こんにちは、くららです。
今日はふたつの嬉しいお知らせがありました。
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礼真琴さんの復帰おめでとう
礼真琴さんが明日の公演から復帰されます。
「体調も回復し、医師とも相談の上」と書かれていたので、何も不安材料はないようで良かったです。
礼さんのコメントも掲載されていました。
「また劇場で舞台に立たせていただけること、この作品と向き合えること、そして何より、また皆様とお会いできることに、喜びと責任を感じております。」
「喜びと責任」という言葉のチョイスに礼さんらしさを感じました。
「トップスターの責任」を果たすことが、礼さんの中で最優先したいことなのだと思いました。自分の中で一番価値をおいていることを全うできることが、心の安定には一番だと思います。
千秋楽までの4日間、礼さんの健康が守られますように。
そしてその後充分休養できますように、心から願っています。
8月19日から代役公演が行われていました。
8/19(土)2回 代役
8/20(日)2回 代役
8/21(月) 休演日
8/22(火) 2回 代役
8/23(水) 2回 代役
8/24(木) 1回 通常
8/25(金) 1回 通常
8/26(土) 2回 通常
8/27(日) 千秋楽 通常
代役が4日間8公演。
通常公演が4日間5公演になります。後半の日程にゆとりがあって良かったです。
代役をつとめた暁千星さん、天華えまさん、碧海さりおさん、鳳真斗愛さん。そして支えた星組のみなさん、本当にお疲れさまでした。
星組生は礼さんの復帰を心から喜んでいらっしゃると思います。
代役公演を挟んで、星組はさらにパワーアップしていることでしょう。27日の配信を見るのが、とっても楽しみです。
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宙組『Xcalibur エクスカリバー』博多座と梅田芸術劇場メインホールで続演
宙組新トップコンビ芹香斗亜・春乃さくらのお披露目公演として、東京建物 Brillia HALLで上演(7月23日(日)〜8月5日(土))されましたが、東京に遠征できず、私は観劇することができなかったことを残念に思っていました。
「関西で再演されたら良いな」と思いながら、7月29日(土)に行われたライブ配信を見ました。
その時のご挨拶で、芹香さんが「この作品とお別れです。ぜひブルーレイをご購入下さい」というニュアンスのことを話されていたので、続演は無いのだと思っていました。
本日、博多座と梅田での続演が公表されて嬉しく思っています。迫力ある歌中心の大作ミュージカルを生で観たかったです。
トップスターのプレお披露目公演は続演されていた
今までトップスターのプレお披露目公演は、1月に「東京の国際フォーラム」。7~8月に「大阪の梅田芸術劇場」で同じ作品が続演されるという流れが、2017年から2019年までありました。
2017年星組 紅ゆずる・綺咲愛里トッププレお披露目公演「オーム・シャンティ・オーム」
2016年6月20日紅さんと綺咲さんが、星組次期トップに就任と発表された時に、1月の東京国際フォーラムでの「オーム・シャンティ・オーム」についてだけ発表されました。
7月からの梅田での上演については、東京の千秋楽の1日前に発表されました。
すると、東京国際フォーラム公演はとてもチケット難な公演でしたが、夏の梅田の公演はチケットが売れなくて、様々なオマケがついたり、終演後にトークショーが開催されたり、販促に苦戦されていました。
更に「マサラシステム」という、客席降りして歌って踊っての30分間が全公演に追加されていました。その時のことは、下記ブログに書いています。
それ以降は、国際フォーラムの公演と梅田芸術劇場の公演は、同時に公表されるようになりました。
2018年宙組真風&星風プレお披露目『WEST SIDE STORY』、東西公演について同時公表
2019年月組珠城&美園プレお披露目『ON THE TOWN(オン・ザ・タウン)』、東西公演について同時公表
2020年花組柚香&華プレお披露目『DANCE OLYMPIA』。この公演はダンスコンサートだったため、夏には『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』が梅田芸術劇場で上演される予定でした。コロナによる公演中止期間があったため、翌年の上演となりました。
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『Xcalibur エクスカリバー』続演について
◆博多座:2024年2月25日(日)~3月3日(日)
◆梅田芸術劇場メインホール:2024年3月16日(土)~3月26日(火)
2月の別箱は名古屋の御園座が定着していましたが、来年は違うようです。御園座公演が無いのはちょっと残念です。
博多座から梅田の間が2週間あいています。来年は「年間8作」なので、1公演あたりの期間が長くなっていることもあるでしょう。
配信を見た時は、芹香さんご自身も全く続演されるとは思っていなかったように感じました。突然決まった訳でも無いと思うので、期間をあけて続演が公表されるのは、今までに無いパターンです。
博多座公演は、年に1回でしたが、今年の10月に続いて来年2月というスパンがとても短いのも今までに無いことです。
そのため本日の発表で、驚いている方も多いようです。熱心なファンの方たちは、遠征して既に生の舞台をご覧になっているでしょう。
新鮮味を出すために、フィナーレをつけることが一番喜ばれると思いますが、韓国のEMKミュージカルカンパニーは、余分なものを付加してはダメという制約でもあるのでしょうか?
