こんにちは、くららです。
今日から3月です。
私の部屋には、大きな「宝塚スターカレンダー」を飾っています。
今日から真彩希帆ちゃんの明るい笑顔になりました。
陽のエネルギーに満ちている真彩ちゃんの笑顔は、「新型コロナウィルス禍」でマイナスになりやすい私の心に元気をくれます。
宝塚の公演も昨日から「中止」になってしまいましたが、感染防止に務め、再開を楽しみに待ちたいと思います。
心がお疲れになっている宝塚ファンの方もいらっしゃると思いますので、明るい情報をお伝えしますね。(感染防止について、後からつけ加えました)
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雪組生情報
3月1日のKAZUMI-BOY先生ブログで、雪組生たちがレッスンに来られたことが記されていました。
公演が中止になったので、日ごろ長期に休めないジェンヌさんたちなので、この際ゆっくり休んでいただきたいな、と勝手に思っていましたが、レッスンに足を運ばれたのですね。
東京公演中の休演なので、むら(宝塚市)に戻って来られたのかな?と思っていましたが、東京で再開の日まで過ごしながら待たれるのでしょう。むらに戻って劇団レッスンに通う方もいらっしゃるでしょうし、いろいろなのでしょうね。
密閉空間など換気が悪く、人が密に集まって過ごすような場所が集団感染の共通点と判断され、こうした場所を避けるよう国民に呼びかけていましたが、感染防止には最大限の努力をされていると思います。
怠け者の私などは、「急にお休み」になると、だらける一方ですが、タカラジェンヌはやはり志が高くて、違いますね。
東京で舞台の再開を待つ方もいらっしゃるのなら、「3月8日まで中止」という発表に対して、ズルズルと中止が延びることを心配しなくても良いのかも、と感じました。政府の言う「2週間」という期限は、守らなければならないかもしれません。
ここでお伝えしたかったのは、雪組生たちが再開に向けて、前向きにレッスンに励んでくださっているということです。
演劇界でも下記のように
野田秀樹さんが公演自粛に対して意見書提出
野田秀樹さんが「劇場閉鎖は演劇の死」と、公演自粛に対して意見書を提出されたことがニュースになっていました。
政府の要請を受け、野田さんが芸術監督を務める東京都立の東京芸術劇場など国公立劇場の主催事業や、松竹主催の歌舞伎、宝塚歌劇団、劇団四季といった民間大手のほとんどが3月前半までの公演中止を決めている。
意見書では、感染症の専門家と協議して対策を十全に施すことを前提とした上で「予定される公演は実施されるべき」とした。理由として「演劇は観客がいて初めて成り立つ芸術です」「ひとたび劇場を閉鎖した場合、再開が困難になるおそれがあり、それは『演劇の死』を意味しかねません。劇場閉鎖の悪(あ)しき前例をつくってはなりません」と危機感を表した。また、上演できるかわからない現状で公演を準備する演劇人を擁護し、「『身勝手な芸術家たち』という風評が出回ることを危惧します。公演収入で生計をたてる多くの舞台関係者にも思いをいたしてください」と呼びかけている。引用 朝日新聞
記事を読むと、野田さんの意見書の内容も読めます。
多くの方がこの意見書に賛同し、ズルズルと長く公演自粛を続けていくことに対しては、反対の意見も多く出るのでは無いかと思います。
今後の感染状況が、「公演自粛期間に」大きく関わってくるでしょう。
感染が拡大進行してしまうと、もうしばらく自粛は必要となるでしょう。
観客の体温測定を必須にして、感染の怖れのある人の入場を制限するなどの、感染防止対策を徹底していく方向性も有りとも思います。
観客の「感染防止」に対する意識の高まりも必要でしょう。
野田氏の今回の意見書の提出が、「いのちを大切にしつつ、公演自粛を解除する」動きのキッカケになっても良いと思います。
政府が2週間という数字を提示していたので、それをさらに延長しない方向に向かうことを信じたいです。
3月2日は106期生の卒業式と宝塚歌劇団入団式
明日は106期生の宝塚音楽学校の卒業式と宝塚歌劇団入団式が行われます。
感染防止対策として卒業式の出席者の制限はあるようですが、取材はされるようです。
例年、関西ではローカルニュースで取り上げられます。そしてタカラヅカニュースでも、長い時間放送されていましたね。今年も放送されるでしょう。
先週の2月21日~23日に、「音楽学校の文化祭」が無事に行われました。その時点では緩やかな自粛の要請は出ていましたが、本格的に中止につながるものでは無かったので、「文化祭」が無事に披露出来たことは、本当に良かったです。
この内容は、4月のスカイステージで放送される予定です。
放送日 初回放送 4/13 20:00、4/18 10:00、4/23 0:00、4/28 14:00
私は文化祭を見ることが出来ませんでしたが、文化祭のパンフレットは購入して見ました。
評判を聞いても、写真を見ても今年も逸材揃いの期のようで、文化祭の放送が楽しみです。
106期生初舞台 4月24日~月組『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-/ピガール狂騒曲』
この初舞台の頃までには、感染の心配が全く無くなっていることを信じたいです。
「ステージトーク」情報
