こんにちは、くららです。
本日は、星組『めぐり会いは再び』『Gran Cantante（グラン カンタンテ）!!』初日です。
赤いは背景の情熱的なスチールが公開されました。
→スチール
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星組公演プログラム情報
今年から公演プログラムのスターの掲載方法が変わりました。
２番手３番手
・お芝居の全身写真１ページ
・ショーのスチール写真１ページ
２番手と３番手の違い
２番手はショーのスチール写真１ページがある
瀬央さんのものは、ショーのスチール写真が無かったので、３番手の扱いでした。
月組の暁千星さん、宙組の桜木みなとさん、雪組の和希そらさんと同じです。
主な出演者として波線上に位置していないこと、公演ポスターに写真が掲載されていないことからも、何となく予想されたことです。
結果、本日ショーで「２番手の大羽根」は、期待できないような。
でも、羽根は背負われるでしょうか？
３番手級…スチール写真1/2ページサイズ
このサイズの掲載者は今回星組にいませんでした。
他組では、
該当者なし(雪組)、瑠風(宙組)、風間(月組)という状況です。
綺城ひか理さん、天華えまさん、極美慎さん、天飛華音さんは、まだこの位置に達していないということのよう。
スカイステージの「タカラヅカニュース」のお稽古場風景に映っていたのは、礼真琴くん、舞空瞳ちゃん、瀬央ゆりあさんの３人だけでした。
『めぐり会いは再び』について
ポスターを見て、スチームパンク風と書いていましたが、小柳先生ご自身も「スチームパンクの雰囲気と呼ばれるファンタジーSFジャンルの雰囲気を意識したビジュアル」と仰っていました。
| スチームパンクとは？ SF（サイエンスフィクション）のジャンルの一つで、その独特な世界観をモチーフにしたアイテムが世界中で人気です。 ヴィクトリア朝時代のコスチュームやアンティーク感のある洋服と、歯車、蒸気メーター、シルクハット、コルセット、冒険者風のレザーガジェット、ガスマスク、ペストマスク、ゴーグル、懐中時計、コンパス、気球、飛行船などのモチーフやガジェットが組み合わさることが多いです。 |
『めぐり会いは再び』は架空の世界なので、自由度が高く、小柳先生は衣装やセットなども時代設定に縛られず、各キャラクターの個性そのもので楽しめる芝居を目指されているそうです。だからビジュアルが、新鮮さのあるスチームパンクなのですね。
音楽も自由な雰囲気で、クラシックなもの以外にも打ち込みなども使用されているそうです。
舞台設定はファンタジーで、物語自体はクラシカルなラブコメ。
続編の前作から10年後の再演です。
ルーチェについて
続編の時、礼真琴くんは入団4年目。ヒロインの弟の14歳のいたずらっ子ルーチェに大抜擢されていました。
再度その時の映像を見てみましたが、登場するやいなや銀橋を渡っていたり、主要人物として活躍。
朝日新聞の記事によると、(青字は、この記事より引用させていただきました)
当時トップコンビ(柚希礼音・夢咲ねね)との掛け合いも多く、
「プレッシャーにおびえていました。先生からのアドバイスもかみくだけないほど未熟で、できなくてできなくて。悩んで泣いていた思い出があります」とのこと。
そんなことは全く感じられない、堂々とした可愛いルーチェでした。
(月額見放題プラン「プレミアムプラン」で、2011年の『めぐり会いは再び』と、2012年の『めぐり会いは再び ２nd ～Star Bride～』を見ることができました)
初演から再演の間１年なのに、涼紫央さん、白華れみさんが退団、夢乃聖夏さん、美弥るりかさんが組替されていました。
再演はその人たちが登場しませんが、お名前では出てきていました。
再再演となる今回も、その方々はお名前で登場されるようです。
再演時にいらした、柚希礼音さん、夢咲ねねさん、紅ゆずるさんは退団、真風涼帆さん、芹香斗亜さんは組替されています。
この方々も今回のストーリーの中で、お名前があがりそうです。
そして10年前のラスト、ルーチェはガールフレンドのアンジェリーク(名前のみ登場)からのお手紙を受け取って、花束とお返事を送るシーンがありました。ふたりは喧嘩中という設定でした。
まるで「次にルーチェとアンジェリークの物語が上演されるよ」、と予感させるような感じでした。
今回は、ルーチェは10年の時を経て、20代半ばの青年に成長。
大学を卒業し、実家には弁護士事務所でバリバリ働いていると嘘をつきながら、実は友人の探偵事務所でお手伝いという名の居候中。
ガールフレンドのアンジェリークとのけんかが絶えず、恋愛に不器用なのが、ルーチェの唯一の弱点。
アンジェリークについて
アンジェリークは、もちろん舞空瞳ちゃんが演じます。
アンジェリークは、勝ち気なお嬢様で、10年前からルーチェと喧嘩中という設定でしたが、その理由が今作で明らかになるようです。
そこがこのストーリーのツボかも。
レグルス・バートルについて
探偵事務所の友人というのが、瀬央ゆりあさん演じるレグルス・バートル役。
家業の探偵事務所を継いで、格好付けて名探偵を気取るものの、迷子の犬探しぐらいしか依頼がなく、おまけにルーチェたち居候に押し掛けられて困っているが、楽しく生きている人という設定。せおっちの持ち味そのもののキャラクター
礼真琴くんと同期で星組育ちのせおっちは、親友役がピッタリですね！
昨年の夏の礼真琴くんのコンサート『VERDAD（ヴェルダッド）!!』で、ふたりがわちゃわちゃと楽しく絡んでいたのは、最高に楽しくほのぼのとしていました。
今回、小柳先生には、「わちゃわちゃ絡んでいるところをファンの方も見たいと思うから。自由につくって」と背中を押されているそう。
「一緒に星組で育ってきた私たちで、何でも言い合える雰囲気を出せたらいいなと思っています」と礼真琴くん。
ふたりの絆を役にとけこませて、楽しい掛け合いが楽しめそうです。
他にも、個性派揃いのキャラクターが次々登場！
小柳先生の胸キュンワールド全開で、こんなにもカワイイキャラクターが沢山！？というほど見どころが一杯だそう。
『Gran Cantante（グラン カンタンテ）!!』の見どころ
藤井大介先生のスペインの祭りをテーマにしたパッショネイトなショーです。
“Gran Cantante”とは、スペイン語で“素晴らしい歌い手”という意味。
それは礼真琴くんのこと。劇場中に真琴くんの情熱の歌声が、響きわたることでしょう！
スペインの祭りを一年の初めから辿っていく構成だそう。
宙組の『NEVER SAY GOODBYE』もスペインのお話で、マント祭りが大好評です。
星組でもマント祭りが展開されていくようです。
幕開きは、礼真琴くんがサプライズの登場をして、男役さんが大階段からおりて来て、マントを振り回すそう。
このシーンでは、礼真琴くんだけマントは振り回さないそうですが、真琴くんには後で特別なマントシーンが用意されているようです。
「マントをひるがえして踊るというのは憧れのひとつ。今回その夢がかないます」とのこと。
舞空瞳ちゃんのダルマ姿が拝めるそうで、真琴くんが楽しみにしていてください、とのこと。
抜群のスタイルでしょう。
初舞台生の口上とロケットもあります。
本日公式ホームページで、初舞台生の顔写真が公表されましたね。
礼真琴くんが率いる星組は、とにかく熱い組です。
どくんな熱い舞台が見れるのか、とっても楽しみです。
初日を観劇後、また感想を書きますね。
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