ananから感じた真風涼帆さんの本音
こんにちは、くららです。
今日は嬉しいニュースがありました。
花組の休演していた芹尚英くん(101期)が明日【7月7日(木)11時公演】より復帰されるそうです。
今回の公演で退団されるので、千秋楽に間に合って良かった!
そして千秋楽の7月11日が芹尚英くんのお誕生日だそう。
二重のおめでとうで、本当に良かった!

そして花組公演が無事に千秋楽を終え、東京公演も完走できますように。
柚香光くんがトップになって、まだ東西の完走ができていないので、この公演で絶対に!

昨日は月組の『グレート・ギャツビー』の初日が延期されると発表されました。
とてもショックでしたが、7月22日からの完走を願っています。

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真風さんのポートが大洪水

先日予告の段階からとっても盛り上がった真風涼帆さんが表紙の「anan」スペシャルエディションが本日発売されました!

超絶格好良い表紙から、8ページに渡るグラビアが素晴らしく格好良いだろうと想像できましたが、さらに想像の斜め上の格好良さでした。男役の色気も駄々洩れ。

ananの編集部の方が、色気と格好良さ120%!と書かれていましたが、私も全く同意です!200%でも良いかも?

カット数がとっても多い!
大きなショットもありますが、今回のグラビアの特徴は1ページに12ショット、11ショットとカット数がとても多いことです。

ショットが多いのは、編集の方が選べなかったから?
できるだけ沢山の格好良い真風さんを読者に届けたかったから?

真風さんが格好良すぎたからでしょう。沢山の格好良い真風さんを満喫できます!

全く雰囲気の違う、衣装は2つ!

爽やかなブルーのシャツスタイル

ブルーの衣裳では、やわらかい、素の真風さんに近い雰囲気で撮影されていました。

編集部さんによると、猫の顔がプリントされているので、撮影後のモニターチェックでそれに気づいた真風さんは「猫シャツ、最高!」と仰って、スタッフ一同大笑いされたそう。
ユーモアセンスが光って、場をなごませるのがお上手な真風さん。

ダークでミステリアスな色みのジャケットスーツにネクタイ

表紙の衣裳です。黒いシャツにジャケットとネクタイとパンツが同じ生地で、紫色も入ったダークなミステリアスな色味の染め上げたようなものです。
こんな難しめの衣裳を格好良く着こなせるのは真風さんだけ!

表紙では指輪を唇にあてていて、とってもセクシー。

この衣装では、男役ならではのクールで凄みのあるキメ顔からフッと抜け感のある笑顔まで、様々な表情で、格好良くて色気あふれるポーズの数々を決められています。
『HiGH&LOW』のコブラを意識されている!?

シャンソンをBGMにパリのアパルトマンを思わせる空間の中で軽やかに動いてポーズを決めながら撮影されたそう。
モニターチェックで「調子に乗ってますわ、この人。爆踊り!」と仰って、スタジオ内が爆笑の渦だったそう。

真風さんの独特の、その場の空気をなごませるユニークな発言は、舞台上やテレビや雑誌だけでなく、日常のこういう所でも、みんなを幸せにしてくれているようです。

撮影が終了して、真風さんに低音ボイスで目を見て真摯にお礼を言われた女性カメラマンさんは、真風さんに堕ちてしまったそう。
そりゃあ、そうなるわ、100%!と思います。

編集部さんの話は、下記記事を参考にさせていただきました。

ロングインタビュー

『HiGH&LOW』の宣伝部長として、また宙組の応援団長として応えていらっしゃるように感じました。

真風さんの中に、もうご自身をアピールするというお気持ちは、そんなに無いような…。(私の勝手な思いです)

『HiGH&LOW』の宣伝部長

今回の「anan」の出版は、LDH JAPANとのコラボ『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』の宣伝の一環だと思っていましたが、インタビューを読んでもそう感じました。
公演案内がしっかり掲載されていました。

編集部の方の記事にも、『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』のコブラについての記載があったり。

