こんにちは、くららです。
本日公式ホームページで今後についての発表がありました。
6月末まで公演を中止し、7月以降の公演のスケジュールを見直されるとのこと。
そして、星組、雪組、月組、宙組、退団日変更!(移動日も)。
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退団日、異動日変更
「退団日変更」が、Twitterのトレンドに入っていました。
今回の発表をファンの皆さんは「退団者を見送れることが嬉しい!」と、劇団の温かい配慮に感謝していらっしゃる方がほとんどのようです。
非常時の中でも、タカラジェンヌとファンの心に寄り添ってくださることに本当に感謝です。
そして退団予定の方々が「新たなスケジュール設定」に退団をあわされることからも、宝塚は愛されているな、とあらためて思いました。
公演スケジュール見直しのため退団日変更 宙組 天瀬はつひ(4月15日付 →) 専科 華形ひかる(5月3日付 → ) 雪組 望海風斗 真彩希帆(10月13日付→) 月組 珠城りょう 美園さくら(2月14日付→) 組替日・異動日の変更 |
時期は未定
7月以降の公演は「宝塚大劇場および東京宝塚劇場の公演スケジュールの見直しも含め、改めて検討」とされています。
時期は未定ですが、宝塚大劇場は花組「はいからさんが通る」から、東京宝塚劇場は、星組「眩耀の谷 ~舞い降りた新星~」『Ray -星の光線-』から再開予定でしょうか。
今週の月曜日に「ビバ!タカラジェンヌ」に瀬戸かずやさんがご出演されて、次回出演予定の一之瀬航季くんへの言葉で
「新人公演の主演を経て、これから成長していく姿をますます楽しみにして、厳しくもしっかりみていきたいなと思っております。」と仰いました。
新人公演はまだ上演されていませんが、その言葉から上演される予定なのだなと感じました。
舞台のセット、衣装など全てが準備万端整っているので、公演できる状況になりさえすれば、必ず上演される予定なのですね。
公演中止前に戻って、花組の宝塚大劇場公演、星組の東京宝塚劇場公演から再開されると、新人公演もできるし、記念すべき「お披露目公演」を東西で上演できるので最善のように思います。
公演再開時期は?
「ウィルスの闘い」という今後の見透しが立ちにくい中ですが、現在の「緊急事態宣言」下での「一人ひとりの自粛」によって、感染を収束に向かわせることは可能だと思います。
楽観論と言われるかもしれませんが、5月中に感染の拡大を収束傾向にもっていければ、6月のお稽古開始、7月公演再開も難しくないと思います。
今まで何度も公演が中止で流れていったので、仕切り直しの日は今後の状況を慎重に見極めながら、確実に公演ができる日を選択されると思います。
劇団の公演スケジュールの見直しという作業は、通常業務もままならない状況下で、本当に想像もつかないくらい大変だと思います。
「宝塚の灯を消さないために」尽力してくださることに本当に感謝です。
現在タカラジェンヌたちは?
「劇団によると生徒は稽古を中止しており、自宅待機している。」と、今日のスポーツ報知のニュースに記されていました。
「三密」のお稽古を中止されていることは、ホッとしました。
一般人とは違い、身体や声帯などの日々の鍛錬が必要なので、自宅待機でも工夫して過ごされていると思います。
スケジュールに追われる日々を過ごされていたので、休息の時をゆっくり過ごしていただきたいです。
チケット取得の時期について
通常では「友の会」の先行予約が、初日の約2ヶ月半前からでした。
もし7月から公演が再開されるとしたら、5月のはじめからチケット予約がスタートすることになります。
そうすると4月の半ばあたりには公演内容が発表されていなければならず、今後の状況を慎重に見極めるには期間がなさすぎです。
「宝塚友の会」入力と一般前売り 第一抽選 初日の2ヶ月半前 第二抽選 初日の2ヶ月前 先着順 初日の1ヶ月と3週間前 一般発売 初日の約1ヶ月前 |
非常事態なので通常の上記スケジュールは無視して、1カ月前からの一般前売りになるのでしょうか?