2月28日に「ステージトーク星組」に行った時に、司会の方が次回からは、会場がソリオホールになるので、収容人数が増えると仰っていました。
2月までは、宝塚大劇場内のエスプリホールで、座席数230で開催されていました。
エスプリホールは会場が狭かったので、檀上の新人公演の主演スターとの距離がとても近かったのですが、ソリオホールは広いので、スターさんとの距離は感じるようになりそうです。場所は阪急宝塚駅すぐです。
ソリオホールも椅子が可動式なのではっきりした数字はわかりませんが、調べてみると 通常300席のようです。70席増えるのでしょうか?増えることは、有難いですね。
「ちゃりお」という愛称をつけたのは、あの人
星組のステージトークで面白かったことは、碧海さりおくんの愛称の由来。
「さりお」という芸名は、本名からだそう。このさりおのイントネーション、新人公演のはじまりのご挨拶の時に気づいたのですが、「マリオ」と同じように、「さりお」のさが強くなります。
そして、「ちゃりお」という愛称は、同期の縣千くんが呼び始めたから、だそう。
司会 「どうしてでしょうか?」
碧海 「(顔をふって)わかりません」会場大爆笑。
縣千くんは、雪組の中でもとても存在感がありますが、101期生の間でも、かなり存在感があるようです。
「ゆるりふんわりふたり」で、101期の星蘭ひとみちゃん、鷹翔千空くんの番組内でも、星蘭ちゃんが「文化祭」の思い出を語る時に、縣くんと星蘭ちゃんの2人写りの写真が掲載されていました。
バレエの苦手な初心者の星蘭ちゃんを同期生たちが応援したという話でしたが、バレエの得意だった縣くんも、積極的に応援したのではないかな?とその時から思っていました。
「縣千」くんは舞台上の姿だけでなく、キャラクターにもとても憎めない、可愛いさがあります。
縣くんが「ちゃりお」と呼んだだけで、それがずっと愛称になっていくのは、その縣くんのキャラクターゆえと思います。
「ワンス アポン ア タイム イン アメリカ」で縣くんは、パッツィー役を演じています。ラインダンスの自分の事をラジオに出演した時に「パチ子」と呼んでいました。このあたりが縣くんのユーモアですね。
縣千ファンの私は、思わない所に「縣千」くんのお名前が出て来て、嬉しかったです。
碧海さりお君4回め宝塚受験を強調
ステージトークでも、宝塚受験「4回目の合格」のことを、何度も語っていました。
碧海さりおくんは、石川県金沢市出身。桜庭舞ちゃんは、東京都町田市出身。
でも受験前から知り合いだったそう。つまりさりお君は東京まで受験のレッスンに通っていたのですね。
そして1年はやく桜庭舞ちゃんが合格したので、上級生になったそう。
その頃からの知り合いなので、舞台の上では二人はとても息の合う仲の良さでした。
北陸新幹線が、金沢まで開通して、東京までが便利になりましたが、金沢に開通したのは、2015年3月14日。
新幹線が通っていない不便な時から、さりお君は東京までレッスンに通っていたのですね。
まめちゃんが「自分が2回受験しただけでも、心臓が飛び出るほど大変だったのに、4回とは信じられない」と言っていましたが、本当に宝塚に熱い思いをもっているさりおくん!
新人公演で披露した礼真琴くんの「剣舞」は、本当に難しいものだったようですが、ずっと真琴くんを見続け、回数を重ねてお稽古して、素晴らしいレベルに仕上がっていました。
「熱い努力」の人なのだと、あらためて思いました。
星組には、100期の極美慎くん、102期天飛華音くんと、有力な「ホープ」がいます。
桜庭舞ちゃんもさりお君も真ん中タイプでは無いかもしれませんが、実力派としてしっかり頭角をあらわしたことで、近年稀に見る実力派の礼真琴くん率いる星組は、さらにもっとレベルアップしていきそうで、「今回の新公主演者の人選はスゴイな」と思いました。
紅ゆずるさん情報
昨日のWOWOWは、「紅ゆずるデー」でした。
「宝塚プルミエール」で、ナレーターを務め、新生星組を応援。退団会見の望海さんたちにも優しい言葉がけをされていました。
宝塚への招待 星組「Killer Rouge」では、紅ゆずる×綺咲愛里 副音声解説付で放送されました。二人の仲好ぶりが現役の時以上。
その放送前には、「宝塚プルミエール 紅ゆずる退団スペシャル」も放送されました。
そしてスカイステージでは、紅ゆずる1st CONCERT「紅-ing!!」(’20年・梅田芸術劇場)4月11日23時~初回放送
2月に開催されたばかりのコンサートが、来月には放送されるとは、ビックリしました!
「紅ゆずる」の魅力がぎゅっと詰め込まれた、楽しすぎるバラエティ豊かなコンサートだったので、ご覧になっていない方には、おススメです。
「鎌足-夢のまほろば、大和し美し-」3月22日21時から初回放送。
紅さんの「お悩み聞いて紅(くれない)?」が朝日新聞の夕刊で掲載されるますし、「紅不足」は起こりそうにありません。有難いことです。
「新型コロナウィルス禍」で沈んでしまいそうになりがちですが、「宝塚」関連で、元気を補って、免疫力を高めて乗り越えていけるといいですね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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