こんにちは、くららです。
本日は宙組の集合日でした。
真風さんと潤花さんの退団は既に発表されていました。
宙組退団者
2023年6月11日付で退団７名
真風涼帆(発表済)
潤花(発表済)
寿つかさ組長
秋音光(96期)
紫藤りゅう(96期)
澄風なぎ(99期)
湖風珀(102期)
寿組長さんはやはり退団。
週刊誌報道がある前に『MAKAZE IZM』で寿さんの“Mr. Bojangles”( 『シトラスの風』より)の踊りを見た時から、何となく感じるものがありました。
宙組創設期から宙組生で、組長に就任されて15年。
ダンスの名手として、またそのお人柄が組の枠を越えて多くのファンから愛されていました。
秋音光さんは、タカラヅカニュースの「スカイ・レポーターズ」としてまたダンサーとして活躍されていました。
紫藤りゅうさんは、宙組に組替して一際ビジュアルの良さで舞台で目を惹かれました。正統的な男役さんで王子様タイプ。そういうお姿をもっと見たかったです。
「歌劇」の組レポも楽しみでした。プロ並みに絵がお上手。
スカイステージの「THE STORY～男役10年、その先へ～」で宙組を代表して出演されていました。温厚なお人柄でトークもお上手です。
澄風なぎさんは、とってもお芝居がお上手な芸達者な方。
『プロミセス、プロミセス』の重役、『夢現の先に』の羊のメラと父親役が印象に残っています。
湖風珀さんは、入団成績が良く、実力派の芸達者な方。新公を卒業されたので新たな道に進んでいかれる時期なのでしょうか。
本日(1月26日)付で退団1名
明希翔せいさん(105期)
『夢現の先に』出演されていました。組子皆さんの前でご挨拶したかったのでしょうか。
105期の退団者１番目になります。
花組の花翔ひかりさんが退団発表されていますが、3月19日付け退団なので。
どなたも退団されるのは本当に残念です。
6月11日の東京千秋楽まで、全公演完走して、お幸せに卒業していけますように。
宙組生がまた減ってしまう
既に５組の中で一番人数が少ない状態でしたが、更に減ってしまいます。
99期まで８人だけ(6月12日以降)
松風輝(92)、芹香斗亜(93)、桜木みなと(95)、秋奈るい(97)、花菱りず(97)、小春乃さよ(98)、瑠風輝(98)、若翔りつ(99)
星組は99期以下が20名以上に比べて、８人とはなんとも少ないです。
真風涼帆が選ぶ宙組NO.1(宝塚GRAPH2月号)
真風さんの「Impression」コーナー「真風涼帆が選ぶ宙組NO.1」で、今回一緒に退団される方々が挙げられていました。(たまたまでしょう)
コミュ力No.1点…紫藤りゅう
チャレンジャーNo.1…秋音光
強メンタルNo.1…潤花
サムライ魂No.1…澄風なぎ
ジェントルNo.1……瑠風輝
但し瑠風さんは退団されません。これから瑠風さんに一層頑張っていただきたい。歌声の素晴らしさはピカ一です。
鳳月杏さんディナーショー開催
月組の別箱公演中に「鳳月杏ディナーショー」が開催されることが発表されました。
◆月組『Death Takes a Holiday』月城・海乃主演
2023年6月12日（月）～6月28日（水） 東急シアターオーブ
◆月組『月の燈影（ほかげ）』礼華はる主演
2023年6月14日（水）～6月25日（日） 宝塚バウホール
◆月組『鳳月 杏 ディナーショー』
宝塚ホテル6月7日（水）・8日（木）
第一ホテル東京6月11日（日）・12日（月）
＜構成・演出＞中村 一徳
今年の２番手スター2人のディナーショーの意味
芹香斗亜『KISS －kiki sing&swing－』 2023年1月
・真風さんのリサイタルに２回続けて出演しないため。トップ前準備(？まだトップとは発表されていませんが)
水美舞斗水美 舞斗 ディナーショー『One and Only』 2023年４月
・専科異動前に。
鳳月さんのディナーショーの意味は？
【案1】水美さんのように専科異動されるから？
水美さんは専科異動の発表とディナーショーの開催の発表が同時でした。
宝塚大劇場の初日の数日前の発表でした。
水美さんと同じように専科に異動、もしくは組替されるなら、同時に「専科異動」「組替」の発表もあるでしょう。
「案1」では無いようです。他の組との兼ね合いで「今」発表できないということも？？？
【案2】次回本公演『フリューゲル －君がくれた翼－』『万華鏡百景色』で退団されるから？
通常２番手の退団前のディナーショーは、サヨナラ公演の宝塚と東京の間で開催されていました。
・瀬戸かずや…『Gracias!!』
・愛月ひかる…「All for LOVE」
「案2」でも無いようです。
【案3】芹香さんと同じように、トップに就任する前だから？
『フリューゲル －君がくれた翼－』『万華鏡百景色』は、月城さんがトップに就任されて４作目の作品です。
万が一退団されるなら、「応天の門」の宝塚大劇場の千秋楽の後の退団発表となります。
勢いのある月城さんトップの月組が４作で終わるとは到底思えません。
「案3」も無いと思います。
単純に『Death Takes a Holiday』に鳳月さんが演じる大きな役が無いので、３分割なのかもしれません。
もしかすると「案2」の延長で、『フリューゲル －君がくれた翼－』『万華鏡百景色』で退団予定だけれど、サヨナラ公演の間にディナーショーをするのは忙しいので、その前の別箱公演期間にやっておこうということもあるのかも？(あくまでも勝手な憶測です)
かつての宝塚では、新人公演の主演経験のないスターのトップ就任はありませんでした。朝海ひかるさんは役替わり公演をしてまで、大劇場主演の経験値を残されました。
さらに研19以降でのトップ就任ということは常識的にありませんでした。
最近宝塚では前例に無いことがいろいろあるので、簡単に予想することは難しいです。
宙組の上級生が手薄なこと、月組のショースターがいないこと等、５組が同等と思えないところが、沢山起きてきているように思います。(あくまでも私の主観です)
組替や異動は必ず行われるような気がします。
今日は『カジノ・ロワイヤル ～我が名はボンド～』の配役が発表されませんでした。
宙組の次期トップスターとトップ娘役の発表とプレお披露目公演の演目を、今か今かと待つ時になりましたね。
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