イメージと真実 珠城&美園の関係性
こんにちは、くららです。
今日は、雪組の『CITY HUNTER』にご出演予定だった英真なおきさんが、体調不良のため休演され、夏美ようさんが出演されるお知らせがありました。
理事のお仕事に専科生としての特別出演が続いてお忙しかったことと思います。ゆっくりお休みして万全なお身体のご回復を願っております。

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私のワクチン接種の副反応について

さて、私は昨日2回目のワクチン接種をしてきました。(ファイザー社製)
腕の痛みは1回目よりマシで、ほとんど違和感はありません。

今日のお昼前から体温を測ると37.5度前後で、平熱より1度以上高くて、「少し熱っぽいかな」という感じでしたが、多分明日には平熱に戻りそうな気がします。
体温を測らなければ、熱があるということに気がつかない程度でした。
熱が出る前に少し倦怠感を感じましたが、しょっちゅう倦怠感を感じているので、特別感は無かったです。

夫は私より1日前に2回目のモデルナ社製のワクチン接種をして、昨日37.5度ほどの熱が出ていましたが、今日は平熱に下がったようでした。

たまたま夫と同時期に2回目のワクチン接種が重なりましたが、二人とも軽い副反応だったので、ホッとしています。
若い方は38度以上の高熱の副反応がでる場合が多いようです。
そんなに高熱にならなかったのは、若くないということだなとも実感もしています。

ワクチンの接種は個人の選択ですし、接種したくても出来ない方もいらっしゃいます。
前回1回目の接種の時にブログに書いて、プチ炎上してしまいましたが、私が接種したというだけで、誰にも強制しているわけではありませんので、ご理解ください。

珠城さんの手形を見て来ました!

月城さんの「手がちっちゃい」発言

先月の「宝塚プルミエール」で、珠城りょうさんと月城かなとさんのトークの中で、お互いのチャームポイントをあげる時に、珠城さんの手がちっちゃい発言がありました。

「宝塚プルミエール」〇×コーナー お互いのチャームポイント

月城:「あとねぇ、手がちっちゃい」

珠城:「手がちっちゃい?」

月城:「意外と手がちっちゃい」

珠城:「指がねぇ」と、指をこする。

月城:「手が可愛い!」

珠城さんは、可愛いという言葉にハッと両手で口を覆って反応して満面の笑顔。

珠城:「手が可愛いなんて言われたこと、生まれてはじめてでございます」と実に嬉しそうでした。

男役さんは、顔の周辺で手を使ってポーズした写真をよく撮っていらっしゃいます。
珠城さんの手は、綺麗だなと思ったことはありましたが、「小さい」と思ったことはありませんでした。
逆にお顔より手が大きい印象がありました。

ちょうど宝塚大劇場で千秋楽を迎えられた後だったので、「宝塚歌劇の殿堂」に珠城りょうさんの手形が展示されているというお知らせがあったので、「何故れいこさんは、手が小さいと言われたのだろう?是非見に行って大きさを確かめたい」と勝手に興味深々でした。
(宝塚大劇場での千秋楽の時に、トップスターの手形を取って、「宝塚歌劇の殿堂」に展示されるのが恒例行事です)
珠城りょう手形
7月19日に行ってきました!
コロナ禍以前は、スターさんの手形に自分の手を合わせて、大きさ比べができていました。
しかし現在は、接触感染を防ぐため、手形に触ることは禁止されています。

お顔と同じように、美しい手形でした。
「指がねぇ」と仰っていたのは、指がとても細いということなのかな?と思いました。

元トップスター4人の手形と比較

トップスター5人の手形
(写真は遠近の差が計算されていないので、ザっとしたイメージサイズです。ご了承ください)
間近に退団された、朝夏まなとさん、紅ゆずるさん、明日海りおさん、望海風斗さんの手形と一緒に展示されていました。
コロナ禍前に退団された、朝夏まなとさん、紅ゆずるさん、明日海りおさんの手形は、私と手を合わせて大きさ比べをしたことがあります。

私の手と比べた記憶では、一番大きいのは紅ゆずるさん
高身長の朝夏まなとさんの手が意外と小さいのは、驚きでした。
足のサイズがとっても小さいと言われていた明日海りおさんの手が、思ったより小さくありませんでした。

