今後待ち受けているのは超チケット難?
こんにちは、くららです。
朝美絢さん主演『海辺のストルーエンセ』の先行画像さえ、まだ出ませんね。
画像が出なくてもチケットの抽選は始まっていて、本日『海辺のストルーエンセ』の二つの落選が届きました。

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『海辺のストルーエンセ』ポスターの公開が遅い!

『海辺のストルーエンセ』は、2月3日(金)がKAAT神奈川芸術劇場の初日です。
既に素敵なポスターが公開されている、名古屋御園座での彩風・夢白プレお披露目『BONNIE & CLYDE』は、2月6日(月)が初日です。
順番としては、朝美さんの方が出ていて当然のはずです。なのに…

でも大人気の朝美さんなので、先行画像もポスターも出ていなくても、チケットの売れ行きに何ら影響ないと思います。

じらされた思いから、かえって購買意欲がわくかも。
本日の落選で既にチケット難の兆しも感じました。

花組の来年のお正月公演『うたかたの恋』についても、先行画像はそんなに遅くなかったですが、ポスターの公開は異常な遅さでした。

しかしポスターの公開が遅くても、チケットはあっと言う間に完売しました。

ポスターの有無がチケットの販売に何ら影響しないので、公開スケジュールの管理が緩くなっているのかも。

「宝塚友の会」の先着も、「一般前売り」も我が家のポンコツ回線では、朝の8時よりかなり前から全然つながりませんでした。こんなことは初めて経験しました。

花組が人気ということもありますが、1月で公演期間が短い上、貸切公演が沢山はいっています。
もしかして団体客も?

世の中が、コロナ禍の辛抱を取り戻そうと、一気に動いていることをとても感じています。

驚くべきハウステンボスの混雑

ハウステンボスに行ってきました。
とってもとっても驚いたことは、平日なのに人出がコロナ禍前に戻っていたことです。

全国旅行支援が開始する直前、10月のはじめにハウステンボスに行った時は、まだ閑散としていました。

ハウステンボスはクリスマスのイルミネーションや飾りつけ、催しなどが凝っていて人気があるので、クリスマスシーズンだから人がより多かったのもあるでしょう。

今回、何をするのも待ち行列。
コロナ禍では味わったことがありませんでした。

写真を撮ろうとしても人が入ってしまう。

お客さんが少ないため利用できていた特典も、全く利用できませんでした。

(私はいつも平日利用なので、今までの土日祝日の状況はわかりません。)

そして団体客が本当に多くて、ホテルでもちょっと不便な思いをしました。
とにかく私の体感で、お客さんの人数が2か月前と全く違いました。

コロナ禍から、反動がついて集客が回復しているような感じがしました。

宝塚大劇場のチケットが取りにくい

それは宝塚のチケット事情にも反映しているように思います。

宝塚大劇場のチケットは、席を選ばなければ比較的入手しやすいという概念がありましたが、現在上演中の星組公演から崩れています。

星組は秋の行楽シーズンで、団体客がとても多いことも影響しているでしょう。観劇に行くたびに駐車場のバスの台数を数えてしまいます。

チケットの取りにくさは、コロナ禍前の宝塚の全盛期に、もはや戻っているような感じです。

それに更に拍車がかかっていきそう。

今後がちょっと怖いですね。

また今度書きたいと思っていますが、2022年の作品は秀作揃いだったと思っています。
星組の『JAGUAR BEAT-ジャガービート-』は、人によって評価が大きく違いますが。

団体客について

「ハウステンボス」は、全株式を香港の投資会社PAGに買い取られ、100%香港資本になりました。
PAGは大阪市の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」への投資実績があり、USJ再建の立役者として知られる森岡毅氏が代表を務めるマーケティング会社「刀」がハウステンボスの運営支援をしているそうです。

今後数年間で数百億円を投資し、集客力の強化を図る計画だそうで、その一環として「ハウステンボス歌劇大劇場の1000人劇場」があるようです。

ハウステンボスには団体客がとても多いので、1000人劇場という大きさでも、団体客によって埋められるのではないかと勝手に思っています。

「わざわざレビューを見には行かないけれど、団体旅行でレビュー観劇するのも良い経験」と、一般的には思われるような気がします。
その中からファンが生まれれば、なお良いこと。

宝塚の団体客も、そういう感じで集客されているような気がします。
中高生が団体で観劇して、その中から未来のタカラジェンヌが誕生することもあるかも。

初日千秋楽のファンがとっても大切に思っている日に、団体客が沢山入っていることは悲しいです。
そうでない日なら、団体客が入ることは、今後の宝塚の発展に繋がっていくと前向きに捉えるべきなのかな?

でも、「宝塚ファンを大切にして欲しい!」

宝塚ファンをそっちのけで、企業努力で宝塚大劇場の集客をしていくことだけはやめて欲しいと思います。

コロナ禍を抜けつつある今、宝塚を一番楽しみたいのは、今まで観劇を我慢していた宝塚ファンだと思います。(コロナ禍も普通に宝塚を楽しんでいた私は書ける立場にありませんが)

ハウステンボスの「巨大3階建てメリーゴーランド」が近日公開!ということなので楽しみにしていましたが、実際の公開は12月22日とのこと。
また足を運ばなければ。

私のブログを通して海夏人蒼馬(みなと そうま)さんファンになった方が多いので、ボケた写真ですが張っておきます。
海夏人蒼馬

宝塚の配信も一般的になり、またそこからファンも生まれていると思います。
配信ファンも「生観劇してみたい」と、さらに観劇する人数が増えていくのかも。
宝塚が人気になっていくことは喜ばしいことですが、チケット状況がそんなに厳しくならなければ良いなと願っています。

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