瑠風輝くんのこれからに期待！追記あり

こんにちは、くららです。えくぼについて追記しました。
このブログに最近「各組の３番手まで」について書いてきましたが、新公主演を４回、バウ主演を１回を経験している超路線とも言える瑠風輝くんだけ、二桁台のスターの中で「３番手」に入っていません。
歌唱力では若手の中では一番だと思います。スタイル抜群なことも。
今回は「どうして路線にくい込めない？」と、気になっている瑠風輝くんのことを書きたいと思います。

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宝塚グラフ11月号「RANDOM」掲載の瑠風輝くん

「宝塚グラフ11月号」の「RANDOM」は瑠風輝くんでした。
カラフルでポップな背景の前で、真っ赤なパーカーに薄い水色のダメージジーンズに黒ブーツでの笑顔がとっても素敵でした。
175ｃｍの長身、小顔、スタイル抜群！が、ポートからも滲み出ています。

インタビューで「チャームポイントはえくぼ」とのこと。
えくぼがあることに私は気づいていませんでした。
宝塚に入ってから、悲しい場面でもえくぼが出てしまうことが嫌なこともあったそうですが、最近はえくぼを活かしても良いのかなと思っているそうです。

陽というより陰の印象があるもえこちゃん。
「愛嬌ある笑顔」を前面に出して、イメージチェンジしていった方が良いと思います。
今回のショットは笑顔のものでしたが、えくぼはわかりませんでした。
もえこちゃんのえくぼは、口の両脇にできるえくぼだそうで、ポートにも口角の両脇の下が可愛くくぼんでいました。とってもキュート！

そして、好きだった科目は体育！！音楽学校の願書の特技欄に「スポーツ全般」と書くほどの運動好きだそうです。

昨年「桜木みなとくんのブリドリネクスト」に出演した時、ずんちゃんは学生時代にバトミントンの経験があるということでしたが、経験の浅いもえこちゃんは、バトミントンでずんちゃんに勝っていました。
バスケットのシュートも、面白いくらい続けて簡単に決めていました。
運動神経が抜群と言うことは、この番組を見ただけで一目瞭然で、何でも出来て凄いなと感動したものです。

グラフの「はみだしSHOT」では、撮影を見学していた３期下級生の鷹翔千空くんのリクエストに従って、いろんなポーズを決めているお茶目なもえこちゃんでした。
編集の方によると、とても優しく穏やかな撮影光景だったそうです。

鷹翔千空くんも瑠風輝くんと同じように実力派ですが、早期に新人公演主演に抜擢されたものの、スター路線にくい込めていません。
ふたりはビジュアル派というより実力派で、少し地味で、ガツガツしていない穏やかなところが共通点のように思います。

瑠風輝くんのスターとしての現状

98期の新人公演主演経験者は、暁千星（月組）、飛龍つかさ（花組）、綾凰華（雪組）、天華えま（星組）、瑠風輝（宙組）と５名います。
早期抜擢の暁千星くんは既に月組３番手ですが、スターが詰まっている宙組では、もえこちゃんは、なかなか上昇気流に乗れません。
バウホールの主演は済ませているので、98期の男役スターの中では、２番目に位置しています。

なかなか人気爆発にまでいかない

２年前のバウ主演「リッツホテルみたいに大きなダイヤモンド」を見た時は、スタイル、歌唱力抜群だけでなく、演技もダンスも良くて、キラキラ感やスターの華も出てきたように感じて、これから人気が出でいくのかな？と思ってたところ、コロナ禍に入ってしまいました。

コロナの自粛後、『音楽の宝箱 宙組スペシャル』～魅惑のパッションをあなたに～YouTube特別公開！では、真風涼帆さんと一緒に素晴らしい歌声を聞かせてくれました。101期の真名瀬みらさんも出演。
この時に、お顔のホクロも除去され、これから更に頑張って、人気もついていくのだろうと思いましたが、抜擢もなく、そのままの状態が続いています。

宝塚では「歌唱力が大切」という傾向が強くなっていて、「ポスト望海風斗」が求められています。
瑠風輝くんの確かな音程で、声量があって、音域が広く、響きのある歌声は、磨けば望海風斗さんのような圧倒的な歌唱力に繋がるでしょう。

