昨日、はや12/21,22日の『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』の開催について公表されました。
もう年末のお知らせが出るとは。
宝塚は先のことがドンドン発表されるので、1年が本当にはやい!
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『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』概要
監修/石田 昌也 構成・演出/中村 一徳、上田 久美子、野口 幸作 主な出演者(予定) |
この表を見て、「花組、星組にあの方たちはいないのだ」と実感しました。
そして花組の次期が現在は未定なので、「未定」と表記すればいいのに、「新トップスター」というところが、宝塚らしいというか。
宝塚は各組の「男役のトップスター」を中心にまわっているような文化ですから、「新トップスター」の存在は重要。
もったいつけないではやく公表してくれたらと思いますが、ファンの知らない世界でいろいろと段取りはあるのでしょう。
上田 久美子先生について
今回興味をもったのは、上田先生のお名前があったこと。
今年はじめの星組公演『霧深きエルベのほとり』の潤色・演出/上田 久美子をされてから、上田先生のお名前を拝見しません。
KAZUMI-BOY先生のブログによると、今日が初日の雪組『Music Revolution』の演出助手をされているようです。
上田先生のお芝居を待望していますが、現在は「ショーの修行」をされているのですね。
『Music Revolution』の作・演出の中村一徳先生はファンが安定して期待している先生。
中村一徳先生の作品というだけで、十分楽しみですが、今回上田先生が演出助手として加わられているということで、上田先生風味の新しい演出も加味されていたらいいなと思います。
(演出助手にはそういう権限は無いのかな?)
上田先生のショー作品というと、月組の「BADDY」!
革命的な思いを持って取り組まれた意表をつく作品でした。
「タカラヅカスペシャル」にも新しい風を
今度どのような作品を魅せてくださるのか楽しみにしていたので、今回構成・演出にお名前があって嬉しく思いました。
「タカラヅカスペシャル」を担当されるのは、上田 久美子先生、野口 幸作先生ともに初めてになります。
最近マンネリ化しているような面もあるので、新しい風が吹くといいなと思います。
「Beautiful Harmony」とは、外務省が「令和」の英語の趣旨説明で使ったもので、「令和」を意味するようです。
令和の上田久美子作品に期待
来年の雪組のお正月公演まで既に宝塚の上演作品は決まっていますが、それ以降の作品で上田久美子先生の登板を楽しみにしています。
「令和」初の上田久美子先生作品はショーになるのかな?という思いも。
来年は星組のお披露目公演(2020年2月7日~3月9日)
花組のお披露目公演(2020年3月13日~4月20日)
長い宝塚の歴史の中で、お披露目公演が続いて行われることは無かったと思います。
そのどちらかの公演の演目を上田先生に担当されるのではないかな?という希望的予想をしております(笑)
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