芹香斗亜さんが月城かなとくんに触れた意味は?
こんにちは、くららです。
今日はスカステニュースで、「ときめきモーメント宙組未公開トーク」が放送されました。
出演は、芹香斗亜さん、和希そらさん、紫藤りゅうさん。

他組の作品で特に印象に残るシーンを話すところで、とても面白い発言がありました。

スポンサーリンク



芹香:「宝塚ってトキメキしか無いから、どの公演を観に行っても、「ありがたい、ありがたい」と思って、すごく元気をいただいてくるからなぁ、(1つに絞ることは)難しいと思うけど。」

芹香斗亜さんの面白コメント

芹香:「私はここはスゴイ大好きというものがあって、月組瀬奈じゅんさんが主演された「ダルレークの恋」のフィナーレナンバーだけど。あのね、瀬奈さん髪をおろして、なぜか髪をビショビショにして踊られるKAZUMI-BOY先生の場面があるの。とんても無い、頭を抱えた、あれを初めて観た時には。(手振りをつけて特別楽しそうに)ほら大きいの被ってるでしょ。(ターバンのこと)はずしたら頭がビショビショになって、とんでもないの。中はそうなっていたのか!?みたいな。」

芹香:「次ホラ、月城さんがされるじゃない。期待している。非常に期待しております。」

和希:「もう濡らして、濡らして」(前髪周辺に手で吹きかけるポーズをとりながら)

芹香:「霧吹きを送ろうかなと。(笑)」

ターバンの下は汗で蒸れる?

今度月組で再演されるので、瀬奈さん主演の「ダル・レークの恋」を何度も見ていますが、そのフィナーレシーンを見直してみました。
銀のスーツを着たインド風のエキゾチックなカッコ良い群舞で、瀬奈さんはリーゼントで頭を固めていますが、前髪のあたりはおろしていて、かなり前髪が長いので、踊っている途中で、前髪が揺れたり、バサッと顔にかかったり、その前髪が素敵で、印象的でした。でも映像では、ビショビショに濡れていることは全くわかりませんでした。

早替わりで髪を整える時間が無かった?

お芝居は、ターバンを巻いた瀬奈さんが歌いあげて終わりました。
そしてフィナーレが始まって、冒頭は大空祐飛さんの歌のシーンがあって、次に瀬奈さんが数人の男役さんによって抱えあげられたポーズのシーンから始まりました。
お芝居の衣装とターバンを脱いで、フィナーレのスーツまでは、かなりの早替わりだと思います。
ターバンをとって、頭を整える時間がなかったから、汗でむれて前髪が全部おろした状態だったのか??

お芝居の2幕のパリのシーンでは、ターバンでは無くリーゼントで、髪はしっかり固められていました。

キキちゃんの言う、ターバンを外したら頭がビショビショになっている説は、タカラジェンヌにしかわからない事情です。
ファンの目から見たら、「前髪をおろしている瀬奈さんもステキ!」にしか思えません。

そういう所を面白がって、ときめく、キキちゃんが素敵です。

月城かなとくんの名前が出てきたことに意味ある?

さらに月城かなとくんの名前が出てきたことに、ドキッとしました。

ファンの間では、次期月組トップスターは、そのまま月城かなとくんなのか、キキちゃんが落下傘するのか?気になっています。

11月の中旬のラジオ放送「ビバ!タカラジェンヌ」で、たまたま月城かなと君の次に芹香斗亜さんの出演だったので、れいこちゃんからキキちゃんへ、メッセージが送られました。
れいこちゃんのメッセージは、「二人で会話をしたことがないので、『金色の砂漠』のジャーが大好きなので、話をしてみたい」という内容でした。
何でも面白くこたえるキキちゃんですが、この時はれいこちゃんの顔の美しさに触れた、素っ気ない応答でした。

今回の「ときめき談話」で、思わぬところで「月城さん」が出てきて、「霧吹きを送ろうかな」というオチになって、二人は仲が良くなったの?深い意味があるのだろうか?と勝手に邪推してしまいました。

