大劇場「はいからさんが通る」から公演再開!
こんにちは、くららです。
やっと宝塚大劇場の再開のお知らせが公開されました!
花組の「はいからさんが通る」が7月17日(金)からです。
待ちわびていた柚香光くんのお披露目がやっと実現!よかったです。

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東京宝塚劇場の営業再開については、決定次第改めて案内してくださるとのこと。
別箱公演についてもそうでしょう。
東京は感染者がおさまっていないので、慎重に進めていかれるのでしょう。

宝塚大劇場公演 花組『はいからさんが通る』について

7月17日(金)〜9月5日(土)
・7週間のロングラン
・千秋楽が土曜日
・新人公演:8月4日(火)

はなこちゃん、頑張ってね。

柚香光くんからのメッセージ

「公演中止期間中はたくさんの方々から温かい励ましのお声をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。いよいよ皆様にお会いできることになりましたが、何よりも、お客様に安心して楽しんでいただくことを願っております。ご不便な面もあるかと思いますが、はいからさんの登場人物たちの誠実で前向きなパワーと明るいエネルギーをお客様にお届けできるよう、花組一同、皆様のお越しをお待ちしております」と柚香。引用SANSPO.COM

本編終了後のフィナーレは、男役群舞が「大正バージョン」と「浪漫バージョン」の2パターンを日替わりで行われます。

こういう時だからこそ、「はいからさんが通る」の前向きなパワーと明るいエネルギーは、ピッタリですね。

2020年の大劇場は花→月→宙
年内の大劇場公演は106期生の初舞台公演の月組「WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-」「ピガール狂騒曲」、宙組「アナスタシア」を予定されています。
雪組の大劇場公演は、お正月公演になるのでしょうか?(冬の感染拡大が心配されているので、さらに先ということもあるかもしれません)
とりあえず、望海さんと真彩ちゃんは、来年のはじめは宝塚に在籍してくださるということですね。

公演について

7月中は1日1回(13時公演)のみの上演
8月以降 従来通り 但し午後の公演の開演時間「15時30分開演」

幕間休憩35分間(5分間延長)

一部場面において、当初の演出を変更し、舞台上での出演者数を調整

客席降り無し

生オケ無し、録音演奏

 
オーケストラが録音演奏ということは、ソロや数人の歌唱を除いて、合唱も録音でしょうか?

ソーシャルディスタンス座席について

空席を設けた大劇場座席
・最前列と横1列空席にし、全座席1席ずつ空けてのちどり配列
きれいな市松模様です。前後に空席列が設定されていないので、全体の座席数は半分より少し下という感じでしょう。

半減座席では採算をとれないという意見が多く、これからソーシャルディスタンスを考慮した座席設定についても、緩和する方向に見直されていくと思います。

チケット販売について

「宝塚友の会」「宝塚歌劇Webチケットサービス」のみで販売。
当日券の販売は無し。
(宝塚大劇場チケットカウンター、電話受付ならびに各プレイガイドでの販売は無し)

宝塚友の会

会員先行販売は「(1公演につき)ひとり1枚」
・第1抽選方式(最大8公演まで申込可)
・第2抽選方式(最大12公演まで申込可)

・詳細については別途会員向けに案内予定。

宝塚歌劇Webチケットサービス

一般前売「(1公演につき)ひとり1枚」
公演数の制限はないようです。

当日B席、立見席(ソーシャルディスタンス確保のため販売数大幅減少)は一般前売にて販売。
団体観劇は当面見合わせ。

チケットの発券について

チケットの発券は全て当日発券
改札口の読み取り機で会員証カード(IC機能付き)をかざしての入場を推奨。
電子チケット対応はまだ。

友の会の先行販売で「1公演についてひとり1枚」、Webチケットサービスでも「1公演についてひとり1枚」。
ひとりでの観劇になりますね。

劇場での感染防止対策

・劇場入り口にて、係員から、アルコールによる手指消毒に協力。
・劇場入り口にて赤外線による体温検知機器を設置して検温。改めて体温測定をして37.5度以上はご入場をお断り。 
・ブランケット、オペラグラスの貸し出し無し。
・マスク着用の義務。
・客席内での会話や発声を控え、ロビーや休憩所など劇場内各所においてもできるだけ会話を控える。
・客席での飲食は、最低限の水分補給を除いて控える。
・終演後は、座席のエリアごとに順次退場する「規制退場」を実施する場合がある。
・出演者の楽屋入待ち、出待ちについては、当面の間控える。
・政府や自治体による接触確認アプリコロナ追跡システム等の利用に協力する。

キャトルレーヴ宝塚店や大劇場内ショップについて

『キャトルレーヴ宝塚店』について
7月17日(金)より営業を再開。
当面の間は、整理券配布等による入店制限を実施。(入店制限の詳細については、確定次第、キャトルレーヴオンラインにて案内)。

『レビューショップⅠ』について
7月17日(金)より営業を再開。出入り口を制限し、混雑時は入店者数を制限。

・営業中止…『ラウンジ』『公演ドリンク特設カウンター』『ボヌール』『ラ・ロンド』
・飲食店では、席位置等を配慮、長時間(1時間以上)の利用は控え、食事中以外はなるべくマスクを着用し、食事中の会話はなるべく控える。

3月に公演が再開された時にキャトルレーヴ宝塚店は営業が中止されたので、整理券が必要でも、営業が再開されることは嬉しいです。
時間を選べば整理券が無くても入店できる時間帯はあるでしょうね。

デジタル化はまだ?有観客ライブ配信希望

先日このブログでご紹介したLDHは、8月以降、開催可能な地域で「ソーシャルディスタンスライブ」と銘打ったドーム公演の実現を目指すと公表されました。
そして“有観客ライブ”に先駆けて、7月からは有料配信ライブもスタートとのことでした。
チケットは電子化することで、有事の際には追跡可能にし、「安全第一」を旗印に、徹底した感染拡大防止対策を施して進めていくとのことでした。

以前から、このブログに何度も書いていることですが、宝塚でも“有観客ライブ配信”を行って欲しいです。

以前にも増してチケットの入手が難しいと思われるので、初日新人公演千秋楽のライブ配信があったらと切に願います。
雪組の宝塚大劇場の千秋楽のフィナーレからが、楽天オンデマンドで配信されました。
この時はパックの一部に含まれていましたが、公演全体の配信なら3000円ぐらいで有料配信されたらいいなと思います。

今年の夏は、コロナ禍だけでなく、猛暑と豪雨の心配も大きいようです。
宝塚の公演もデジタル化の波にのっていって欲しいです。

とりあえずは、花組の公演再開が嬉しいです。
さらに他の公演についての再開も待ち遠しいですね。

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