『ME AND MY GIRL』初日情報こんにちは、くららです。
星組 博多座公演『ME AND MY GIRL』の初日おめでとうございます。

公演時間が公表されました。第一幕、第二幕ともに1時間20分。
幕間30分休憩で、3時間10分の長めの公演になっています。長いのは嬉しいですが、ちょっと帰りの飛行機の時間が心配になってきました。博多座から空港は地下鉄一本で近いので大丈夫かな?

スチール写真が公開されました。→スチール

ビルの水美舞斗さん、暁千星さん、ジェラルドの天華えまさん、ジャッキーの極美慎さん、サリーの舞空瞳さん。
みんな明るい笑顔で、とってもチャーミング。
女役の極美さん、想像通りとっても麗しい美女。やはり壮一帆さんに似ていらっしゃる。

このスチールからでも作品の楽しさが、伝わってきます。

水美舞斗さん「anan 2367号」掲載情報

ananの「CLOSE UP」で、水美舞斗さんのグラビア&インタビューが8ページにわたって掲載されていました。
水美さんは「ME AND MY GIRL」にちなんで、現地の空気を感じたくて、ロンドンに行き、レッスンと観劇をされたそうです。

いろんな種類のダンスのレッスンを受け、現地の方々のダンスへの熱い思いを感じて、水美さん自身の「踊るのが好き」という気持ちを再確認されたそうです。

暁千星さんとのこと
お互いに人見知りで、今までほとんど接点がなかった水美さんと暁さん。
最初はぎこちなかったそうですが、博多座での会見で2日間一緒に過ごして、打ち解けれたそうです。
お稽古期間を経て、ツーカーの仲になれたのかな?暁さんは水美さんのファンということでしたから。

舞空瞳さんとのこと
舞空さんが花組にいた時代に、一緒にお芝居を作ったり、踊ったり、濃い時間を過ごした間柄。
また一緒に舞台をつくれることが嬉しく、有難いそう。
息のあった名コンビぶりを魅せてくださることでしょう。

花組で培ったものを大切にしながら、専科の新しい水美舞斗を見せていきたいとのこと。

水美・舞空・暁の3人の新しい化学反応、とっても楽しみです。

『ME AND MY GIRL』見所情報

「歌劇10月号」の三木先生・水美・暁・舞空の鼎談と、タカラヅカニュースの稽古場レポート等を合わせて、見どころ情報をまとめてみました。

水美さんと暁さんは2回目の『ME AND MY GIRL』

水美さんは新公学年直後に、本公演でジェラルドとランベスクィーンの役替りを経験。

暁さんは、組配属の初めての公演が梅田芸術劇場での『ME AND MY GIRL』(ビル…龍真咲、サリー愛希れいか)
研2で月組に初めて出演したピヨピヨ時期の作品。今度は主役と2番手の役替りの大役!
今年は「1789」では主演の代役にチャレンジされ、成長し続けていらっしゃいます。その勢いの中で、素敵なビルとジョン卿を魅せてくださることでしょう。

舞空さんは、ファン時代から『ME AND MY GIRL』が大好きで、出演できることがとっても嬉しいそうです。赤いベレー帽と巻き毛の金髪に赤地に白い花柄のワンピースがとってもお似合いで、サリーそのものの舞空さん。期待に胸が広がります。

この鼎談はお稽古が始まってすぐにあったようです。
三木先生から、「お稽古どうですか?」と聞かれて、「ちょっとパニックですね」とこたえる水美さんたち。

三木先生は、「今まで役替りは回りの登場人物だけでしたが、今の二人なら、ビルとジョン卿役替りが出来ると思った!なこちゃん(舞空瞳)も、相手役が変わることで触発されると思うので、きっとうまくいきます!」と仰っていました。

華やかなフィナーレがある!

三木先生は、フィナーレを華やかにしようと思っていらっしゃるそうです。ワクワク楽しみ♪

女役の極美さんとジョン卿とタンゴ!

