『ビバ!タカラジェンヌ』永久輝せあ君
昨夜はラジオ関西の『ビバ!タカラジェンヌ』に雪組のひとこちゃん(永久輝せあ)が出演されました。
夜8時の番組なので、なかなか主婦には聞きにくい時間帯ですが、今回無料アプリを利用して、時間を気にすることもなく、実に快適に聞くことができたので、その情報も載せたいと思います。(既にみなさんご存知かも?)

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radiko(ラジコ) アプリがおススメ

以前は電波状況が悪い中、放送時間キッチリにアンテナを動かしながら、雑音交じりで必死で聞いていました。
新人公演の主演男役をすると必ずこの番組に出演することになっています。今までひとこちゃんの新人公演後の回はできるだけ聞くようにしていました。

ある時、旅行帰りで視聴をあきらめていたのですが、予定よりはやく駅について、「もしかして途中からでも間に合うかも?」といつもより急いで駅の階段を昇ったら、すぐに電車に乗れ、さらに乗り換えもスムースで、また階段をのぼったら特急電車にすぐ乗れ、駅から家までの道のりも信号にかからず、ラジオが始まる時間ちょうどに家にたどり着いて聞くことができました。

ひとこちゃんが新人公演の主演をしていた頃は私のひとこ熱もヒートアップしていたので「聞きたい!」という熱意が奇跡を起こしてくれたというか。
それからも、その道のりを利用することがありますが「あの時の奇跡の所要時間」の倍は普通にかかっています。
「熱意が奇跡を起こした!」と私のバカな良い思い出になっています。

「radiko(ラジコ) 」という、ラジオがインターネット(スマホやパソコン)で無料で聴けるアプリがあります。
それがあれば番組開始後から1週間後まで聴き始めることができ、再生開始から24時間以内であれば、合計3時間まで聴取することができます。
放送時間キッチリにラジオの前にいる必要がありません。
しかもラジオ特有の電波の雑音も無く、鮮明な音で聞くことができます。

ラジオの番組の時間を気にせず、鮮明な音声の放送が聞けるなんて、私の最大の最近の『Revolution』!

「ラジオ関西」の放送のため関西エリアでしか聞くことができませんが、月額350円(税別)でプレミアム会員になると、全国のラジオ局が聴き放題になるようです。
ビバタカラジェンヌ」のサイトで、radiko(ラジコ) アプリについての説明があります。

公演中の音源がいち早く聞けることが魅力

「ビバタカラジェンヌ」のラジオ放送の魅力の一つは、現在大劇場で公演中の音源が聞けることです。
今回のひとこちゃんの回では、お芝居『壬生義士伝』から新撰組登場のテーマ曲である“壬生狼たち♪”
ショー『Music Revolution!』から、ひとこちゃんが「カノン」を歌い14人のダンサーで踊りまくる“Dance Revolution”が流されました。
(新人公演の主演者が出演すると、新人公演の歌が聞けます。)

『壬生義士伝』で沖田総司の話

雪組では3回目の新撰組の話ですが、ひとこちゃんは別の公演に出演していたため新鮮組は初めて。
「沖田総司」の配役が決まった時は、人気のある役なので嬉しかったそう。
しかし実際の「沖田総司」に関しての史料は少なく、今までつくられたイメージの部分が大きいとか。
お墓まいりに行っても、人気すぎて墓石を持って帰る人がいるため、年に1回しか参拝ができない。
そのため、塀の向こうから手を合わせるだけだったそう。

「剣の達人」として強いということは、ササっと斬れるので構え方として、腰をわざと落とさず相手を待っているという、いつもと違う剣さばきを心がけている。
沖田ファンを意識して仕草や表情をしたり、声が太くなりすぎず高くなりすぎず、息多めにしている。
いろいろな映像を見ながら、良いところをチョッチョとつかみながら、現在演じている「沖田総司」像にたどり着いたそう。

沖田総司のカツラも頭がとんがっていて特殊なものだけど、沖田というとコレだそう。
私は前髪の無い青天に驚きましたが、これが沖田の定番なのですね。

苦労している所は、セキをして死と隣り合わせで、病と闘っているところ。
病を抱えていることで、人との付き合い方や人と視野が違う点をうまく表現できたらなと。
周りに心配をかけて申し訳ないが、強がってみたり、弱い自分にイライラしたり。