#ヅカローですね。

現在グランフロント大阪で開催中の「スカイステージ20周年イベント」で、うめきた広場で上演されている「スペシャルムービー」の終わりには、しっかりと宙組『HiGH&LOW』のPR映像が流れていました。『FLY WITH ME』でも流れていたものです。
「あなたは新たな宙組を体感する」と言う言葉と共に。

現在は『HiGH&LOW』宣伝月間ですね。

宙組代表の応援団長

インタビューから、真風さんの宙組愛がとっても伝わってきました。

『NEVER SAY GOODBYE』では、自分をどう見せるかより、もっと大きな視野で作品…舞台をとらえ、お客様にできる限りたくさんの愛をお届けしていきたいという心境で舞台に立たれていたそうです。

そして『HiGH&LOW』は、ラブロマンスもありつつコブラがなぜ無口になったかが描かれているとのこと。
どんな作品になるのかワクワクしていらっしゃるそうです。
魅力的なキャラクターがたくさん登場するので、今の宙組生の様々な魅力を感じていただけるのではないかと。

宙組生の下級生一人一人まで宝塚の伝統を守りたいと、まっすぐな気持ちで毎日舞台に立ってくれていて、それがコーラスの力だったり、集団で見せる場面に現れていて、その姿に背中を押されると、勉強になることも多いそうです。

今度の作品では、もっと個々のキャラクター性や魅力が必要になって、さらなる宙組力を感じていただけるのではないかと思っていらっしゃるそう。

何よりも目の前で心を動かし生きる人たちの姿を見るだけで大きなパワーをいただける、とも。

宙組のことを一心に語る真風さんでした。

インタビューから、真風さんのコロナ禍での心の変化も語られていました。
現実的で舞台に対しても仕事意識が強かったけれど、こういうご時世の中で、演者側も夢を持って臨み、宝塚は愛を届ける所と思うようになられたそうです。

そういう点は、舞台でのご挨拶でも、本当に変わられたと思っていました。
以前はクレバーで冷静な真風さんでしたが、舞台が終わった後も、熱い思いをそのまま表現されるようになりました。

そして何よりも、宙組生たちのことが大切で、その活躍を楽しみにされているように思いました。

『FLY WITH ME』のお化粧のこと

真風さんのコンサート用の薄化粧は金髪にとても似合って格好良いなと思いました。
そして他の出演メンバーたちも、とても自然な綺麗なメイクで、コンサートの時に感じるメイクの違和感が全くありませんでした。
宙組はもともと舞台化粧が薄目なので、コンサート用と舞台メイクの差が無かったのかな?と思っていましたが、これには真風さんの大きな愛があったのです。

「歌劇7月号」の紫藤さんの「組レポ」によると、真風さんがCHIHARUさんのお化粧講習を開いてくださったそうです。
メイクのテクニックを学ぶのはとても大切なことだから、「いつか私のリサイタルをする時はCHIHARUさん必ず来てください」と何年も前から交渉されていたそうです。

宙組のコンサートメイクがとても自然な感じで綺麗だったのは、真風さんのおかげなのですね。
出演メンバーは組思いの真風さんに感謝の気持ちでいっぱいだそうです。

2015年の柚希礼音さんの最後のディナーショー『The REON!!』に、紅ゆずるさんと真風さんが出演されました。
その時に、ふたりは柚希さんから丁寧にメイクの指導をしてもらったと話されていました。
舞台化粧とディナーショーのメイクは全然違うので、その指導はとても大切なのでしょう。

真風さんはその時の経験などもふまえて、後輩に継承していくことを大切にされているのだと思います。
受け継いできたものを、きちんと継承していきたいと思っていらっしゃるのでしょう。

私の勝手な早とちりかもしれませんが、今回の雑誌「anan」からも、真風さんの「継承していきたい」という思いをとっても感じました。

宙組の『HiGH&LOW』が無事に予定通り幕が上がって完走できることを、宙組が大盛り上がりすることを心より願っています。

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