宙組「シャーロック・ホームズ」「Délicieux」初日
こんにちは、くららです。
今日は宙組公演の初日です。107期生の初舞台でもあります。

「歌劇」の座談会を読むと詳しい内容がわかるのですが、今回はまだ発売されていないので、「タカラヅカニュースの稽古場レポート」と「公式ホームページ」の掲載内容から、観劇前に軽く要点をまとめてみました。観劇前にまとめていると、頭に入ってきやすいので、私の勝手な備忘録です。

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『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』

スチール写真が公開されました!とってもかわいいです。
スチール

★見どころ【1】
シャーロック・ホームズの変装

最初真風さんが変装して現れて、「誰か?」わからないそうです。
今まで見れなかった真風さんを、初っ端から見れるとか。
「まさか、これが真風さん?」となるそう。

「名探偵シャーロックホームズ」という、今までと違う真風さんが見れるのも、ツボ!だそう。

★見どころ【2】
シャーロックホームズの宿敵ジェームズ・モリアーティ教授は、芹香斗亜さん

一般に皆がもつモリアーティのイメージとは違う新たなモリアーティ像で、可愛いらしい感じもありながら、凄い怖いこともしている良心の呵責がない“究極の悪役”という点は変わりないよう。
生田先生によると、「芹香は大変悪役の似合う男役」だそう。

可愛らしさもある?究極の悪役をどう演じるのか?キキモリアーティが楽しみです。

★見どころ【3】

シャーロックホームズモリアーティ一騎打ちのような対決が見どころ!
滝の映像が流れて、崖の危ない所で、二人が素敵な殺陣をするとか。

新ヒロインの潤花ちゃんは、ただ一人、シャーロックの心を動かしたアイリーン・アドラを演じます。

「罪」によって分かち難く結ばれた三人のキャラクターの描き出す、トライアングル・インフェルノ!

ロンドンを舞台に、原作ファンにはお馴染みの様々なキャラクター達が、オリジナルのストーリーで絡んで、19世紀末、霧深きロンドンのミステリアスな世界にシャーロックホームズが誘ってくれる冒険活劇のようです。

見どころ【4】
宝塚の振付が初担当柳本雅寛先生の振り!

お芝居のプロローグ テーマの1つでもある鎖を使った踊りのシーンを担当。

武器庫のシーンの振付
モリアーティ教授の手下の男役たちが沢山武器を作り、リアルな武器を持って踊る格好良いシーン。
新しい要素、今までに無い感じで、はちきれんばかりのエネルギーあふれる振りだそう。

芹香斗亜さん演じるモリアーティのナンバーの振り付けも担当。

新しい先生が担当されることで、新鮮な宝塚らしさが引き出されそうです。

柳本雅寛氏は、振付家兼ダンサー
望海風斗コンサート「SPERO」には、ダンサー(Wキャスト)としてご出演予定です。

見どころ【5】
最後の場面は、ハッピーエンドで宝塚らしい
トップコンビのお披露目公演なで、いろんなことがあっても最後は、ハッピーエンド!のよう。

退団者の美月悠さん、星月梨旺さん、七生眞希さんは、先生の遊び心満載で「最後この役でお芝居締めるの?まさかこの役?」という出方だそう。
探さないとわからないそう。(探してみます。)

『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』について

スウィーツのように甘美な夢のひと時を味わえる、絢爛華麗なパリ・レヴュー。パリ祭大劇場バージョンといった豪華なシーンの演出が続くようです。

★プロローグ
真夜中のパリの街で道に迷い、お腹をすかせた潤花ちゃん演じる美少女ラ・フルールが、スウィーツの化身たちに導かれ、古びた洋菓子店に足を踏み入れると、甘い香りと共に真風さん演じる美男子パティシエ、ル・ヴォンが登場。
真風パスティアが作ったものは、
・キャンディーの化身……小春乃 さよ
・チョコレート……寿つかさ
・アイス……松風輝
・ショートケーキ……瀬戸花まり