極美さんは固定で、ジョン卿が役替わりで代わるのですね。斬新な企画です。

美女の極美さんがこの公演の目玉なことをよ~くわかっていらっしゃる!そしてジョン卿は、主演のビルほど目立たないので、ここで極美さんの目玉とジョン卿の目玉をぶつからせて大目玉にするのですね。

舞空さん中心の大人っぽいロケット

『顎で受け止めて』を舞空さんがラテン調で歌ってから、娘役さんだけのロケットに。若央りさ先生振付の大人っぽい雰囲気のものになるそうです。

舞空さんは、星組に組替してから初めてのロケット参加だそう。
舞空さんの素晴らしい脚線美が拝めますね。

黒燕尾は「LAMP POST」にのせて

黒燕尾の群舞、とっても楽しみです。

この曲は、天華えまさんが、『Stella Voice』バウ公演でも歌われていました。

街灯の下で(LEANING ON A LAMP POST)、とっても味わいのある素敵な曲です。

前半は水美さんと暁さんの二人で踊り、「格好良い!」とお客様を唸らせたいと、三木先生。

その後は、曲が変わったら舞空さんが登場して踊り、ビル役も出てきて、デュエットダンスに。振り付けも新しくされるそうです。

『ME AND MY GIRL』と言うとちょっとマンネリ化した印象がありましたが、今までと違った新しい風がピューピュー吹いた作品になる印象をもちました。

男役の黒燕尾シーンに極美さんは出演されるのか?が気になります。
その前に女役でタンゴを踊るシーンがあるので、メイクは女役のままの黒燕尾ということになるのかな?。
過去にもお化粧に違和感ありありのジャッキー役の方の男役群舞を観て来ました。極美さんは、どうなる?

稽古場レポート情報

MCのひろ香さんは、水美ジョン卿はロイヤル、暁ジョン卿はダンディと仰っていました。

出演者がおススメする見所ナンバー
♪ミー&マイガール (Me And My Girl)
ビルとサリーの、テーブルの上でタップ。
今回は踊りが得意な3人の、ビルとサリーのナンバーなので、間奏での二人のタップダンスがとても見応えがあって素晴らしいそうです。

♪太陽がシャッポー(帽子)かぶってる
2幕幕開きでジャッキー(極美)&ジェラルド(天華)中心に歌うナンバー。振りも楽しいです。
二人のバシッと揃ったタップダンスも見どころだそう。

スカイ・ナビゲーターズ情報
佐賀県出身の蒼舞咲歩さんは「ME AND MY GIRL」が宝塚の作品の中で一番好きで、博多座にも出たかったので、今回の出演で2つの夢が同時に実現したそうです。
バウ『My Last Joke-虚構に生きる-』の主演の天飛華音さんとスカイレポーターズの彩園ひなさん以外の九州出身者は、「博多座公演組」だそう。星組は九州出身者が多いですね。

福岡市出身の都優奈さんは、地元の博多座への出演を、稽古場情報でとても喜んでいらっしゃいました。

私がおススメする見所ナンバー

♪あなたは私に夢を見させる (You Woud If You Could)
ジャッキーがヘアフォード家の財産を狙って、お色気仕掛けでビルを誘惑して、ビルもタジタジになるナンバー。
極美さんのお色気作戦が楽しみです。

♪ランベス・ウォーク (The Lambeth Walk)
1幕ラストの楽しいナンバー。
今まで通り客席降りがあると、期待しています。

♪愛が世界をまわらせる (Love Makes The World Go Round)
ジョン卿とビルのナンバーです。役替わりの二人のシーン。
ビルは、公爵夫人から「愛がなくても、結婚してヘアフォード家を守るのが貴族の義務である」と言います。それを受け入れられないビルと公爵夫人のやり方に反対するジョン卿は、お酒を交わして男同士の友情を深めながら、このナンバーを歌います。

これだけでなく、他にも素敵なナンバーが沢山。

博多座では、大きな外階段が、ランベス化されているようで、外観から『ME AND MY GIRL』の世界がはじまっているよう。

博多座での幕もあいたようです。千秋楽まで無事に駆け抜けていけますように。

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