明日海りおスーパースター@045 IN LV
昨日、映画館のLVで明日海りおに恋してきました

素敵なみりりん満載のコンサートでした。
いろんな「みりりん」に出会えて、ただただ「しあわせ」と「感動」のひと時でした。

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プログラムの齋藤先生のメッセージ
『このライブショーは明日海から皆様への極上の“スーベニア(記念品)”、レギュラー公演ではご覧になれない明日海の魅力が満載です。あなただけのRIOをみつけて恋してください。』とありました。

公演プログラムについて
公演のブログラム、通常1000円の所、今回は1500円!
内容がつまっているのかな?と期待を大きくしましたが、手に取ると普段より薄目。
ビニールをあけてみると、素敵なデビットボウイ風のスーツ姿の写真のおしゃれなケースの中に、半分はデビットボウイ風のみりりんの写真集の数々。
今まで宝塚で販売されたことのない、とてもおしゃれなプログラムでした。
まさに『恋スルARENA』の素敵な記念品!永久保存版です。

舞台上でみりりんが
「横浜アリーナでのコンサートは、です」とおっしゃっていましたが
今までの経験したことのないライブショーをライブビューイングであっても楽しませてもらえて、「宝」になりました。
実際に横浜アリーナに足を運ばれた方々は、もっともっと深い「」になったでしょうね。

現地に行けなくてもLVがあって良かった
こういう大規模なライブなどによく行っている息子から、私の体力の無さを知っているので「参加は無理だろう」とアドバイスをされていました。
実際に当日の状況を見ながら、行ってなくて良かったと思いました。
現地に行けなくても、ライブビューイングで楽しませてもらえたことを感謝しました。

明日海りおさんこそ「スーパースター」という称号にふさわしい
明日海りおさんは、宝塚の「トップオブトップ」と言われていますが、さらにその枠を越える規格外の「スーパースター」です。
スーパースターだからこそ、横浜アリーナで一流ミュージシャン並みのライブショーを3回に渡り開くことができたのです。
さらに、全国各地でライブ中継を。

梅田のライブビューイング会場では、収容人数が大きいホールから順番に3ホール使われていて、1500人はいたでしょう。
全国各地でどれだけの人が平日の夜遅くに集まったのでしょう。驚くべき数字しょう。
宝塚の史上に大きく刻まれるスーパースターでしか成しえない「大イベント」でした。

素晴らしい歌唱力と限界に挑戦しながらのパフォーマンス
広い会場を全力で走りながらも、38曲の歌を素敵に歌い上げる「みりりん」
特上の歌唱力にあらためて感動しました。
走っても歌える肺活量と細い体なのに底をつかない強靭な体力。
限界を越えながらもずっと頑張ってくださったのでしょう。

みりりんらしい衣装デザイン
みりりんの手掛けた衣装デザインが実にみりりんらしくて奇抜でした。
話に聞いて想像していたものとは違いました。ちょっと一般的ではないかも。そういうところがみりりんらしい。
キャップ付きの「少年」らしさが残るものを素敵に着こなして。やはりフェアリー系。
衣装デザインもプログラムに記載されているので、このコンサートの思い出になります。

淑女姿の素敵さにビックリ
水色の素敵なドレスの淑女姿のみりりんは、男役メイクのままなのに女装感は全くなく、高い自然な綺麗な声の歌唱。
すぐに外部で女優として通用する美しさと女性力。
退団会見で「まずは職さがしを」と語っていらっしゃいましたが、外部でのお仕事のオファーは集中しているのではないでしょうか?
「ハワイ」でゆっくり静養されて、かつて月組で「ミー&マイガール」でジャッキーを演じられていた頃のほっぺのプリプリさに戻ったら、なかなかいない美人女優。
退団されての第二の人生も、再びファンを楽しませてくれるのかも、と淡い期待が。

みりりんらしさ満載
みりりんらしいと特に思ったのは、小学校5年生の時に6年生を送るために歌った「サヨナラの歌」について。
その歌を今までも自分の応援歌のように歌ってこられたということで、メンバーみんなで歌われた時はジーンときました。
私の記憶力は特に悪いので思い出そうとしても、歌詞を何も覚えていませんでした。(悲しいほど記憶領域が狭い。トシのせい?)
ただ小学生の頃の感動の歌を、大人になっても歌い続けている純粋なところが、みりりんらしくて素敵です。

トップスターになりたての頃は、公演終了後のご挨拶などが緊張して苦手のようでした。
しかしトップスターを5年続けた結果、大きな会場で空気を動かしながら上手に進行されていました。
そして完璧にこなすスターでありながらも、なぜか「みりりん風」の味があるところが、みりりんが誰よりも愛されている所。
カーテンコール後の花組生一人ひとりの挨拶からも、どれだけ組のメンバーから愛されているかが伝わってきました。
そして「横浜アリーナ」という大きな会場で、プレサヨナラ公演を開けたことは、メンバーにも大きな「宝」と「良い思い出」になったのですね。
アキラ君が言っていましたが、ファンも花組メンバーも「横浜アリーナ」に巡り合えた奇跡に感謝ですね。

れいまいについて
一見クールに見える柚香光君のハジケップリがかわいかったです。
とてもピュアで人間味のある温かい人なのだなぁと。
LVのカメラでよく映し出されていたので、花組の需要な存在なのだなと再認識。

そして同期の 水美舞斗君、歌がさらに上達していることを感じました。場を盛り上げるスターとしての力も。
「Dream On!」の時は上級生特別ゲストとして先輩・お兄さんとして頼もしい存在でしたが、今回の最後のご挨拶の時は小学生の男の子が泣いているような可愛い姿で。
マイティーもとてもピュアで可愛い人だなと、さらに心惹かれました。

みりりんの存在があまりに大きかっただけに、退団されてからの新生花組は、大変な面も大きいと思いますが、カレー君、華ちゃん、マイティーの若いスターが中心になって花組を盛り立てていって欲しいなと勝手に期待しています。

その前に大イベントサヨナラ公演があります。
なかなかチケットが入手できなくて、へこみそうですが、頑張らなければ。

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