月組初日!月城さんの三白眼と「べサメ・ムーチョ」に興味津々
こんにちは、くららです。
本日は月組『応天の門』-若き日の菅原道真の事-」「ラテン グルーヴ『Deep Sea -海神たちのカルナバル-』の初日です。
タイトルの写真は平安神宮の応天門です。

王道のラテン衣装の熱い熱いスチールが公表されました。
ド派手なギンギンギラギラです。

スチール写真

この派手さと熱さに元気をもらえそうです。

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ダーティな表情の月城さんの表紙

「anan」が送られてきて、表紙を見たとたん驚きました。今までの月城さんと違う!
ベージュのコートを肩にかけ、あごに手を添えて、ダーティな表情で、挑発するかのような鋭い視線と目が合いました。
その男役の色気に、とってもドキドキ!

グラビア冒頭は、三白眼の月城さん

月城さんというと「パッチリした目」という印象でしたが、グラビア1ページめでは三白眼の鋭い視線の月城さんにドッキリ!
表紙よりも更に鋭い視線で射抜いてきます!

回廊のような空間でパープル系のコーディシルバーのチェーンネックレスカラビナネックレスをつけて中性的な雰囲気でたたずまれている姿と、表紙のベージュのコートのグラビアの数々。
洗練された男役の魅力に満ちていました。

ここまで男役として攻めたスタイルで表紙とグラビアを飾られるとは思ってもいませんでした。
一般誌では、男役さんはナチュラルに撮影される方が多いです。
男役度全開の男役さんはあまりいらっしゃいませんが、月城さんの男役にかける本気度を感じました。
そして誌面のインタビューからもトップスターとして宝塚大劇場にデビューして2年目、絶好調の中にいらっしゃることを感じました。

そして、この三白眼は、「『応天の門』-若き日の菅原道真の事-」に対しての意気込みでもあったようです。

月城さんの作品にかける意気込み

原作マンガは迷いのない太い線で描かれていて、「自分もこんなふうに役作りできればと思った」と月城。三白眼で眼光鋭いマンガの道真の雰囲気を「メークを工夫して表現してみたい。理想と現実のギャップをあんなふうにさめた目で見ていたのかも」。引用 神戸新聞NEXT

三白眼の道真

『応天の門』の先行画像、ポスターが公表された時から「いつもの月城さんと何かが違う」と思っていましたが、それは三白眼であることに気づきました。

原作のコミックの道真の目つきは独特です。そしてふてくされた表情。

あの目つきを月城さんは狙っていらっしゃるのですね。そしてふてくされた表情で演技されるのかな?

原作では道真は少年です。月城さんも十代の若い道真を演じられるよう。

今まで見たことのない月城さんに出会えそう。

平安の最強バディ」月城&鳳月

コミックの単行本の帯には、鳳月さん演じる年長の在原業平との関係が「平安の最強バディ」とあるそうです。
文章生(学生)の道真と、検非違使(警察)の長で色男の業平が、次々と巻き起こる怪事件を解決していくストーリーです。
真実をみる頭のよさの道真と、自分の置かれている状況や身の程をきちんと把握できる頭のよさの業平。
そんなデコボココンビがどんなお話を楽しませてくれるでしょうか。

全国ツアーで太宰府天満宮参り

全国ツアーの最終地は福岡市でした。
道真の墓の上に造営された太宰府天満宮の本堂に月組メンバーで行かれるだろうと思っていましたが、やはりいらっしゃったよう。
公演の成功祈願ではなく、「心を込めて演じさせてもらいます」、とあいさつされたそうです。

私も福岡のハウステンボスの劇場に行った時に太宰府天満宮に行くつもりで、下調べバッチリでしたが、公演が中止になったため、行けないままでした。残念。

自身はトップ就任から1年で「随分強くなったと思う。切り替えてどんどん前へ進めるようになった」という。立場上、やらなければいけないことが格段に増え、「落ち込んでいるひまがない、ということですが」と笑顔を見せる。「道真と業平、両方の考え方が求められますね」引用 神戸新聞NEXT

ショーのみどころ

クールに見える月城さんですが、ラテンショーは月城さんの希望だったとのこと。
「パッション」と言えば星組ですが、今回は「パッション」全開の月城さん、そして月組生をいっぱい楽しませてもらえそうです。
この先ネタバレしていますので、それでも良い方だけ読んでください。

開演5分前から映像が始まるそう。
深い海の底に誘ってくれるようです。

チョンパ!
銀橋、本舞台、花道まで板付いていて、真っ暗な中で、派手な豪華な出演者たちが一瞬にして出現して、盛り上がるでしょう。

月組男役トップ3の目玉シーン
海底の洞窟「秘密の花園」で、海神の月城さんと絶世の美女の鳳月杏さんが、アダルトな色気に満ちた風間さんの歌にのせて、踊られるそう。

鳳月さんの長~いおみ足が拝めるかな?

月城さん中心のコメディシーンも。
コミカルな月城さんも大好きです。
「間」がとっても良い。
お腹を抱えて笑うシーンになりそう。

フィナーレでは、月城さんの「ベサメ・ムーチョ」
大階段で、娘役さんに囲まれて歌われるそう。

私は「ベサメ・ムーチョ」が大好きです。
今までも、様々なトップスターさんたちが情熱的な個性あふれる「ベサメ・ムーチョ」を聞かせてくださいました。
ちなみに「べサメ・ムーチョ」はスペイン語で、「たくさんキスして」という意味です。
月城さんの「べサメムーチョ」は、ねっとり系かな?楽しみです。

稲葉先生のショーには必ずある「若者たちの若さ弾ける爆踊り」もあるよう。
今回もオーディションに受かった男役8名、娘役8名が魅せてくださるようです。

エトワールが5人の理由
エトワールもオーディションをされたそうで、5人が素晴らしかったので、
「みんな上手!素敵!もうみんなでエトワールやってや!」となったようです。

宝塚大劇場では、下記のスケジュールです。
天愛るりあ
2月4日(土)~2月9日(木)

白河りり
2月10日(金)~2月14日(火)

桃歌雪
2月16日(木)~2月21日(火)

咲彩いちご
2月23日(木・祝)~2月28日(火)

きよら羽龍
3月2日(木)~3月6日(月)

本日の初日は天愛るりあさんのエトワールです。
とっても楽しみです。

この公演は7名の退団者がいらっしゃいます。
退団者
光月 るう
千海 華蘭
朝霧 真
清華 蘭
結愛 かれん
花時 舞香
蘭世 惠翔

それぞれの方に、見せ場があるそうです。

初日の舞台を観てきます。
また感想を書きますね。

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