今回、同じ場所に展示されているものを比較してみると、朝夏さんと明日海さんの手の形が違うのではっはり言えませんが、だいたい同じくらいかなと思いました。

紅ゆずる > 朝夏まなと = 明日海りおと言った感じかな。

望海風斗さんの退団はコロナ禍後なので、手形と合わせたことはありませんが、ご自分で手が大きいと仰っていました。
望海さんは大きな綺麗な手形でしたが、紅ゆずるさんのものよりは小さく見え、朝夏まなとさんよりはだいぶ大きいと感じました。

紅ゆずる > 望海風斗 > 朝夏まなと = 明日海りお

そして珠城りょうさんの手は、私の見た感じでは、 望海風斗さんと朝夏まなとさんの間のサイズだと思いました。

紅ゆずる > 望海風斗 > 珠城りょう > 朝夏まなと = 明日海りお でしょうか?

珠城さんの手は、月城かなとさんが仰るように、小さくはありませんでした。
月城さんが「意外と小さい」という感想を持たれたのは、イメージの問題だと思います。

そのトークの時も、珠城さんは顔の近くに手を持っていくのが癖だと仰っていました。
小顔の珠城さんの近くに、普通サイズの手を持って行くと、手がとても大きく見えます。
れいこさんは、珠城さんの近くで珠城さんを見ながら、手が大きいという印象を持っていたのだと思います。

しかし珠城さんの手だけを見てみると、思ったほど大きくなかった。
それで「意外と手がちっちゃい!手が可愛い!」
という発言になったのだと思います。

イメージが先行してしまって、真実はそうでは無かったということは、良くあることです。

珠城&美園のイメージ先行問題

先週末は、スカイステージでは8月に退団を控えた「珠城りょう&美園さくら」祭りでしたね。

・珠城りょうサヨナラ特別番組「心の絆、永遠に…」
・美園さくらサヨナラ特別番組「FROM SAKURA TO YOU」
・宝塚ホテル開業1周年記念「アフタ〝ムーン〟ティー with りょう」
・美園さくらミュージック・サロン「FROM SAKURA」(’21年・宝塚ホテル)

これらの番組と「宝塚グラフ8月号」の二人のトークなどを通して、二人の関係性をちゃんと理解することができました。

珠城さんは美園さんに対して塩対応でやさしくない」というイメージが先行していましたが、それは間違いであることがはっきりしました。

珠城りょうさんは実直なので、 絶対に体面を取り繕うことがありません。
それが時に誤ったイメージに結びついてしまいます。

珠城りょうサヨナラ特別番組「心の絆、永遠に…」

珠城さんは、番組の中で愛希れいかさん美園さくらさんの二人の相手役さんに対してお話されました。

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愛希に対して
下級生時代から舞台に対するプロ意識、絶対妥協しない姿は尊敬している部分でもあって、彼女とだったら良い関係性で良いものがつくっていけるのじゃないかと思っていたので、2年間で新しい作品にいろいろと挑戦できたことは自分にとっても意味のある期間でした。

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美園に対して
さくらはもう本当に大変でした。組のみんなで彼女を導いてきたという感じで、きちんと舞台と月組のみんなに向き合うようになってくれたので、月組のみんなに最後まで感謝して、しっかり舞台を務めあげて欲しいなと思っています。

この部分だけ聞くと、また珠城さんが誤解されてしまいそうですが、その後の美園さくらサヨナラ特別番組や「宝塚グラフ8月号」を読んだら二人の師弟のような関係性があってこその珠城さんの発言だと言うことが手に取るようにわかりました。

一切自分を誇るような発言をしないのが、心底イケメンの珠城さんだからこそ。

珠城りょうあっての美園さくら

美園さくらちゃんの千秋楽の大階段でのご挨拶

姫

眩い舞台をつくるため、それに相応しい努力がもとめられるということ。挫けそうな時に必ず誰かが手を差し伸べてくださるということ。わたしはこの場所で知ることができました。導いてくださった皆様、思いを寄せ続けてくださった皆様に心から感謝いたします。絶えることなく芸の道を繋いできたこの歌劇団の一員になれたこと誇りに思います。この故郷がいつまでも甘か調べを奏でる所でありますように祈りと心からの感謝の思いをこめてありがとうございました。

