月組トップは月城かなと・海乃美月
こんにちは、くららです。
公式ホームページをのぞいてみると、待望の発表がありました!

月組次期トップスターに、月城かなとさん!海乃美月さん!

大方の予想通りでしたね!
「ダル・レイクの恋」では、とってもお似合カップルでした。
お二人とも芸名に「月」が入っていて、月組トップコンビとしてピッタリでするね。(城・美)

プレお披露目公演について

プレお披露目公演は、月組博多座公演『川霧の橋』『Dream Chaser -新たな夢へ-』。 (2021年10月11日(月)~11月3日(水・祝))
博多座公演は久しぶりになりますね。
10月から11月のとても良い季節です。遠征・旅行に最適。

『川霧の橋』について

江戸切絵

『川霧の橋』-山本周五郎作「柳橋物語」「ひとでなし」より-
原作/山本 周五郎
脚本/柴田 侑宏 演出/小柳 奈穂子

月組「剣幸・こだま愛」コンビのさよなら公演として1990年に上演された名作です。この作品ファンの方も多いのでは?
併演は『ル・ポアゾン 愛の媚薬』でした。
雪組、「彩風咲奈・朝月希和」コンビのプレお披露目公演で『ル・ポアゾン 愛の媚薬』が上演されます。

うたこさん、みみさんのサヨナラ公演の二つの演目は、雪組、月組で両方とも今年「プレお披露目」として再演という形になりました。

「江戸切絵」とあるように、江戸隅田川界隈の情趣溢れる風景の中で、様々な人間模様が鮮烈に描かれた感動作品です。
平穏な生活を営んでいた若者たちが、江戸の下町の大火を機に大きな運命の流れにもてあそばれながらも、懸命に生きていきます。

主要3役
幸次郎(大工の棟梁家・杉田屋の次期棟梁) ……剣幸
お光(研ぎ職人・源六の孫娘)……こだま愛
半次(幸次郎の後見人)…… 涼風真世

清吉……天海祐希
お組……朝凪鈴
小りん……紫とも
源六……汝鳥伶

天海さんが演じた清吉は、どうしようもない悪い役でした。
娘役さんの役も豊富です。

幸次郎:「なにをぐずぐずしている。いつまで待たせるんだ」
お光:「ごめんなさい。遅くなって……」

主演ふたりの「最後のセリフ」が有名です。

『Dream Chaser -新たな夢へ-』について
(作・演出/中村 暁)
珠城・美園コンビのサヨナラ公演『Dream Chaser』を新生月組のスタートに合わせて「-新たな夢へ-」の副タイトルがついて作り変えられるようです。
夢を追うひたむきな情熱をテーマに、場面毎に異なった世界観の音楽とダンスの、“夢”を詰め込んだ、煌びやかでゴージャスなステージだそう。

現在の順番で本公演が行われていくなら、2022年の宝塚大劇場のお正月公演が、トップお披露目公演になるでしょう。

月組の新トップコンビが発表されたところで、「2番手は誰?」に注目が集まりますね。鳳月杏さん?それとも暁千星さん?

お芝居コンビになりそうです。「宝塚1stフォトブック2019 月城かなと」で、『心中・恋の大和路』の扮装写真が「憧れの役」として掲載されました。
月城・海乃」コンビで是非見てみたいです。

95期3人目のトップスター「3れい」

2019年トップ就任の礼真琴くん、柚香光くんに続いて「3人目」のトップスターになります。
今年は「タカラヅカスペシャル」の開催は難しそうな上、星組か12月は東京公演中なので、3人揃っての舞台は実現しそうにありません。
いつか3人がトップスターとして揃うこともあるかもしれませんね。

「3れい」に続く95期トップスターは誕生するか?もこの先更に興味があるところです。

97期初めてのトップ娘役
海乃美月さんは、97期初めてのトップ娘役です。
98期、99期、100期、102期までトップ娘役がいる中、97期のトップ娘役誕生は喜ばしいことでしょう。

月城かなとくんは「横浜出身」ジェンヌ

「横浜出身」の望海風斗さんが退団される中、月城かなとさんが「横浜出身」を継ぐことになります。

トップスターに近い「横浜ジェンヌ」

桜木みなと…横浜市出身

聖乃あすか……横浜市出身

極美慎……横浜市出身

朝美絢……鎌倉市出身(横浜に近い)

待望の次期月組トップがやっと発表されました。
望海さんたち雪組の千秋楽が近づいてきたことは寂しいですが、新しい体制の宝塚にも期待していきたいと思います。
通常は新体制にともなう「組替」がありましたが、今回はどうなのでしょう?
「宙組副組長」さんの発表もまだなので、組替はあるのでしょうか?

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