こんにちは、くららです。
今週は花組のトップコンビの退団発表、星組公演の2幕からの中止と代役公演と大きなニュースがありましたが、本日は月組「フリューゲル」「万華鏡百景色」の初日です!
この公演から幕間が「35分」から、コロナ前の「30分」に短縮されます。
5分はやく帰れますね。
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公演ブログラムとスチール写真
公演ブログラムの表紙は、月城さんの周りを白い羽根が舞っています。
なんとなく「退団」感が漂っています。
先日退団発表された花組の柚香さんと同じように、月城さんには沢山退団フラグが立っている感じがしています。
宝塚の千秋楽は9月24日(日)です。その数日後がドキドキです。
心して観劇を楽しみたいと思います。
スチールが発売されました。
→スチール
娘役さんはみんな短髪というか、金髪ボブ。それぞれ個性が出ていて活動的なイメージ。
ショーの鳳月杏さんのスチールは付喪神?芥川龍之介にも扮されるようですが。
初スチールの方が多くて、フレッシュな感じです。
少し「ショーっぽいお芝居」と「お芝居仕立てのショー」とか。公演プログラムやスチールから新しさを感じます。
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ショー「万華鏡百景色」について
「万華鏡百景色」は、栗田優香先生の大劇場デビュー作になります。
女性演出家のショーというと、上田久美子さんの2018年2月9日が初日の月組『BADDY-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』!
観劇した時の「これは何なんだ?!」という衝撃と新鮮な感動を忘れられません。
スチール写真から、なんとなく『BADDY』風味を感じました。
そして栗田先生と言うと、栗田先生のバウデビュー作の『夢千鳥』(2021年4月22日初日)
「大正浪漫抒情劇」という小タイトルがついていました。
栗田先生の打ち出される世界観に圧倒されました。
月城さんのショーの1人写りのスチールに、その趣を感じました。江戸時代の花火師のものかな?
「タカラヅカニュース」で語られる様々なお話を聞いて、グッと心とらわれる栗田先生独特の世界観のショーを魅せてくださるのではないかと期待しています。
舞台はずっと東京で、はじまりは「江戸時代」。さまざまに輪廻転生して「現代」になるようです。
花火師の月城さんと花魁の海乃さんは何度も転生してラストは、月城さんは渋谷のカラスに?!
二人は結ばれるのか?
どういう結末になるのでしょうか???
中詰めは、真ピンクの世界。
全員真ピンクのジャケット、娘役はショートパンツ、男役はスーツ。
シティポップの少し懐かしい曲を歌ったり。
月城さんを含めて客席降りがあるそうです。
ロケットは娘役だけ。
女性も社会で出れるようになったことをあらわしているそう。
強さがあったり可愛いところがあったり。
懐メロや最近の曲を使っているそうです。
洋装と和装が混ぜこぜだとか。今まで見たことのないようなショーに出会えそうで、ワクワクします。
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「フリューゲル」について
「冷戦下で分断されていたドイツが舞台」ということで、暗いイメージを抱きがちですが、齋藤吉正先生の脚本・演出なのでコミカルな部分も多いハートウォーミングな作品だそう。
出演者も、題材から辛いのかなと思っていたそうですが、「こんな明るい場面があるんだ」と意外な感じだったと話されていました。
胸が苦しくなるような場面もあるそうです。
東ドイツの軍人の月城さんと西ドイツのポップスター海乃さんが、強いセリフの掛け合いで心バチバチし合うようです。
群衆芝居が多くて、出演者たちは1役でなく、いろんな役をやっているそう。
そしてナンバーが多くて、曲調が懐かしかったり、華やかだったり、バラエティに富んでいるとか。
ラストは、歓喜の歌を歌いながら、ベルリンの壁が崩壊するそうです。
描かれているのは、「人と人とのあたたかいやりとり」
フリューゲル=翼という題名の通り、希望に満ちた終わり方になるそうです。
こちらもどんな意表をついてくれるのか、楽しみです。
観劇後にまた感想を書きたいと思います。
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