★“胸キュン・シャンソンメドレー”
大階段をデコレーションケーキに見立てたセットで、スウィーツにまつわる言葉や、宙組スターたちの名前をちりばめたシャンソンメドレー。
シャンソンが盛り沢山で、人がどんどん入れ替わり、一人ひとりの顔がよく見える場面になっているそう。

★開演約6分後、客席一体型ペンライトシーン
ベージュの色の衣装の出演者たちが銀橋、本舞台でペンライトを両手に持ち踊るところで、客席も公演グッズの「マカロン・シャンシャン・ペンライト」を手に、一緒に振って楽しむ場面。

★チャイコフスキーの「くるみ割り人形」メドレーによるカンカン
107期の初舞台生も含めた107人の大カンカンも。
その大カンカンの中心は、潤花ちゃんだそう。

色んな小道具を使って目まぐるしいスピードで進んでいき、アクロバットなどのすご業もいろんな所でされていて、目がいくつあっても足りないとか。

綾瀬あきなさんは、男役さんを引き連れて踊るシーンもあるそう。
花音舞さんは、思わぬゲストとデュエットダンスをするそう。
そのゲストとは、シークレット!舞台で注目してください、とのこと。

★マリー・アントワネットのお茶会を喜劇的に
ヴェルサイユ宮殿のプティ・トリアノン宮を舞台に、マリー・アントワネットは、宝塚屈指のコメディアンヌのあの人!のシーンとなるよう。お腹を抱えて笑えるかも?

★「Le Trio Forêt Noire」
黒い森というチョコレートとチェリーのケーキをモチーフにした場面。SHUN先生の振り付けで、真夜中のブーローニュの森の奥深く、地下のレヴュー小屋で繰り広げられる、男女の禁断の愛を耽美的な世界観で。セットも凝っている。

開襟した軍服姿の真風さんと、真風さんが大好きなフルーツのアメリカンチェリーに扮した潤花ちゃんが、耽美的なダンスを繰り広げるシーンもあるそう。

★中詰め
フルーツタルトをモチーフにシャンソンの名曲をラテンアレンジにした華やかなシーン

花音舞さんと若翔りつくんで「ベサメムーチョ」とデュエットで歌う。

綾瀬あきなさんは、「リフト特集」と言えるような大技を次々に披露してくれる。

芹香斗亜さんは、ある名曲をほぼため息と掛け声だけでワイルドに荒々しく魅せてくれるよう。

真風さんは、ターバン姿で大羽根を背負って踊るよう。

潤花ちゃんは、「ラ・ヴィオレテラ」のスパニッシュアレンジで、カルメンのような強い女性像を表現するとか。

★キャンディ型の杖を使用して
コール・ポーターの名曲を格好良く踊るシアターダンスなど、

タップシューズで少人数で踊るシーンも。

★フィナーレについて
フィナーレではシャンソンの名曲をヒップホップ調にするなど、新しい試みもあるそう。

真風・芹香の男役同士のデュエットダンスから総踊りに発展するシーンも。

初舞台生ロケット
“明日への希望と新たな時代への祝福”をテーマに、マカロンタワーのロケット
衣装もマカロンをイメージしたもの。
巨大なケーキや鏡のセットに、「モン・パリ」や「パリゼット」をはじめとした馴染みのあるナンバーからマニアックなナンバーまで幅広い楽曲にのせてのロケットになるようです。

★終わりに
宙組は約1年半ぶりのショーになります。
息のあった「真風さん、芹香さんコンビ」は、コメディセンスも抜群です。
その二人の軽妙さも味わえるショーになっているようです。
コメディが大好きなので、「マリー・アントワネットのお茶会」に、興味津々です。

潤花ちゃんが宙組に、どのように溶け込んでいるのかも、楽しみ。
観劇してきたら、また感想を書きますね。
そして事前のこの記事が間違っていたら、訂正して直します。

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