宙組での今までの階段降りでの位置

最近の階段おりの順番を書き上げてみました。
初階段おりは、真風さんお披露目の『シトラスの風』からです。

「アナスタシア」2020年11月～　階段おり入らなかった

『白鷺の城/異人たちのルネサンス』2018年10月〜
階段降り入らなかった　エトワール:天彩峰里、桜木みなとから

途中から階段おりで1期上の留依蒔世くんを抜いたので、和希そらくんが組替したら、宙組４番手になるでしょう。

トップ	２番手	３番手	４番手
真風涼帆	芹香斗亜	桜木みなと	瑠風輝

瑠風輝くんの「メガネ男子」売り

『シャーロック・ホームズ』では、モリアーティの部下のフレッド役でメガネをかけているシーンが好評でした。新人公演で真白悠希くんはメガネをつけていなかったので、メガネは「もえこちゃんだけの売り」のようです。
ショー『Délicieux』でも、鷹翔千空くんと一緒に、「メガネ」をかけて、マリーアントワネットにスイーツをすすめていました。鷹翔くんもお顔が地味めなのでメガネが良く似合っていました。

メガネをかけると、キリリとしたハンサムさんになります。

「オーシャンズ11」のリヴィングストン・デルは、縁のあるメガネをつけているキャラクターなので、特にメガネにこだわったものでは無いでしょうが、もえこちゃんの初めてのメガネ役でした。

それから『FLYING SAPA』のペレルマン、『Hotel Svizra House』のエーリク・カウフマンと、外箱公演でもメガネがよく似合っていました。

もえこちゃんは、これからもメガネに特化して売っていくのでしょうか？
お顔が少々地味目なので、メガネ売りも良いと思います。

お顔が地味目でも、華やかなスターさんは沢山いらっしゃいます。
「ゆるりふんわりふたり。暁千星×瑠風輝」では、自分に厳しい暁千星くんからも、「ネガティブ」と指摘されるほど、何でもできるのに自信をもつことが苦手なようです。
もえこちゃんほど実力に恵まれているスターさんはそんなにいません。

自信満々に内側からオーラが発せられるようになると、スター性も光る素敵なスターに進化されていきそうに思います。

2019年の年度賞を受賞(2020年発表)

昨年研9でしたが、新人賞を潤花ちゃんと共に受賞されました。
多分バウホール主演「リッツホテルみたいに大きなダイヤモンド」に対してのものでしょう。

その時、「優秀賞」は、珠城りょう、真彩希帆。
「努力賞」は、朝月希和、海乃美月、朝美絢、愛月ひかる、芹香斗亜。
「アーティスト賞」は、音くり寿、光月るう　でした。

研9で「新人賞」は珍しいですが、上が詰まっているからかな？と思いました。

これから推されていることに間違いないでしょう。

これからについて

宙組全国ツアー『バロンの末裔』『アクアヴィーテ！！』に出演されます。

『バロンの末裔』について
トップコンビ
エドワード／ローレンス(久世星佳)→真風涼帆
キャサリン(風花舞)→潤花

２番手:リチャード(真琴つばさ)→桜木みなと
３番手:ウィリアム(姿月あさと)→瑠風輝
４番手:ヘンリー(汐風幸) →亜音有星(103期)
娘役2番:ヘレン(千紘れいか)→山吹ひばり(105期)

もえこちゃんは、３番手、初演では姿月あさとさんが演じた役です。

４番手のヘンリーが亜音有星くん。ヘレンが山吹ひばりちゃんで、若手の新人さんが抜擢されています。
鷹翔千空さんの役がブリンクリーで、少し脇にそれてしまいました。
宙組は全国ツアーでも、103期、105期の若手抜擢路線になっています。

『アクアヴィーテ（aquavitae）！！』について
芹香斗亜さん和希そらさんが抜けるので、ショーではもえこちゃんの活躍の場が増えることでしょう。

真風・芹香・桜木の３人で危険なセリフで客席の１人を集中的に誘惑していたあのシーンは、残るのでしょうか？
客席おりが出来ないのでわかりませんが、残るとすれば３名の1人はもえこちゃんになりますね。

『アクアヴィーテ！！』は、とっても魅惑的で大好きなショーだったので、全国ツアーバージョンがどのようになるのか、とっても楽しみです。
梅田の希少なチケットが抽選で当たったので、観劇したら感想を書きますね。

もえこちゃんは、身長が175ｃｍで小顔で手足が長い抜群のプロポーションで、歌が抜群に上手で、お芝居、ダンスにも全く抜けが無い、とても偏差値の高いスターです。

えくぼがチャームポイントということなので、そのえくぼがはっきり見えるくらいの笑顔で、これから輝いていって欲しいなと思っています。

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