「FNSうたの夏まつり」感動を再び妄想
こんにちは、くららです。
昨年の7月24日のこと覚えていらっしやいますか?
望海風斗さん真彩希帆ちゃんがトップに就任して2周年でした!

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そしてこの記念日に「FNSうたの夏まつり」があったのです!

★名作ミュージカルスペシャルメドレー
『エリザベート』より「闇が広がる」:望海風斗×山崎育三郎
★ディズニー映画メドレー
『美女と野獣」:雪組
『ピノキオ』より「星に願いを」:望海風斗
『塔の上のラプンツェル』より「輝く未来」:新妻聖子×真彩希帆
★DA PUMP×雪組男役メンバー「U.S.A.」
彩風咲奈、朝美絢、彩凪翔ら宝塚歌劇団の雪組男役メンバーが「U.S.A.」を一夜限りの衝撃コラボ。

圧倒的な歌唱力で魅せてくれるだい・きほコンビの素晴らしさ。
「雪組イケメン軍団」の衝撃的なカッコ良さ、咲ちゃんの超絶な脚の長さ、黒髪の人の反響の大きさ。ひとこちゃんの花組ポーズ。

あの当時のことを思い出すだけで、心が躍ります。
随分昔のことのようにも。
3月からが非常に長い歳月に思えるので。

『FNSうたの夏まつり』恒例の夏の大型音楽番組

「FNSうたの夏まつり」は、フジテレビ系列で2012年から毎年1回7月下旬~8月上旬のゴールデンタイム・プライムタイムを中心に長時間にわたって(4時間~10時間ほど)生放送されている番組です。
雪組の出演した2019年は7月24日(水)夜7時より11時28分まででした。

「毎年1回」9年間開催されているので、2020年もあるはずですね。

コロナ禍の中「FNS音楽特別番組 春は必ず来る」が緊急生放送されました。
(2020年3月21日(土)よる7時から)
様々なイベントが中止や延期となっている中、「少しでも音楽の力で元気を取り戻そう!」という趣旨の下、日本中を盛り上げる名曲の数々が披露されました。
AI、AKB48、「Endless SHOCK」カンパニー(事前収録)、関ジャニ∞、ジェジュン、SixTONES、DA PUMP、乃木坂46、WANIMAらそうそうたるメンバー。
東京ディズニーランドのスペシャルプログラム「ベリー・ベリー・ミニー!」より、「イッツ・ベリー・ミニー! 」の一部も放送されました。
この時は、ミュージカル界や宝塚からの出演はありませんでした。

まだ何も公開されていませんが、コロナ禍のこのような時だからこそ、「エンターテインメントを届けよう」と『FNSうたの夏まつり』が開催されると気の早い私は信じています。
そして宝塚歌劇団から出演するとすれば、雪組の望海&真彩コンビは必須ではないでしょうか。
圧倒的な歌唱力にとどまらず、心を癒し、元気を与えてくれる歌声!

ジャパンエンタメの底力」というタイトルの『anan』の表紙を飾ったのは、宝塚歌劇団の顔である望海風斗さん。
舞台、映画など「日本のエンターテインメント界」で活躍する方々のインタビュー等が多数掲載された中での代表としての位置づけでした。

現在7月17日から花組の宝塚大劇場公演の開催が公表されていますが、雪組は順番として夏に宝塚大劇場や東京宝塚劇場の舞台の予定はありません。
スケジュール的に出演可能なように思います。

昨年が雪組だったので、スケジュールが可能ならば、他組のメンバーもあわせて、選抜メンバーで出演してくれたら、組が偏らず良いと思います。

あくまでも妄想大好きくららの夢です。
でも実現してくれたら…

クラウドファンディングについて

劇団四季は、劇団活動の維持のため、中止公演の損失補填および今後の活動資金に充てるために、支援を求めるクラウドファンディングを実施されました。
劇団四季は、コロナの影響によって、6月末までで年間公演の3分の1を中止することとなり、さらに今後も大きなダメージを受け続ける見込みです。
この危機をなんとか乗り越え、これから先も演劇の感動を届けたいという強い思いから、このたびクラウドファンディングの実施に踏み切ることにされたそうです。

この危機的な状況は宝塚歌劇団にそのままあてはまります。
年間3,000ステージ以上を上演している中、大半がロングラン上演であることは、宝塚に比べるとコストは低いですが、新しい専用劇場を創設したり新たな公演をはじめるためのコストは莫大です。
阪急阪神ホールディングスというグループ企業に属している宝塚とは違う大変さがあると思います。
阪急阪神ホールディングスもコロナの影響を大きく受けているので、大きなグループに属しているからといって、今回ばかりは安泰ではありません。

クラウドファンディングは、全額支援金が入ってこない仕組みだそうです。
また、宝塚歌劇団のようなグループ企業だと難しい面もあるのでしょうか?
宝塚ファンなら、高い「リターン」を求めない支援になる可能性が高いと思います。

2日前に大劇場公演の再開の発表がありましたが、座席数が半分になっても、座席券の値上げはされませんでした。
チケットの値上げをして欲しかったという声を多く目にしました。

赤字で大変な劇団に、支援の気持ちが届く手段が何かあったらと思います。

公演プログラムの再販等について

公演に関連する商品は、販売が一旦中止されていますが、初日から販売されるようです。
花組の「はいからさんが通る」のプログラムは、3月の初日に合わせて印刷されていたと思います。
7月の初日に合わせて、もう一度印刷しなおすなら、3月のものを「幻のプログラム」としてwebwで販売してくださったらと思います。
(店頭の場合、間違って購入する方のミスを避ける必要があるでしょう。)

東京の星組公演についても、宙組の二つの別箱公演についても、既にプログラムは出来上がっていたでしょう。
今度新たな公演日程で、もう一度プログラムを刷り直すなら、前のものを「幻のプログラム」として販売して欲しいと思います。

OSKでは、2月の「愛と死のローマ~シーザーとクレオパトラ~」は、開幕して早々に公演が中止になったため、webで公演プログラムが販売されていたので、観劇できなかったので購入しました。
宝塚の中止になった公演は、今後上演する予定なので、初日まで楽しみが漏れないようにプログラムの販売は初日以降になると思いますが、熱心なファンは喜んで購入すると思います。
深い思いを寄せながらも「観劇できなかった公演」の証として良い思い出になります。

公演プログラムと同じように、本来ならロス商品として処分するものも、この未曽有のコロナ禍では、購入したいと思うファンは多いでしょう。どんな商品でも。

宝塚歌劇団は夢を届けてくれるところなので、ファンに対して「現実的な面を見せてはいけない」と配慮されていると思います。
でもファンからしたら、つぶれて夢を届けてくれる宝塚歌劇団がなくなってしまうことが、あまりにも辛いです。絶望です。

そんなことにならないように、劇団活動の維持のために、できることはさせていただきたい、と思っているファンは多いと思います。

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