宙組『MAKAZE IZM』初日を迎えて
こんにちは、くららです。
東京に来ています。残念ながら『MAKAZE IZM』初日のチケットが手に入らなかったので、観劇は明日です。
プログラムを購入して国際フォーラムを訪れてみました。

公演プログラムは、まずページを開いてみると、真風さんの右目の下に白いストーンが3コ付いていて、何と華やかで色っぽいことよ。思わず声が出そうになりました。

他の出演者たちは、公演用のTシャツで普段メイクに近い親しみやすさで、出演者全員のコメントも載っていました。みんな熱く燃えています。
スチール写真

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あれから5年「国際フォーラム」公演

5年前の2018年1月、真風さんのトッププレお披露目公演が東京国際フォーラムで行われました。
演目は『WEST SIDE STORY』でした。(2018年1月12日(金) ~1月25日(木))
真風さんの特別な格好良さと、宙組の勢いをとっても感じた公演でした。
ブロードウェイミュージカルのため、映像も音源もないのは本当に残念です。

あれから5年後、真風さんのプレ退団公演プレお披露目と同じ国際フォーラムで開催されていて、「時」をとても感じました。

そしてこの時の半分以上が「コロナ期間」です。
でも宝塚の現トップスターの中で、コロナの関係ない期間にトップだったのは、真風さんだけです。

真風さんの2年後、東京国際フォーラムの『DANCE OLYMPIA』で、トッププレお披露目したのが、花組の柚香光さんです。(2020年1月7日(火) ~1月22日(水))
この公演では、客席降りが何度もありました。柚香さんたちが近くまで来て、ドキドキしたものです。

しかし公演上演中の2020年1月15日に国内で最初の新型コロナ感染者が確認され、1月20日にクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客から感染者が発見され、その後パンデミックになっていきました。

昨年の国際フォーラムでの雪組の『ODYSSEY』は初日の昼前に中止が発表されました。トップの彩風さんをはじめ出演者たちはどれだけ涙を呑まれたことでしょう。夏に復活公演が出来て本当に良かったです。

今日も公演時間の公表が遅くて、ドキドキされた方は多いと思います。私もそうでした。
無事に初日の幕が上がって本当に良かったです。
千秋楽まで絶対完走できますように。

現在星組の東京公演と宙組のバウ公演が残念ながら中止になっていますが、真風さんが舞台上で「星組とバウ組は公演できるように準備を整えています」と仰ったそうです。再開を信じて待ちたいと思います。

『MAKAZE IZM』について

今回の真風さんのリサイタル『MAKAZE IZM』は、真風ヒストリア。真風涼帆の歴史を辿るコンセプトだそう。
総勢25名、ノンストップ100分!
生バンドで、真風さんが舞台にずっと出ているそう。

真風さんのメモリアルをギュッと上手く詰め込んで、さらに客席との交流などライプ感もあるそうです。

潤花さんの強烈な存在感

初日の感想をSNS等見ていたら、大反響でとっても楽しかったようです。
その一番は、潤花さんの天真爛漫な舞台での行動で大いに盛り上がったよう。
「モンスター」と命名されているとか。

潤花さんに好き放題させる真風さんの包容力やおおらかさが素敵です。
そして潤花さんも勝手にしているのではなく、常にお客さんを意識しているように感じています。そのあたりがぶれていないからみんな快く楽しめるのだと思います。
天真爛漫な潤華さんとおおらかに受け止める真風さんという、二人のコンビの魅力が今回も大炸裂しているよう。本当に最高のコンビですよね。

潤花さんは、とっても賢い人です。
Twitterのトレンドに「潤花」が入っていました。
このリサイタルは真風さんのものと潤花さんは心得ていらっしゃるように思うので、明日からその天真爛漫さを遠慮しないで欲しいと思っています。

懐の深い真風さんは、ちっとも気にされていないと思いますので、明日からも潤花さんにぶちあがっていって欲しいです。

宙組では「HiGH&LOW」から、「ぶちあがる」という言葉が一般の言葉になっています。

ナウオンステージ情報+「歌劇誌」情報

「NOW ON STAGE」出演は、真風さん、桜木さん、瑠風さんの3名でした。

桜木さんと瑠風さんは「カルトワイン」出演のため『MAKAZE IZM』に出演していないので、リサイタルの出演は今回が初めてで、出演出来てとても光栄だそう。
組長さんからは、「このリサイタルに出演できるのは真風さんからのギフトでもあるからね」と言われたそうです。大きなスターさんだからこそ開催できるリサイタルということでしょう。

プロローグ
衣装…近未来的な今まで着たことのないテイスト。新調でワクワク感。
すごい楽曲が難しいのだそう。振り付けも。楽曲は「ACT-SHOW」?
「お客様のテンションがぶち上がっていく」そう。

主題歌「MAKAZEIZM」
大人なムーディーな感じと思ったら、途中からガンガンガンとなる。

「2曲続けてぶち上がる」とのこと。

桜木さんが「カルトワイン」歌う。
公演が途中でストップしてしまったので、見たい方もいるだろうからと、石田先生が入れたいと仰ってくれたそう。愛ですね。

「海人イレブン」
皆が真風さんの過去の作品の衣装で扮装。

真風さん米津玄師の「Lemon」を披露。
今の私だから挑戦しがいがある、男役真風として歌う。

リクエスト「風と共に去りぬ」コーナー
真風バトラー、潤スカーレット
潤花…明日になれば
真風・潤「ナイト&デイ」デュエット
男役…帽子で踊るナンバー

ジャポネスクご当地が香るような曲
九州出身の真風…田原坂の民謡。
北海道出身の潤花…ソーラン節。
「宙組ソーランもあるかな?」と思っていたら、潤花さん率いる娘役さんたちが格好良く男前に踊るそうです。私は真風さんのソーランほど男気のある男前なものは無いと思っているので、ちょっと残念。

セットは、野外ステージがイメージ、豪華な階段があって、出演者たちがいろんな出方をしてり、いろんなシーンがあるそう。
大きな大きな盆もまわるとか。
スモークが上がるシーンもあるそう。

「トークコーナー」ではペンライトを使用するので、必須アイテムだそう。

ラスト15分 怒涛のフィナーレだそう。

とにかくスペシャルな時をすごせるようです。
1月19日(木)まで更に盛り上がりながら完走できること信じています。

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