留依蒔世さんと音くり寿さんの退団後は?
こんにちは、くららです。
昨夜はワールドカップで日本がドイツに歴史的勝利した後、BSプレミアムで星組の「めぐり会いは再び」「Gran Cantante!!」があって盛り上がりましたね。

私は22日に4回目のワクチンを接種して、38度近い熱が続いていたので、星組の放送は録画にして就寝しました。
3回目のワクチンでは40度近い高熱が続いたので、今回はそれに比べると低くてよかったのですが、体温を測る度にドキドキしていました。
今日は熱も下がってホッとしています。

このワクチン、いつまで続けるのでしょう?

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留依蒔世さん情報

日曜日に宝塚を退団された留依蒔世さんの情報が、退団翌日から流れていました。

凰稀かなめさんと一緒に初仕事

『Revive ~by Beginning~』凰稀主演
銀座博品館劇場 2022年12月2〜4日

留依さん12月4日日替わりゲストとして出演。
(12時/16時公演)

下記のような案内が記述されていました。

卒業後の初仕事は、今公演「Revive」にて日替わりゲストで登場。
持ち前の美声と、愛されキャラで今後の活動に注目が集まる俳優。

『〜Revive〜by beginning』とは
凰稀かなめさんが宝塚退団後に、毎年開催されている単独コンサート「the beginning」で一躍人気となった凰稀かなめ扮する付き人さんの芝居コントを交えた、 歌あり、ダンスありのエンターテイメントショー。ビギニングファミリーと共にRevive。

白華れみさんも、久しぶりにこの舞台に立たれるようです。

『三ッ矢直生歌えば幸せ』FM宝塚

日曜日15時からの放送、ゲストは留依蒔世さん。

日にちは書かれていませんでしたが、既に収録済のようなので、放送は11月27日(日)かな?と思っています。

webのFM宝塚で、聞くことができるそうです。

『三ッ矢直生クリスマス演奏会Joyeux Noël世界へ』出演

・12月22日(木)【宝塚ベガホール】
・12/24日(土)【ホテル椿山荘】

愛音羽麗さん、先日退団された晴音アキさんも出演されます。

三ツ矢直生さんについて
第67期生、元花組の男役。
32歳で大学入学資格検定を経て東京藝術大学卒業。
毎年12月24日開催【ホテル椿山荘】『三ッ矢直生クリスマスディナーショー 』は20回以上続けられているそう。
著書『夢が叶う法則』小学館、CD『グローリーオブラブ』他。

留依蒔世さんご本人が、インスタも開設されたようですが、まだ投稿はありませんでした。

まだ舞台出演の情報はありませんが、そのうち解禁されるのではないかな?と期待しています。

「終わりは新たな始まりを意味する。覚えてろよ!」と「退団者の一言」で仰っていましたが、「新たな始まり」が既に始まっているようです。

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音くり寿さん情報

留依さんのように、多くの方たちに惜しまれて退団されたと言えば、音くり寿さん

VOCEインタビュー

退団されたほとんどのスターさんが、最近は美容メディアVOCE(ヴォーチェ)のインタビューを受けられますが、音さんもいろいろと心境を語っていらっしゃいました。

Q:退団について

退団については長いこと考えていましたね。でも迷いがあるときは違うのかなと思っていました。

Q:ある日、鐘が鳴りましたか?

『元禄バロックロック』の集合日ですね。あ、今日プロデューサーさんに話しに行こう」とふと思い立ったんです。

誰にも相談せず、自分のことなので自分で決めて、意志を固めてからご家族に報告されたそうです。今が楽しいから今がいいと思えたから。
『元禄バロックロック』のツナヨシ役は、男役、娘役関係なく、一人の役者としてあの役をいただけたことがとても嬉しかったそう。

公演が止まってしまった時

公演が止まった瞬間に「あとこれだけの時間花組の皆さんと一緒にいられる」と思っていたものが、突然に会えなくなって、次に会えた時はもう宝塚人生の最後の日、という状況はなかなか辛かったですね。でも大変な状況の中でも、最後に皆さまの前で大階段を降りられたことは、本当に感謝しなければいけないなと思っています。

東京での相次ぐ公演中止と、千秋楽だけの上演のことを思うと、思い出すだけで胸が痛みます。

「一回一回これが最後になっても良いと思って日々公演していたので、宝塚での舞台人生に悔いはないのですが」と語っていらっしゃいましたが、現在のコロナ禍の状況は本当に残酷です。もう二度とこのような残念なことになりませんように。

驚いたのは現役時代の食生活稽古中や公演中は朝起きた瞬間から緊張してお腹が空かないため、夜1食で過ごされていたそうです。
そういう状態で、あのパワフルな舞台をこなされていたとは!

