ポーの一族のチケット販売中
こんにちは、くららです。
来年1月11日から梅田芸術劇場で上演される「ポーの一族」は、外部の公演ですが、明日海りおさんが再びエドガーを演じられるということで、楽しみにしていらっしゃる方も多いと思います。
梅芸の「ポーの一族」のチケットは、一般販売で未だに購入できますよ。
私も「チケット難公演」と思っていたので、この現象にビックリしました。

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超チケット難からチケットが潤沢に

宝塚の美しい世界観にマッチしていた作品が、外部ではどのように変化するのか、興味深々で「ぜひ観てみたい」と思いました。
OGも沢山出演されます。
・シーラ・ポーツネル男爵夫人……夢咲ねね
・メリーベル……綺咲愛里
・老ハンナ/ブラヴァツキー……涼風真世
・レイチェル……純矢ちとせ

そして10月の後半に「梅田芸術劇場ネット会員」の先行抽選、二次抽選と申し込みましたが、当たりやすい平日夜のB席でさえ、かすりもしませんでした。
周りでも「落選した」という声が多く、ファンクラブ枠でも厳しいという情報が流れていて、「超チケット難状況に、さすがの明日海さん人気!退団されても人気は劣れないのだな」と感服していました。

12月に入ってぴあの先行販売でなんとか1枚購入できました。手数料が高い上良席ではありませんでしたが。
その時に「梅田芸術劇場ネット会員」の三次抽選があって、比較的当選しやすかったという情報は聞きました。

しかし私の頭には「ポーの一族」は超チケット難という印象が焼き付いていました。
名古屋でも追加公演がされるということで、名古屋に行こうかなと思案しましたが、コロナ禍での遠征は避けた方が良いだろうと断念しました。
通常、「チケット難」と言われている公演は、一般販売は空売りに近い状態なので、12月12日の一般発売日は気にもとめませんでした。しかしチケットは多数販売されたようでした。

梅芸のチケットは、土日祝日を除いたら、チケットはまだ多く残っています。2週間以上たっているのに。
さらに「チケトレ」でも「チケット交換サイト」でも「チケット2次流通サイト」でも、潤沢に掲載されています。
(12月19日(土)から一般販売された東京公演の方は完売しています。)

コロナの感染状況が悪化しているため、観劇予定を取りやめた方も多いと思います。
それでも「チケット難からチケット余り現象」の極端さを感じるので、当初は左右1席あけた状態で売り出す予定だったのかな?と思います。

梅田ドラマシティでの10月の「フラッシュダンス」も11月の「おかしな二人」も、当初は左右1席あけた状態でチケットが販売されていましたが、政府の入場者数規制緩和によって、その後に「満席状態」で追加販売されました。
従来なら「チケット難」公演だったと思うのですが、追加販売では座席数が埋められず、どちらの公演も空席が多くありました。

「ポーの一族」も同じように、「梅田芸術劇場のネット会員」先行抽選は、10月後半でしたが、その頃は左右1席あけた状態での販売が想定されていたのかな、と思います。

土日祝日を除いた平日は、一般販売で購入できるので、あきらめていた方は、梅芸やぴあの販売サイトを覗いてみてください。(コロナ禍で生観劇を積極的におススメはできないのですが)

「ポーの一族」ライブ配信情報

宝塚と同じように「ポーの一族」もライブ配信がされる予定です。
【配信日程】
・2021年1月16日(土)17:30公演
・2021年1月23日(土)12:00公演
※アーカイブ配信はありません。リアルタイム視聴のみです。
【購入方法】
各回の開演30分後まで購入可能。
宝塚の配信は、開演1時間前までの購入ですが、開演30分後まで購入できるので「しまった!」が回避できますね。
【配信チケット料金】
●ライブ配信視聴券:4,500円(税込)⇒「Go To イベント」適用で3,600円!
●ライブ配信視聴券(公演パンフレット(2000円)の郵送サービス付き):6,500円(税込)⇒「Go To イベント」適用で5,200円!こちらは、数量限定販売で完売したようです。

GoToイベント適用
GoToキャンペーンの一環として、2割相当分の割引(上限2,000円)がされています。

GoToキャンペーン適用で3600円なので、3500円で配信している宝塚のものは、大衆価格なのですね。チケットぴあでは、手数料がかかります。
【視聴チケット購入ページ】
https://w.pia.jp/t/poenoichizoku/

新春スペシャル「100分de萩尾望都」1月2日放送について


【放送日時】
2021年1月2日(土)午後9時30分~11時10分 NHK Eテレ

古今東西の「名著」を、25×100分で読み解く「100分de名著」の特番として「100分de萩尾望都」が放送されます
「萩尾望都」がテーマ。多角的なテーマから代表作を読み解くことで、萩尾作品の魅力が徹底解剖されます。
通常の4回シリーズではなく、100分間連続の放送になります。

萩尾望都さんは名作・代表作と言えば、『ポーの一族』。
明日海りおさんが、VTR出演されるようです。

萩尾先生の作品は、多岐にわたっていて、それらについて語られる番組のようなので、明日海さんの出演時間はそんなに長くないかもしれませんが、萩尾望都さんについて改めて知ることも、『ポーの一族』の良い予習になるような気がします。
お正月なのでゆっくり見れますね。

明日海りおさん情報

連続テレビ小説「おちょやん」に高峰ルリ子役で出演されます。
2020年中にはまだ出番がありませんでしたが、1月以降いつ頃からご出演か、楽しみですね。

12月28日発売の「婦人画報 2月号」にて、「ポーの一族」大特集掲載‼

宝塚での「ポーの一族」は、2018年の1月1日から2月5日まで宝塚大劇場で上演されました。
ちょうど3年前ですが、随分昔に思えますね。
極上の美の世界の舞台に、原作そのままのこの世ならぬエドガーに吸い込まれていきました。
そのエドガーに再び会うことができることは、極上の楽しみです。
どうか無事に公演が上演されますように。

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