「友の会」に頼っている者としては、「友の会」でチケットを購入したいですが、そうすると長いスパンが必要になります。
公演中止前までは、貸切公演と団体予約などが多くはいっていたので、ファンにまわるチケットは、限られた枚数でした。
仕切り直しの公演に、貸切公演と団体予約が入らないとすれば、公演期間が2週間~3週間でもファンに充分チケットがまわります。
そうでなければ、期間が狭くなった分、一般のファンにはチケットがまわらなくなります。
勝手にいつもの習性で「チケットの心配」をしてしまう自分がいます。
全く公演が上演されていなかったことを思えば、公演が上演されるだけで満足するべきですね。
スカイステージや雑誌、オンライン販売のフル活用?
3月から新しい舞台が上演されなくなって、「スカイステージ」 の内容も、再放送が中心になってきました。
先日発売された「歌劇4月号」は、2月の舞台の様子や写真、これからの予定で埋まっていましたが、これからはページを埋めるものが無くなってきます。
「宝塚グラフ5月号」「歌劇5月号」からは、ページ数を埋める工夫が必要でしょう。
「スカイステージ」の放送と同じように、過去のポートレイトや「楽屋日記」「絵と文」など掲載されても面白いかもしれません。
自粛生活を余儀なくされている近況を誌面で報告してくださったら、ファンは喜ぶと思います。
それは「スカイステージ」でも同じです。
「緊急事態宣言」が出ていますが、多くの方はお仕事に通われいて、その外出は自由です。
「三密」状況が危険なのであって、テレビの画面に向かって撮影することには何も問題が無いと思います。
ファンの方々は応援しているジェンヌさんが元気にされているか、が一番気になっていることだと思うので、近況報告を映像で見れると元気をもらえるでしょう。
「阪神淡路大震災」の時は、春ごろの「歌劇」を購入したら、みなさんどのようにして地震にあわれたか、避難されたか、など近況を「歌劇」の誌面で語っていらっしゃいました。
その雑誌を探しましたが、流石に25年前なので残っていませんでした。
宝塚はファンとスターさんの距離が近いのが魅力です。
宝塚ならではの雑誌やテレビチャンネルがあるので、負担にならない時間を費やして、ファンの心をつなぎとめてくれたらいいなと思います。
コロナ禍の中でオンライン販売は大人気のようです。
私もキャトルレーブオンラインにはお世話になっています。
「巣ごもり」で、ゆっくり宝塚の映像を楽しめる時なので、かつての販売されていない映像をBlu-rayやDVDで販売してくださったら、スゴイ需要があるのではないか、と思います。
画質は悪くても、見れるだけで有難いという人が大半なのでは?
非常時なのでジャケット部分などの装丁などにこだわる必要はないと思います。
オンラインで写真を販売しても単価が低いですが、サインをつけるとか、サイン色紙をつけるとかで、付加価値をプラスして販売されたらどうでしょう?
カード会社の貸切公演に行くと、トップさん、トップ娘役さん、2番手スターなどの色紙が「列幅分」用意されています。
多くの貸切公演で採用されているので、「いったい何枚サインをされているのだろう」といつも気になっていました。
そういう感じで、各スターさんがサイン色紙などをオマケでつけて3000円ぐらいで販売してくださったら、とても喜ばれて、飛ぶように売れるのではないかと思います。
3月4月の舞台の中止の上、さらに5月、6月も中止となると、経済的に本当に大変だと思いますので、喜んで購入できる物を提供してくださったら、ウィンウィンになるでしょう。
笑顔で舞台のスターさんたちを観れる日が待っていると思うだけで、元気な気持ちになれます。
会える日まで、感染しないよう、感染させないよう、頑張ります。
舞台の再開の時は、数ケ月間のみんな凄いエネルギーが結集して素晴らしいことでしょう。
明るい未来に向けて、今はゆっくりを楽しみます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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