『夢介千両みやげ』『Sensational!』初日情報
いよいよ本日は雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』の初日です。
スチール写真が出ました。

2か月と9日前の雪組『ODYSSEY-The Age of Discovery-』は初日のお昼に中止の発表があったので、トラウマになっている方もいらっしゃるかもしれません。
私もそれに遭遇したので、それ以降劇場に足を運ぶ時は、心の片隅に「中止になるかも」という思いを持っています。その分劇場で観劇できる喜びが倍増します。
幸いにも、当日の公演中止には遭遇していません。

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芸術性より大衆性

昨日は、劇団四季の『オペラ座の怪人』を観ました。
「オペラ座の怪人は凄いらしい」というキャッチコピーですが、全世界でロングラン上演されているだけあって、とにかく歌が絶品でした!まさにオペラ。そして芸術的!
とにかく凄かったです。

しかし私には、宝塚の『ファントム』の方が馴染み深く思いました。帰ってから『ファントム』が観たくなりました。
宝塚で上演されている『ファントム』は、モーリー・イェストン作詞作曲、アーサー・コピット脚本です。
アンドルー・ロイド・ウェバー版『オペラ座の怪人』をもとに、『ファントム』がつくられました。
主要な登場人物は同じですが、内容が全く違っていて、芸術性の『オペラ座の怪人』、大衆性の『ファントム』という印象を持ちました。

私は大衆的な宝塚の作品が好きだなぁと改めて思いました。
そして。雪組『夢介千両みやげ』のタカラヅカニュースの稽古場映像を見ていると、まるで大衆演劇のよう。
宝塚の魅力はこれ、コレ!
『夢介千両みやげ』は、傑作時代小説を舞台化した、痛快娯楽時代劇だそう。
人助けを自慢せずに超然とやってのける夢介の、いわば“お節介”がテーマの人情ドラマ。

彩風さん演じる夢介は、今までの宝塚の男役さんが演じるヒーローとは少し違っていて、のはほほんとした人柄。石田先生の助言で、NHK大河ドラマ「西郷どん」の主演をした俳優の鈴木亮平を参考にしたそう。
あたたかくて、人がよくて、骨格が大きくて、女性にモテモテ
夢介に女性たちは「3秒!」秒単位で惚れていくそう。

争いを好まない主人公の“お節介”が、いつしか周囲の人々を変えていくそう。
和希くん演じるスリの三太と綾くん演じるチンピラの船頭の悪七が、夢介に同調してどんどん変わっていくとか。
夢介と希和ちゃんのお銀のやりとりも漫才のように面白く、恋模様にも注目。

愛すみれさんと夢白あやちゃんの大掛かりな手品があるとか。
そして女性のバトルの場面が多いそう。

心がとても温かくなる作品に仕上がっているそうです。

公演プログラムについて

手元に届きました。
和希そらくんは、やはり2番手級の扱いでした。
そして縣千くんは、3番手級ではありませんでした。

フィナーレのエトワールは、有栖妃華ちゃん。(102期)
階段降りメンバーは
トップコンビ
彩風咲奈
朝月希和

男役
朝美絢
和希そら
綾凰華
諏訪さき
縣 千

娘役
野々花ひまり
夢白あや

朝美絢くんの2番手羽根はそのままでしょう。
和希そらくんが羽根を背負うか?が注目ですね。

この公演で退団の綾凰華さんは、一人降りでしょうか?

楽しみな雪組公演です。
帰ったら感想を書きますね。

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