1文字違いのナレーター花組「はいからさんが通る」｜宝塚ブログ　くららのビバ宝塚！

1文字違いのナレーター花組「はいからさんが通る」
こんにちは、くららです。
今日は雲一つない晴天で、明るい日差しで心がウキウキするような気持ちのよい日です。
宝塚大劇場では、星組の千秋楽の幕が無事に開いたようで、おめでとうございます！

華形ひかるさんの退団の階段降りができること。
礼真琴くん・舞空瞳ちゃんの大劇場でのトップお披露目の最後を締められること、本当によかったです。
おめでたいお披露目公演なのに、思いがけない事態になってしまって、若いトップ礼真琴くんは不安や心配も大きかったと思いますが、その分沢山の愛に包まれて、今日の特別な日の喜びをかみしめていらっしゃることでしょう。
今日の公演再開が、今後良かったという運びになることを願っています。

花組『宝塚プルミエール』のナレーターは？

3月29日（日）の『宝塚プルミエール』は、花組トップスター柚香光大劇場お披露目公演「はいからさんが通る」が中心に放送される予定です。
2月の星組トップスター礼真琴お披露目公演の時のナレーターは、元星組トップ紅ゆずるさんでした。

花組のナレーターは、元花組トップ明日海りおさんかな？と思っていましたが、今日発表があって、残念ながら違いました。
でも、愛称が似ていて、「みりお」＋「ん」、「みりおん」実咲凜音さんです。

『薔薇に降る雨／Amour それは･･･』で柚香光くんと一緒に初舞台を踏んだ95期の同期で、花組に一緒に配属されて、共に下級生時代を過ごしてきた深い関係のふたり。
みりおんは、宙組娘役トップに抜擢されて、2012年5月、『近松・恋の道行』（バウ、日本青年館）後に宙組に組替えされました。
約２年半、花組時代を一緒に過ごされていたのですね。

実咲凜音さんは、初めてのナレーターだそうです。

柚香光さんへエール
下級生時代、花組で一緒に切磋琢磨してきた大切な仲間･･･いや家族･･･。
まるで！！！弟のような感覚の存在のれい。いつもキラキラオーラを放ってきましたが、これからもさらにさらに！
お肉と白米を沢山食べて！パワフルにがんばってほしいです！引用エンタステージ

この『宝塚プルミエール』放送は、3月29日（日）20：30より。

明日海りおさん情報

「明日海りおオフィシャルファンクラブ」が3月中旬頃に開設されるとのこと。
現時点でまだその詳細のお知らせは無いようですが、もうすぐでしょうね。
雑誌掲載情報
・MAQUIA5月号(3月22日発売)
・with5月号(3月28日発売)
・Marisol　5月号(4月6日発売)
雑誌が発行される頃には、退団後初出演の公演情報も掲載されるかもしれませんね。
(新型コロナウィルス感染対策のために予定変更がありませんように)

水美舞斗くんの言葉

スカイステージのニュースの「true colors」のコーナーで水美舞斗くんが
「ダンスオリンピア」を明日海りおさんが観劇された後に、「花組の品格を感じたから、これからもそれを忘れずに進んでいって欲しい」という言葉をもらったと、とても嬉しそうに話されていました。

尊敬している元トップさんから、温かい言葉で励まされることは、何よりの力になるでしょう。
柚香光くんも、同じように励ましの言葉をいっぱいもらって、頑張っているのでしょうね。

「ダンスオリンピア」を観劇した時に、明日海りおさんは出演されていませんでしたが、明日海さんの残り香を様々なところで感じました。
前トップさんの存在は、とても大きいですね。今後もそうでしょう。
特に星組の礼真琴くんも花組の柚香光くん、水美舞斗くんも、前トップさんと学年差が大きいので、より頼りにしていらっしゃるのではないでしょうか。
礼真琴くんは、紅ゆずるさんと密にlineで交換されているようなので、今日の千秋楽を迎えるまでも沢山励ましてもらったのではないでしょうか。