公式発表はまだですが、もしキキちゃんが月組に落下傘するなら、内示はあったことでしょう。
そうなら、月組の月城かなとくんのことを意識して当たり前。
キキちゃんが月組に落下傘するとしても、すぐにれいこちゃんが組替をするということには、ならないでしょう。

「次ホラ、月城さんがされるじゃない。期待している。非常に期待しております。」と、まだ上演されていない、予定の「ダルレークの恋」に思いを馳せているのだから。

「ときめき」ポイントは、一つに絞るのは難しいと言いながら、敢えて14年前の瀬奈じゅんさんに触れて、月城かなとくんの髪蒸れのオチにしていることに、意図的なものを感じました。

月組落下傘の内示など関係ない、面白ジェンヌキキちゃんの、敢えてのジョークかもしれません。

いつも同じことを書いていますが、宝塚の人事は公式に発表されるまで、誰にもわかりません。

「ダルレークの恋」TBSのメディアで露出中

TBSラジオ「ここだけの話」とTBS深夜番組「アカデミーナイトG」に、月城かなと・海乃美月両名が出演していました。
(関西ではTBSラジオは、Radikoで視聴、TBSの番組はTVerで見ることができます)

「軍人ラッチマンと貴族の令嬢カマラの身分違いの恋を描く」
月城:「すごく大人の恋愛で素直に気持ちを言えない、男女の見ていて苦しくなるような恋愛模様だなと感じ、星組公演と月組公演のものを見て、全然雰囲気が違って、奥が深そうな作品と思った。」

海乃:「インドのカースト制度を題材としているので、とても面白い。」

月城:「今の時代にカースト制度を理解した上で見てもらうということは難しいかもしれないけど、インドの身分制度がベースになっているので、お互いの本当の思いを言えないところがすごく切ないと思うので、国の背景と共にお見せできるようにしたい」

役柄について
月城:「不器用さもあって、その気持ちを素直に言えない裏には彼の身分に対する思いだったりとか、本当の愛を見つけたいっていう思いだったりとか、男性ならではの、少し無口だけども不器用なところ、それが魅力ですよね。
何でそんなこと言ってしまうと思うんですけど、そこがうまくいかないという。せつないところでもあります。」

海乃:「本当はカースト制度とか、自分の身分がなければ、もっと自由に恋愛を楽しんで生きていた女性だったのではないかなと、感情が素直に出るところが沢山あって、すごく自分の心に正直な女性なんだなと見るたびに思いました。」

『ダル・レークの恋』は、インドの王朝の豪華な衣装も見ものです。二人ともこんな豪華な衣装を身に着けるのは、初めてだそうです。
ラッチマンのペンダント
ラッチマンが胸にしているペンダントは、1997年の星組の麻路さきさんの再演の時から受け継がれているもので、それを付けてのポスター撮影で、身の引き締まる思いだったそう。美しいブローチですね。

月城・海乃コンビが、そのまま次期トップコンビになる?というのもファンが興味深く思っているところです。
次期雪組トップ娘役の朝月希和ちゃんは、トップ就任時は研12。
海乃美月ちゃんが就任するなら、研11になります。
二桁の学年でトップ娘役に就任するのは、あまりないことです。
コロナ禍ということで、前例にあまりない上級生娘役トップ二人が誕生するのでしょうか?
どうなるのでしょう?

『ダル・レークの恋』ライブ配信

2月27日(土)15:30公演 千秋楽の1日前に、ライブ配信されることが公表されました。
「ライブ中継」が無いのは、コロナ禍のためのような気がします。
円盤化は、3月の梅田ドラマシティのものも一部収録して、販売されるのでは?と思っています。(希望的観測です)

東京では「感染爆発」という言葉が使われるようになっていますが、どうか感染が抑えられて、2月16日の『ダル・レークの恋』の初日の幕が無事にあくことを願っています。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter


スポンサーリンク