どれだけストイックな精神で、また努力で、あの素晴らしい舞台を魅せて下さっていたのでしょう。

退団して、朝お腹が空いている状態を感じるようになって、朝ご飯を美味しく召し上がっているそうです。
そして、ゆっくり過ごしながら、風が気持ち良いな、景色がきれいだな、と感じられているようです。
現役時代は、いろいろなことを感じることも出来ないほど、時間や、やらなければならないことに追われていたのでしょうね。

花組の全国ツアーも観劇されて、胸がぎゅっといっぱいになったそうです。

音くり寿さんの退団後のお仕事

『音くり寿 トーク&ライブ』11月13、14日(宝塚ホテル)

ご覧になった方によると、素晴らしい歌の数々で心をギュッと掴まれ、自然と涙が溢れるような時だったそうです。

ミュージカルコメディ『FIRST DATE』(シアタークリエ)

9月4日に宝塚を卒業されて、9月22日に公演情報が公開されました。

ニューヨークのレストラン・バーを舞台に、ブラインド・デート(一度も会ったことのない状態でするデート)に臨む二人と、その二人を取り巻く人々の思惑が入り乱れつつ、笑って泣けるラブコメ・ミュージカル。

主な5役
・アーロン(草食系男子)……村井良大
・ケイシー(自由奔放な娘)……桜井玲香
・レジー(ケイシーの親友)……植原卓也
アリソン(アーロンの元カノ)……音くり寿
・ローレン(お節介焼きのケイシーの姉)……保坂知寿

公演期間:2023年1月19日~31日 シアタークリエ

楽しいラブコメディミュージカルになるようです。

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「梅棒第16回公演」出演

この発表は、少し意外でした。
梅棒さんの舞台は、お芝居の台詞のかわりにJ-POPの曲にのせたダンスで表現する舞台なので、セリフも歌唱もほとんど無いと聞いたからです。

梅棒(ウメボウ)とは!?
ストーリーの有る演劇的な世界観をジャズダンスとJ-POPで創り上げる、男だらけのエンタテインメント集団!
宝塚の振り付けも担当
紅ゆずるさんのサヨナラ公演 『GOD OF STARS-食聖-』の料理バトルの場面は、梅棒さんが振付を担当されていました。

音さんと言えば、美しい歌声の持ち主ですが、ダンスも特別お上手です。
この公演には、ダンサーとして出演されるのかな?

出演者
梅棒メンバー(梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、天野一輝、野田裕貴、多和田任益)

メインゲスト
千葉 涼平[w-inds.]
音くり寿
鳥越 裕貴(俳優)

男性出演者の中、音くり寿さんだけ女性「紅一点

東京1:2023年3月10日(金)~3月12日(日)/全4ステージ
会場:なかのZERO大ホール

東京2:2023年3月16日(木)~3月22日(水)/全10ステージ
会場:新国立劇場 中劇場

大阪公演
日程:2023年3月31日(金)~4月2日(日)/全5ステージ
会場:森ノ宮ピロティホール

愛知公演
日程:2023年4月8日(土)~4月9日(日)/全3ステージ
会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール

今後幅広い活躍をされていくようですね。

残された同期のお二人

音くり寿さんが退団されてしばらく経ちましたが、「タカラヅカニュース」を見ていて、同期のふたりを通して音さんを思い出しました。

星風まどかさん

「タカラヅカニュース」の星風まどかさんの「IF」コーナーで、音くり寿さんのお名前が出てきました。

「もしも、一週間一緒に住むなら?」という質問に対して、

星風「『TOP HAT』のマッジです。私はデイルという役で、お友だちという関係性の役で、年は離れている設定なんですけど、気が合うというか、全然違うのにどこか波長が合う感じで、演じたのも同期の音くり寿ということもあって、よりすごくそういう気持ちになったのですけど、素の自分として一週間一緒に住んだらどうなるのか、一緒に住んでみたいです」

この公演の時のふたりは本当に息が合った仲の良さでした。
同期ということで、次の本公演で退団することは伝えられていたので、余計に二人の心が近かったのかも。

糸月雪羽さん

今日のタカラヅカニュースの「スカナビトーク」で、音くり寿さんととっても仲の良かった糸月雪羽さんが「うたかたの恋」でのご自分の役について話されていました。

峰果とわさん演じるフランツ・ヨーゼフ愛人シュラット夫人役で、プロローグのすぐ後に花道でオペラを熱唱されるそうです。

先生から「あなたはこの公演は、オペラに全てを捧げる勢いで頑張ってください」と言われたそうで、頑張ります、と仰っていました。

以前は音くり寿さんが担っていた歌の部分をいとちゃんが担当されるのでしょう。
音さんにアドバイスをもらったりするのかな?

「うたかたの恋」小柳先生の柴田先生の潤色は、役の描かれ方いろんな変化があるので、楽しみにしていていただきたいと仰っていました。

宝塚を惜しまれて退団されても、以前に比べて宝塚OGは引く手あまたで、次の活躍の場が待っているように感じます。
超実力派留依さん音さんが同じミュージカルの舞台で活躍されるという未来も待っているかもしれませんね。

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