現在バウホールで上演中の『PR×PRince』での舞咲りんさんは、3人のイケメン王子のお母様・ベアトリス王妃です。
素敵なイケメン息子が3人いるとは、羨ましいかぎりですが
ベアトリス王妃は、あるものの大ファンでそれに散財してしまうため、国の財力にも悪い影響を与えているという設定。

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「お茶会と〜 遠征を〜 ガマンしてぇ〜」
息子たちに舞踏会用の衣装を新調したと自慢げに語ります。

すると、客席のほとんどの人たちは、その意味がわかって大笑い。
でも、1度も「Takarazuka」という言葉は出てきません。

舞咲りんさんについて

舞咲りんさんは、今や雪組の貴重なバイプレーヤーです。
そして歌手としても活躍されています。

柚希礼音さんや映美くららさんと同期の85期です。現役では今回ご主人役の奏乃はるとさん、華形ひかるさんが同期です。
愛称はひめさん。

入団された時は「可愛い」と大評判でした。そして歌が上手なことも。
2001年、バウホール朝海ひかる初演の『アンナ・カレーニナ』では、キティを演じて、「歌もお芝居も上手で可愛すぎる」と大好評でした。
今年のはじめに月組で美弥るりかさんで再演されて、きよら羽龍さんのキティが大評判だったように、舞咲りんさんも若手娘役のホープでした。
翌年 バウホール『ホップ・スコッチ』の初ヒロインもされています。

トップ娘役にならなかったので、今でもいきいきと雪組で活躍されています。

104期 期待の娘役きよら羽龍ちゃん

中卒のため前回の新人公演には出演できず、昨日が初めての新人公演出演だったきよら羽龍ちゃん。
初めての新人公演は大抜擢?と予想されていましたが、いきなり主演ということはありませんでした。
まだ研2になりたてですから、結愛かれんちゃんが本役の少年城太郎を見事に演じたと評判です。

104期の文化祭の時から、「とっても歌が上手でかわいい娘」がいると評判でした。
入団時の成績は5番。星組宝塚大劇場公演『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』で初舞台。

可愛い娘役さんなのに、ご本名・ 森 羽龍から「きよら羽龍」という芸名をつけられたのには、少し驚きました。
「龍」には、なんとなく男っぽいイメージがあるので、「可愛い娘役さんには?」と思ったのです。
きよら羽龍ちやんの実力は、名前に抱く先入観なんて吹き飛ばし、良いイメージに塗り替えて、昇り龍のごとく上がっていっています。
娘役トップが約束されているとも言える初詣ポスターモデルにも起用されています。

「羽龍」というお名前はキラキラネームではありませんが、インパクトのあるお名前です。
きよら羽龍ちゃんは、ご両親がつけてくれた「羽龍」を大切に思っているからこそ、芸名にし、それを輝かせていけるパワーを持っていて、素敵です。

愛称は、おはねちゃん。

そして今年の1月10日〜1月24日、月組『アンナ・カレーニナ』の純真で可憐なシチェルバツキー家の末娘キティで、歌唱力と可愛さと存在感を魅せつけてくれました
「きよら羽龍」というお名前は、しっかりファンの中に刻まれて、今後の活躍がますます期待されています。

昨日は100期はスゴイ!と書いたのですが、続々と有力スター候補が誕生している宝塚はスゴイ!ですね。
初舞台を踏む105期生は、ラインダンスのお稽古に励んでいることでしょう。
105期生も大いに期待できる期となりそう。
初舞台の時にマスコミがまた大きくとりあげるでしようね。
チケット難が加速するのは、イヤですが…

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