挫けそうな時に手を差し伸べてくれたのが珠城さん
2017年6月『All for One』の頃に、さくらちゃんに珠城さんは

『今の状態、悔しくないの?』と。

その前の博多座の「長崎しぐれ坂」では、初めてさくらちゃんは珠城さんとお芝居をして、歌のシーンももらって活躍していたのに、次の『All for One』では本公演で役がつかず、新人公演でも主要な役がつかない状態。
珠城さんはエールの思いもあって言葉がけをされたよう。

さくらちゃんは、その頃「悔しい」という感情は無く、努力もしていなかったので、自分の進退について、卒業も考えていたそう。
「今退団したらかけてもらった言葉にこたえられていない、珠城さんの言葉にこたえなければ」と、レッスンを受けはじめ努力することを知った。
ここからさくらちゃんは覚醒していったようです。

それから、珠城さんはさくらちゃんがぐらつきそうな時、厳しくも温かい言葉がけをして、さくらちゃんを導いてこられたようです。

姫

珠城さんは、できない葛藤を見守ってくださった。気になることはアドバイスしてくださった。宝物にしたい厳しい言葉でも糧になる、珠城さんと一緒に卒業できたことは、幸せな時間でした。

新人時代から組むことが多かった暁千星さんもダメな部分を含めて全てを受け止めてサポートしてくれた、なくてはならない存在だそう。

月組は個性を重視する組と言われていますが、さくらちゃんは従来の娘役の枠にとらわれない個性があります。
月組のみんなが、そんなさくらちゃんのダメなところも全てわかって、見捨てることなく待ちながら愛情を持って接して、ありのままのさくらちゃんがトップ娘役として見事に開花しました。
「月組に入れて本当に幸せだった」とさくらちゃんは心から感謝しているようです。

そして、受け容れる器の大きい珠城さんの存在は、さくらちゃんにとって本当に無くてはならない大きな存在だったからこそ、さくらちゃんは一緒に卒業していくことを心から願われていたのですね。

珠城さんは決して自分がさくらちゃんにしてあげたことなどを口にされません。
仲が良いように見せようともされません。

月組公演を熱心に見ていたら、珠城さんと一緒にデュエットダンスをする時の、さくらちゃんの幸せそうな笑顔一つとっても、二人の良い関係性は感じとれるものです。
舞台の上での二人の雰囲気から、「珠城さんのやさしい包容力」を察することができます。

しかし、こうして対談さくらちゃんの特集がなければ、真実を聞く機会は無かったでしょう。
二人の関係性を、マイナスのイメージのまま受け止めている方もいらっしゃるのでは?と思います。

何となくのイメージにとらわれずに本当のことを感じとることも大切だとあらためて思いました。
今のようなSNS全盛時代は、噂やイメージが勝手に先歩きしてしまいやすいので。

「ブルームーン ダイヤモンド」飲んでみました!

ブルームーン ダイヤモンド
樹里さんと珠城さんのトークがとっても楽しかった、『宝塚ホテル開業1周年記念「アフタ〝ムーン〟ティー with りょう」』。
その番組の中で、珠城りょう考案 オリジナルドリンク「ブルームーン ダイヤモンド」が出来上がりました!

とってもお洒落な感じだったので、宝塚ホテル1階 ラウンジ「ルネサンス」で飲んできました。
・販売期間 2021年7月18日(日)~8月15日(日)
・販売価格:1,000円(税金・サービス料込)

番組で紹介されたのは、珠城さんの好きな青色と月組カラーの黄色のグラデーションが美しいノンアルコールカクテルでした。

番組で紹介されたままのものが運ばれてきましたが、飲んだ印象は「今ひとつ」。

「底にシロップが溜まっているので、よくかき混ぜて飲んでくださいね」と言われたのに、私はお上品にクルクルと軽くかき混ぜて飲んでみたら、炭酸水のような味であまり味がしませんでした。
飾りのカットレモンを外して、必死にかき混ぜて、底にたまっていたシロップが均等に混ざったら、アルコールは入っていませんが、甘いカクテルのようなおいしさでした。

「グレープフルーツジュースにライチシロップを加え、ソーダをフロートしたフルーティーで清涼感のある味わい」と、書かれていました。

「ルネサンス」は予約客でいっぱいということで、短い時間だけの利用だからと言って、席に座らせていただきましたが、一人でこれだけを飲みにいくのではなく、食事の後の飲み物として適当だと思いました。
ここでも「イメージ」と「実際」の違いを感じましたが、これは私の行動が間違っていました。

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