チケット販売等について思うこと
こんにちは、くららです。
「はいからさんが通る」の宝塚友の会の抽選の詳細が表示されていました。

第1抽選方式:6月29日(月)10:00〜6月30日(火)23:00
第2抽選方式:7月6日(月)10:00〜7月7日(火)23:00

1週間ごと月曜日からの2日間の入力期間。
曜日も期間も以前と全く違うので、しっかり覚えておかないといけませんね。

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客席が半分以下は今後緩和されるか?

宝塚大劇場の客席は、半数の削減で再開される予定です。
6月19日に西村大臣から「今のレベルなら」イベント制限緩和の方向という発言がありました。
新型コロナウイルスの新規感染者数が現状と同水準で推移するなら、今後は7月10日8月1日をめどにイベントの開催制限を緩和できるとの見方を示されました。
マスク着用で同じ方向に向かって無言で座っているいるなら、客席の間隔をあける必要はないという専門家の声も多く上がってきています。
経済面を考慮して、今後「座席数半数の削減」よりさらに緩和していく可能性があると思います。

花組公演は9月5日が千秋楽ですが、千秋楽を迎える頃には、制限が緩和されている可能性も。
期間を区切って、小出しにチケットを販売していった方が良いような気もします。
そんなめんどくさいことは難しいでしょうか。

「(1公演につき)おひとり様1枚」の解釈について

1公演1枚?
単純に「1公演につき1枚」を解釈すると、花組大劇場公演「はいからさんが通る」全日程のうち1枚ととらえてしまいやすいです。
私も最初見た時はそう思いました。

しかし今回の案内は、「○月○日○時公演」を1公演とみなしているようです。
ここで強調したいのは、おひとり様1枚の方でしょう。
今までは一緒に観劇する人の複数枚がとれていましたが、コロナ禍の非常事態の今は自分の分1枚だけ。

友の会の抽選は、
・第1抽選方式…最大8公演まで申込可
・第2抽選方式…最大12公演まで申込可 となっています。

第1抽選方式、第2抽選方式ともに、最大当選数は記されていません。
以前は、抽選申し込み時に自分で最大当選数は指定できていたので、今回もそうだと思います。
ただ気になるのは、友の会側の最大当選数制限が「1」なのか、「2」?「3」?「4」?

宝塚友の会の先着順方式の最大申し込み数も、「1」?それともそれ以上?
今のところ最大購入可能公演数も記されていません。

一般前売りも、「(1公演につき)おひとり様1枚」という制限があるようです。
従来のように販売されている限り、複数公演を1枚ずつ購入は可能でしょうか?

チケットの発券は全て当日発券で、入場認証システム対応(IC機能付き)の会員証入場推奨し、入場時に宝塚友の会会員証の確認がある場合があると事前に告知していることは、転売防止になるでしょう。

「はいからさんが通る」は、フィナーレが2バージョンあるので、2回観劇したいと思っている方は多いと思います。
「ひとり1枚」であっても、購入チャンスが多くあった方が良いですよね。

友の会の座席数はどうなる?

宝塚友の会会員先行販売を中心に販売いたしますので、公演によっては、一般前売での販売数が非常に少ない場合がございます。
先行販売でご購入いただける座席位置は通常の公演時と異なる場合がございます。引用宝塚公式ホームページ

団体席、チケットカウンター、電話受付、各プレイガイドでの販売は無いので、「宝塚友の会優先」と考えても良いのだと思います。
座席数は半減しますが、「宝塚友の会」だけで、1枚ずつ販売するなら、平日ならチケットが入手しやすいように思います。

しかし「宝塚友の会」より、「関係者席」「生徒席」は、優先されると思います。
公演について「(c)大和 和紀/講談社」という記載もあるので、そちらも優先されるかも。

そして気になるのは、私設ファンクラブの「会」のチケットの優先度です。
会に入って生徒さんを応援している方たちは、ある程度優先されるべきだと思います。

しかし最優先にしてしまうと、花組の『DANCE OLYMPIA』 の時のように、会に属していない者にはなかなかチケットが回ってきにくい状況になります。
「宝塚友の会」と「私設ファンクラブ」の優先度具合が気になるところです。

まだまだ非常事態の中なので、「劇場で観劇するのは、まだはやい」「遠征は控えた方が良い」「一人での観劇はつまらない」などと、ふだんなら観劇されていた方が、観劇を控える場合もあるでしょう。
「待ちに待った宝塚の再開だから」と、遠征して観劇される方もいらっしゃるでしょう。

初めての環境下の、しかも変化し続ける状況下で、誰一人チケットの需要について、予測、予想することが難しいとも思います。
非常事態ということで、流れにまかせるしかないですね。

チケットのリセールについて

チケットのリセール
コロナ禍の中では、下記の条件に該当したら、たとえチケットを購入していても、観劇してはダメです。
・当日熱が37.5度以上ある場合をはじめ、体調がすぐれない、咳など風邪の症状がある、くしゃみや鼻水などにより他の観客に迷惑かける可能性がある、身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいる、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域に訪問歴がある等。

リセール方法として推奨されている「チケトレ」は、7日前まで、4日前までという期間の制限があったり、そもそも「宝塚友の会限定チケット」という条件で、利用できない気がします。

「貴重なチケットを無駄にしたくない」と無理に観劇しないためにも、観劇できないチケットを「一般前売り」でリセールできる仕組みを追加してくださったらと思います。

観劇できない人のチケットを簡単に払い戻しできるようにすると、劇団の利益が減ってしまいます。

都合が悪くても直前に観劇可能な状況になって、観劇したい人もいるはずなので、「リセール」は機能すると思います。
当日でも開演1時間前にチケットが購入できたら、観劇可能な人は沢山いると思います。私もその一人です。

コロナ禍という特別な状況だからこそ、販売されるチケットができるだけ無駄にならないシステムが組まれたら、と思います。

有料ライブ配信について

有料ライブを楽しむ
以前から切望し続けていますが、休憩時間も含めて、1公演がそのまま有料ライブ配信されたら、と願っています。
初日、新人公演、楽日などの貴重な公演については特にです。その他も歓迎。

スカイステージでの放送は、別料金が徴収できないことと、簡単に録画ができるので、生配信には向いていません。

調べてみると、現在有料ライブ配信されているものは、コンサート系が多いので3000円ぐらいですが、宝塚の公演なら5000円以上の価値があると思います。
ライブ配信は「録画」できない仕組みになっているので、ブルーレイなどの映像の販売の妨げになりません。

有料ライブ配信についても、まずチケットが販売されてから検討されるものでしょう。
とりあえず6月29日(月)の友の会の抽選入力を忘れないようにしたいと思います。
久しく忘れていた、抽選のワクワク感が味わえますね。

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