内部の状況がわからない妄想ですが、「明日海りおに本公演のエリザベート役を」という声もあったのでは無いかと思います。
本役の「エリザート」を演じず、新人公演のトートを演じたことから、それ以降ショーなどは除いて、娘役を与えられることは無く、男役として大成功し、トップスターのトップオプトップとして現在の一番の人気男役さんになっています。

人生にはいろんな「選択肢」がありますが、みりりんが「男役道」を貫いてくれたことで今まで、様々な男役を魅せてもらって楽しませてもらって、本当にありがとう!

月組で男役から娘役に転向して大成功した愛希れいかちゃんと、とても気が合い仲間意識をもっていらっしゃるような感じをもちました。
もしかして、「男役か?娘役か?」という同じ境遇を味わって、思いが通ずるところがあったのかもしれないな、と勝手に思っています。
愛希れいかちゃんはみりりんとは別の選択肢を進んでいって成功されました。
(今回も思い込みの激しい内容になってしまいました。勝手な解釈おゆるしください。)

可愛すぎるみりりんの娘役姿を見ての勝手な思い込みでした。

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