こんにちは、くららです。
宙組公演は10月8日まで中止になりました。
理事長からのメッセージが、やっと公式ページに掲載されました。
タカラジェンヌはプロ意識をもって舞台に立たれていますが、宝塚歌劇団が大切なお嬢さんたちを預かっている「生徒」という立場でもあるので、メッセージに書かれていた通り、一人ひとりの心のケアを大切にして、生徒さんの心情に寄り添っていっていただきたいと思います。公演の再開は「適切な時」が来るまで待ち続けます。(そしてお芝居の演出変更は必須でしょう。)
土曜日にWOWOWで「宝塚プルミエールが放送されました。
月組の月城かなとさん鳳月杏さんは「〇×!!」コーナー出演でした。
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月城かなとさ&鳳月杏さんの〇×!
その中の興味深かったことをご紹介したいと思います。
全く性格の違うお二人、今回もその差が面白かったです。
Q イタズラをされたら仕返しに燃える?
月城 〇
鳳月 ×
月城「許さないわけじゃあなくて、もっと面白いこと返さなきゃあって思っちゃう。されたらどう思うんですか?」
鳳月「されたら笑って終わっちゃいそう」
月城「最近全国ツアーの帰りに、化粧前にあるキャラクターの帽子だけ置かれたいと言う、下級生から」
鳳月「被らなきゃあーと言うことでしょ?それはあるわ。これを面白く被りこなさなきゃあとか、いろんなこと考えちゃう」
Q やってみたいアクティビティがある
月城 〇
鳳月 ×
月城「基本何でもやってみたいタイプなので、パンジージャンプとかもやりたい。やれって言われたらやる!」
鳳月「すっごぉ!スリリングな所とか好きじゃあ無い所がある。幼い時から苦手だったんですよ」
Q 似ているタカラジェンヌ がいる?
月城 ×
鳳月 〇
鳳月「顔だけ似てる下級生」
月城「誰ですか?あの娘か」
鳳月「波輝(なみき)くん。宙組の。先生方からも。波輝くんがんばっているよと、私に報告が来るんだけど、顔が似ているというだけで。でもここ最近ね、似てきてないから」
月城「どういうこと?」
鳳月「最近自分の個性を出し始めたと言う所で、私はすごく嬉しかったという」
宙組『Sky Fantasy!』では、銀橋をスターさんが通っている時に本舞台で3人の男役さんのセンターで波輝さんが踊っているシーンがありました。活躍されています。
私も以前は宙組公演では「ちなつさんに似ている男役さん」と認識していましたが、今では「エイティ」とご本人の相性で認識しています。
ダンスがとても得意な174.5cmの長身のスタイルの良い男役さんです。
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月城「(挙手して)、私はあの瀬央に似ている!」
鳳月「似ている(笑)(両手で目の下に手をおいて、その上の部分を表現しながら)、この辺が似ているのね」
月城「(鼻と口を手で覆って。鼻と口は似ていないという表現でしょう)この間も楽屋でね。瀬央が専科行くから、私と一緒に双子の役でもやろうねって言って」
鳳月「同期で似ているって凄いね」
月城「どうする?月組で同じ顔が並んでいたら」
鳳月「あっはっ、でもさぁ、持ち味が違いすぎてあまり似ているって思ったことがない」
月城「そおぅ?いゃあ根は一緒なんだよ」
鳳月「芸風とかさぁ、やってきた役とかが違うからさぁ、あんまり。でもパーツとかはメッチャ似ているよ」
月城さんは、瀬央さんと似ていることを印象づけたいようでした。
月城さんの退団公演『Eternal Voice 消え残る想い』の出演者はまだ決まっていません。
瀬央さんが出演されるかもしれませんが、解説を読む限り双子の役は無いようです。
月城さんは風間さんと輪郭と目がパッチリしている所が似ているので舞台化粧が似ている印象があります。
『万華鏡百景色』で2人はカラス役だったので、初見の時ははじめに登場して踊る風間さんが月城さんなのかな?と思ったりしました。
2020年の『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』では、二人で鏡に映った踊りを舞われていましたね。
舞台化粧をすると似ているタカラジェンヌは、組内でも沢山いらっしゃいますね。
月城さんが瀬央さんのお話をされていたので、瀬央さんの話を書いていきたいと思います。
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瀬央ゆりあさんの初お仕事
「瀬央ゆりあさんの専科での初仕事は何?」と待っていたら、今までタカラジェンヌが経験したことのない「ザ・スター」な3大都市を巡るお仕事をされることが発表されました。
そして、水美舞斗さんとの公開収録の発表もありました。
前者はその様子を密着取材して、「タカラヅカ・スカイ・ステージ」では、後日放送してくださるとのこと。
後者はその公開収録の前にレコーディングもあるようです。
映画公開記念初日ご挨拶イベント
Dolby Atmos公開初日の10月27日(金)に、瀬央ゆりあさんが東京・愛知・大阪の全国3都市の映画館でご挨拶をされます。
10月27日(金)
・東京:10:00上映回(本編開始前にご挨拶予定)
・愛知:14:40上映回(本編開始前にご挨拶予定)
・大阪:15:20上映回(本編終了後にご挨拶予定)
※ご挨拶イベントは、各会場5分程度を予定とのこと。
お昼ご飯は、新幹線の中で召し上がるのでしょうか?大忙しの移動ですね。
密着取材も、瀬央さんならではのとても楽しいものになるでしょう。舞台挨拶には行けませんが、密着番組を楽しみに待ちたいです。
スカイステージ公開収録 11月6日月曜日19時~
タカラヅカワンダーランド特別企画「~水美舞斗・瀬央ゆりあ ハイレゾプロジェクト~」MC妃海風 宝塚ホテルで
95期の専科生ふたりと、95期の元トップ娘役の公開収録です。楽しいものになるでしょうね。
「それぞれのコメントを交えながら彼女たちのレコーディングの様子をお届けします」と解説にありました。
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ハイレゾ配信とは 挑戦し続ける宝塚
「ハイレゾプロジェクト」とあるので「ハイレゾ」を調べて見たら、「ハイレゾリューション」の略。
「高精細」や「高解像度」という意味があって、ハイレゾは音楽データの情報量がとても多いため、より原音に近く、本当にスタジオで生演奏を聴いているような感覚になる、高解像度の音楽データだそうです。
瀬央さんと水美さんは、事前にそのハイレゾ音源のレコーディングに臨まれるのでしょう。ハイレゾ配信がされるようです。
ハイレゾ音源は、通常のパソコンやスマートフォンだけでも再生可能だそうですが、ハイレゾ音源データが持つ魅力を最大限に引き出すにはハイレゾ対応のアンプやイヤホンの使用がおすすめだそうです。ハイレゾ対応のスマホ端末もあるようです。
どんどん進化していって、宝塚を通して新しいことを知る機会も多いです。
現在web上で「TO THE NEXT TAKARAZUKA 挑戦し続ける宝塚歌劇 ~タカラヅカワンダーランド~」が開催されています。
宝塚歌劇として初となるDolby Cinema®&Dolby Atmos®での舞台映像映画館上映をはじめ、VR映像やハイレゾ音源の配信を通して、新しい世界に触れさせてくださるようです。
来年110周年を迎える宝塚。新しいチャレンジも大切ですが、企業として一番の基本である、人を大切にして、輝かしい110周年に向かっていって欲しいです。
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