こんにちは、くららです。
月組のきよら羽龍ちゃんの怪我休演が公式ページに発表されました。
金曜日のお芝居は通常に出演されていて、ショーの途中から姿が見えなくなり、フィナーレのエトワールはお姿は見えないものの、影ソロで歌っていらしたとか。
そして土曜日の午前11時公演は、「怪我のためショーだけ休演」という掲示が劇場入口にあって、お芝居には出演されていたそうです。
午後3時半公演は、「怪我のためお芝居、ショー共に休演」という掲示に変わって、休演されたそうです。
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本日から公式ホームページでも休演のお知らせとなってしまいました。
怪我をされても、はじめは無理をして出演されていたのですね。
ゆっくり休んで、はやく怪我が治癒することを祈っています。
1月25日(火)月組新人公演は?
「ゆっくり休んで」と書きましたが、2日後の1月25日(火)には「今夜、ロマンス劇場で」の新人公演があります。
羽龍ちゃんの役は、白雪さち花さん演じる「萩京子役」です。
鳳月杏さん演じる京英の看板スター「俊藤龍之介」の相手役の女優さん。
白雪さんは登場してくるだけで「女優!」というオーラを放たれていて、とってもインパクトがあります。
そして鳳月杏さんとともに、とてもコミカルで味があって、ベテランさんだから魅せることのできる器の大きさで本領発揮されています。
羽龍ちゃんは、前回の新人公演はヒロインでしたが、今回は白雪さんが演じられている別格的な難しい役に挑戦!
既に歌とダンスの技術は新人さんとは言えないレベルです。
私は羽龍ちゃんの美しい歌声が大好きです。
「萩京子役」でインパクトを残せたら、お芝居の評価に繋がるなと思っていました。
怪我の中、新人公演に出演できるのでしょうか?
「俊藤龍之介」たちとの踊りのシーンもありますが、怪我をしてすぐは、お芝居には出演されていたので、新人公演のお芝居なら出演できるでしょうか?
多分穴をあけないために、無理をして出演されていたのでしょうね。
羽龍ちゃんが怪我をしてしまって、一番残念な思いでいっぱいでしょう。
一日もはやい回復を祈っています。
新人公演に本役さんが出演された『るろうに剣心』
6年前の雪組『るろうに剣心』は、2月5日が初日でしたが、雪組内でインフルエンザが猛威をふるっていて、休演・復帰をされる方が多数いらっしゃいました。
2月23日(火)に新人公演が開催されましたが、「お庭番衆の火男」の新人公演の出演者が怪我で休演になってしまったため、本役の久城あすさんが出演されました。
お庭番衆の出番はそんなに多くありませんでしたが、殺陣があったため、急遽の新公の代役は難しいので、久城あすさんが出演されたのだと思いました。
お庭番衆は4人組で登場します。
新人の中にベテランの久城さんがいらっしゃると貫禄が違っていて、その差は明らかでした。
久城さんは粛々と出番をこなされ、最後に新人公演の出演者全員が立ち並ぶ中には、いらっしゃいませんでした。
その存在を残さない、さりげない出演がとても印象深かったです。
この新人公演の主演は、永久輝せあさんでした。
本役で「剣心の影」を演じていて、新人公演では「本物の剣心」で、殺陣が真逆になるので難しかったと思いますが、格好良く演じていらっしゃいました。
永久輝せあさんが「思い出再演」をされるなら、『るろうに剣心』の剣心をもう一度見てみたいです。
そしてこの新人公演でとても印象に残ったのが、研1の縣千君が月城かなとさんが演じた「四乃森蒼紫」に抜擢されていたことです。
両刀つかいの剣さばきも立ち回りもお見事で、度胸の良さとスター性にビックリしました!
四乃森蒼紫は、久城さん演じるお庭番衆のリーダー役でした。
研1で研8の方のリーダー役を堂々と演じていたのですから、縣千くんはやはり大物です。
『るろうに剣心』は、インフルエンザ禍の中上演されて、新人公演も直前まで休演していた出演者も出演して、なんとか無事に終えられたという感じでした。
私はこの新人公演を観劇した時に、開演直前に、雪組の上級生たち全員がマスクをつけて客席に入って来られる光景は異様で、どれだけインフルエンザを警戒されているかが伝わってきたと書いていました。
今から6年前、終始マスクをつけた観劇が、生活が当たり前になるなんて、思ってもいませんでしたが、それが現実になってしまいました。
「マスクで観劇していた」、そんな時もあったね、とはやく過去のことになるように、新型コロナが終息してくれたらと思います。
従来は新人公演の出演者が休演になっても、新人公演内で代役をたてて演じられています。
6年前の『るろうに剣心』新人公演では、殺陣があって、殺陣は時間をかけて練習をするものなので、急に誰かが代われるものではなく、急な代役は危険なので、本役の久城さんが急遽代役で出演されたのだと思います。
もしきよら羽龍ちゃんが新人公演に出演できなかったら、新人公演内の誰かが代役をされそうな気がします。
多分白雪さち花さんが代役で出演されるということは、無いのではないでしょうか?
花組東京公演中止期間延長について
花組東京公演の中止期間が、1月27日(木)まで延長と公表されました。残念です。
1月28日(金)の13:30公演から再開されると2月6日(日)の13:30の千秋楽公演含めて、15公演できます。
1月28日(金)以降の公演実施については、1月26日(水)午後に改めて当ホームページにて案内して下さるとのことです。
この予定に中止期間が追加されることがないように願っています。
そして、千秋楽に無事に4名の方(鞠花ゆめさん、真鳳つぐみさん、優波慧さん、雛リリカさん)がご卒業できますように、心より願っています。
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