こんにちは、くららです。
昨日は「2022年のスケジュール」について、例年並みに戻るのかな?と予想して書きました。
100期以降の若手ホープ男役さんと娘役さんについても、まとめてみました。
先日の、和希そら、彩みちる、詩ちづるの3人の組替によって、新体制の主要な陣容がキレイに埋まったように思います。
しかし、ひとつだけ違和感があります。
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2022年からの各組新体制陣容の予想
花組 | 月組 | 雪組 | 星組 | 宙組 | |
トップ | 柚香光 | 月城かなと | 彩風咲奈 | 礼真琴 | 真風涼帆 |
T娘 | 星風まどか | 海乃美月 | 朝月希和 | 舞空瞳 | 潤花 |
2番 | 水美舞斗 | 鳳月杏 | 朝美絢 | 愛月ひかる | 芹香斗亜 |
3番 | 永久輝せあ | 暁千星 | 和希そら | 瀬央ゆりあ | 桜木みなと |
2娘 | 音くり寿 | 彩みちる | 夢白あや | 有沙瞳 | 天彩峰里 |
若男 | 聖乃あすか | 風間柚乃 | 縣千 | 極美慎 | ? |
若娘 | 星空美咲 | きよら羽龍 | 音彩唯 | 詩ちづる | 山吹ひばり |
トップスターのうち、就任1年以内の2人は、青色にしました。
トップ娘役のうち、就任1年以内の4人は、赤色にしました。星風まどかちゃんは宙組で経験値のあるトップ娘役さんですが、4人が新しいトップ娘役さんというのは、今まで無かったことです。娘役2も新任の3人を赤色にしました。
「若男」には、100期以降の万博アンバサダーのメンバーを入れました。極美慎さん以外の3名はバウホール初主演メンバーです。宙組は昨日書いたように明確でないので「?」にしました。
「若娘」は、最近バウホールや新人公演のヒロインに抜擢されている娘役さんです。詩ちづるちゃんはまだですが、春の「お花見ポスター」に選ばれ、組替メンバーでもあるので有望な娘役さんであることに間違いないでしょう。
2番手、3番手クラスの中での一つの違和感
2番手、3番手クラスの、新体制の6人は青色にしました。
水美舞斗、鳳月杏、朝美絢、永久輝せあ、暁千星、和希そらの6名です。
新体制の3組での、2番手と3番手の判断の違いは、東上主演を済ませているか?のみです。
この青字の6人は、まだ本公演での羽根は背負わず、舞台写真も3枚のままです。(バウホール主演済)
それは、星組の瀬央ゆりあさんも同じです。
3番手クラスの中で違うのは、3番手羽根を背負って、舞台写真が5枚発売されている桜木みなとさん。
コロナの影響で東上公演は中止になってしまいましたが、東上主演済みとみなせるでしょう。
桜木みなとさんだけ、他の人より格上の扱いを受けていましたが、花組、月組、雪組の新体制に伴う昇格者と、差が出てしまう可能性が高いです。
来週には、雪組「CITI HUNTER」が初日の幕をあけますが、朝美絢さんが2番手羽根を背負い、舞台写真も増えるのだろうか?
雪組に2番手として組替した望海風斗さんは、雪組での最初の公演「ルパン三世 ファンシー・ガイ!」では2番手羽根を負ってはいませんでした。
しかし新しい年の「スターカレンダー」には、組替前から掲載されていました。
来年のカレンダーについて
来月には、「スターカレンダー」のメンバーが発表されます。
2番手のスターは、「スターカレンダー」入りします。そして「パーソナルカレンダー」が発売されます。
桜木みなとさんより先に、水美舞斗さん、鳳月杏さん、朝美絢さんが2番手級の扱いを受けるのだろうか?
このあたり、「?」が沢山とぶ「新体制」です。
桜木みなとさんは、一緒のタイミングで「スターカレンダー」に掲載され、「パーソナルカレンダー」も発売されるのでしょうか?
そうすると、瀬央ゆりあさんも一緒にということもある?
「95期の同期売り」がどうなるのか?と興味深いところです。
宙組の体制に変化はある?
次の宙組宝塚大劇場公演は、2022年の2作品目になります。
宝塚大劇場
『NEVER SAY GOODBYE』
2022年2月~3月(予定)
東京宝塚劇場
『NEVER SAY GOODBYE』
2022年4月~5月(予定)
もしかして『NEVER SAY GOODBYE』が、真風さんのサヨナラ公演になるのかも?と思っていました。
しかし7月27日に、日刊スポーツより下記のような記事が出ていました。
苦みも、渋みも乗り越え、たどり着いたトップの座。大先輩の退団発表を機に、100年以上続く伝統のバトンを後輩たちへ託し、継承していく責の重みをあらためて実感する。
「残った自分たちが宝塚という看板を背負って、責任をもって歩んでいかなきゃいけない」引用日刊スポーツ
轟悠さんは10月1日に宝塚を退団されます。
真風さんが『NEVER SAY GOODBYE』で退団をされるとすると、来年の5月が退団日になるでしょう。
轟さんの約半年後に退団予定で、「残った自分たちが宝塚という看板を背負って、責任をもって歩んでいかなきゃいけない」という言葉を仰るでしょうか?
現在上演中の『シャーロック・ホームズ』と『Délicieux!』を観ると、2番手の芹香斗亜さんがとても活躍しています。
潤花ちゃんのお披露目公演ですが、「ゴールデントリオ」として潤花ちゃんよりキキちゃんの比重の方が大きいような気さえします。
お芝居の方では、キキちゃん演じるホームズの宿敵モリアーティの存在感が最後の最後まで大きいです。
『Délicieux!』は、キキちゃんの板付きから始まり、ショーでの出番も今までに無く多いように感じました。
この公演を初日に見て、宙組の世代交代も近いのかな?と思いましたが、真風さんの轟さんからの継承の言葉を読むと、宝塚という看板を背負ってまだまだ続けていかれるような気もします。
そうすると、専科に異動されての活躍となるのかな?
紅ゆずるさんが退団されてから、関西ご出身のトップスターがいなくなりました。
芹香斗亜さんは、神戸ご出身です。
私は、関西出身ジェンヌとして活躍して欲しいと随分前から待望しています。
さて、これからどうなるのでしょう?
今日は、待ちに待った宝塚プルミエールの「望海風斗 退団スペシャル」です。★
7月31日(土)午後1時30分~
「Music Revolution!」の望海風斗×真彩希帆 副音声解説付放送もあります。
7月31日(土)午後2時30分~
番組もとっても楽しみです。
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