勝手にフィナーレがついていたら良いなと期待しています。
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続演では出演メンバーがガラリと変わる
気になるのは配役ですね。東京の半年後に梅田で上演されていた時も、トップコンビ以外は、大きく配役が変更されていました。
過去の配役変更例
星組『オーム・シャンティ・オーム』
ムケーシュ(2番手) 礼真琴 → 七海ひろき
パップー(3番手)瀬央ゆりあ → 麻央侑希
宙組『WEST SIDE STORY』
ベルナルド(2番手) 芹香斗亜 → 愛月ひかる
リフ 桜木みなと → 澄輝 さやと
アニータ 和希そら → 桜木みなと
月組『ON THE TOWN』
オジー 風間柚乃 → 鳳月杏
ピットキン 輝月ゆうま → 英真なおき
ヒルディ 白雪さち花 → 白雪さち花/夢奈瑠音
ルーシー 叶羽時 → 海乃美月/白雪さち花
クレア・デ・ルーン 蓮つかさ → 夢奈瑠音/海乃美月
梅田では、3役の役替わりもありました。
今までの例を見る限り、メンバーはガラッと変わります。
『Xcalibur エクスカリバー』も大幅な役の変更があると思います。
『大逆転裁判』に出演していた瑠風さん、鷹翔さんたちがが、主要な役に入るのでは?と思います。
アーサー… 芹香斗亜
グィネヴィア… 春乃さくら
ランスロット… 桜木みなと → 瑠風輝(?)
モーガン… 真白悠希 → 天彩峰里(?)
マーリン… 若翔りつ → 鷹翔千空(?)
ウルフスタン…悠真倫(専科) そのまま?
役がガラッと変わったら、また新鮮で集客に繋がると思います。
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心配なこと
主要メンバーの5人が長いナンバーを沢山コンサート状態で歌い続けます。喉の負担がとても大きいと思います。
韓国ではダブルキャスト、トリプルキャストで上演されています。
博多座が2月25日(日)~3月3日(日)の8日間。梅田が3月16日(土)~3月26日(火)の11日間です。風邪が流行しやすい季節です。
星組の『1789』より主要メンバーの喉の負担は更に大きいと思います。
トップコンビのお披露目公演なので、主演のお二人は代役をおくとして、他のメンバーはWキャストで配役されてもいいのかもしれません。
宙組の同時の別箱公演は?
2番手をつとめた桜木さんは、『Xcalibur』に出演されないと思います。
3回目の東上公演もしくはDS?
桜木さんがDSの場合は、若手はバウ公演?
亜音有星さんは、別箱までには復帰されると思います。
復帰後すぐにバウ主演はハードルが高いでしょうか?
風色日向さんがバウ主演?
102期は、天飛華音さん、彩海せらさんのバウ主演が決まっています。それに続いていくのは、やはり風色日向さんでしょうか?
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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