スカステの「now on」で、望海風斗さんに「沖田総司、ピッタリだね」と言われていましたが、本当にひとこちゃんの「沖田総司」を見てしまうと、他の「沖田総司」は考えられません。

ひとこちゃん真ん中の“Dance Revolution”について

『息つく間もなく観客を酔わせる!』をマイテーマにして、振付家のKAZUMI-BOY先生がモチベーション高く担当されたシーン。

ダンスの得意なメンバーを見た時に、「私大丈夫かな」とびびったが、大劇場で真ん中は初めてで、喜んでいる間はなく、アドレナリンが最後の頼みで、絶対やってやるという気持ちでやってるそう。
「カノン」の ロックアレンジでガンガン踊って、終わりの全員での連続フェッテが見せ場。

初日の拍手がすごくて忘れられないそう。

私は初日を観劇しましたが、自然に拍手が起こってきて、踊り終わった時の拍手の喝さいが凄かったです。
私はひとこファンなので特別に感動したのかとも思いましたが、観客みんなが同じ思いだったようで、特別に拍手喝さいされている嬉しい瞬間に居合わせることができて最高でした。

プレッシャーと闘っているひとこちゃん
真ん中で踊るのでずっと怖く、舞台稽古も成功しなかったので、初日が特に怖かったそう
はじめの「カノン」の歌で緊張しているのは伝わってきましたが、ダンスシーンになるとイキイキと踊っていました。

この“Dance Revolution”が終わらないと安心できない。
今までここまでの緊張は無く、何日たっても、慣れること、安心できることは無いそう。

6月4日に2回目の観劇をしましたが、堂々と真ん中をつとめていました。

“Dance Revolution”メンバー
上級生の名ダンサー 沙月愛奈、笙乃茅桜
「New Wave」で一緒だった下級生 綾凰華、鳳華はるな、諏訪さき、眞ノ宮るい、縣千、彩海せら、星南のぞみ、野々花ひまり、希良々うみ、羽織夕夏と花束ゆめ

鳳華はるな君は名ダンサーで、今回で卒業され、綾凰華君と星南のぞみちゃんは新人公演は卒業されましたが、後は新人公演の主要メンバーばかり。
『壬生義士伝』新人公演主演の彩海せら君ももれなく入っています。雪組の有望新人はダンスの精鋭ばかり、頼もしいと思いました。

ひとこちゃんの最近気に入った曲

エド・シーランの「Nancy Mulligan(ナンシーマリガン)」
東京のライブに誘われて行ってからのファンだそう。
毎日、運転しながら聞いているそう。
ひとこちゃんが車の運転をすることは知りませんでした。

今回の公演について

日本物から洋物へのお化粧替えは、自分とのたたかいで大忙しだそう。
芝居は泣かせながら、揺るがない強さ、優しい心を受け取って欲しい。

ショーでは、やたら踊っていて、通すと踊る量が凄いけど、みんながみんな踊っていて、それぞれが活躍の場が与えられていて嬉しい。
音楽が人々の心を動かし、『Music is my life』の白いシーンでは、魂を震わせている。

バウ『PR×PRince』の主演について
眼鏡1個で変わるのは、照明、音楽、ライトの効果も大きく、楽しかったそう。

新人公演主演あみちゃん(彩海せら)6月24日出演予定への言葉
主演おめでとう。お疲れさま。
下級生の頃から小劇場公演でいつも一緒で、まじめで良い子。
新人公演主演の経験を武器に頑張って行って欲しい。

前回の出演者宙組の桜木みなとさんについて
『オーシャンズ11』でテリー・ベネディクトを演じたずんちゃん
「タカラヅカスペシャル」で一緒に歌ったことがあり、「オーシャンズ11」を観劇したそう。
ひとこちゃんは、初演の星組『オーシャンズ11』に最下級生で出演していたそう。

宝塚の大人気の演目『オーシャンズ11』に、ひとこちゃんも出演できたらいいですね。
その頃には、主要な役を演じるようになるのかな?

ラジオでの最後のひとこちゃんの言葉は、「元気にがんばります」
パーソナリティの小山乃里子さんから、「いつもニコニコよいこ」と言われていました。

今まで「ビバタカラジェンヌ」は聞きたくてもなかなか聞けなかったのですが、「radikoアプリ」をスマホに入れたので、聞きたい時に聞けるため、これからは毎週聞くようになると思います。
次回24日の新人公演主演の彩海せら君は、新人公演も観る予定なので、またラジオを聞いたらこちらで紹介したいと思います。

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