バウヒロイン星空美咲ちゃん?105期抜擢は続く?
こんにちは、くららです。
今日は『夢千鳥』の薄化粧で粋な和服姿の超ハンサムな和希そらくんの先行画像が公表されました。
もうご覧になりましたか?女役リリー素敵ですが、やはり和希そら君の男役は最高!
久しぶりのイケメン画像に、今から胸が高鳴ります。

昨日は『ホテル スヴィッツラ ハウス』の真風涼帆さんの超絶カッコいい先行画像が公開されました。
タバコを手にして、黒のハットとロングコートがとってもお似合いで、アダルト!こういう真風さんが見たかった。
現在コロナの感染拡大によって、座席収容率が50%以下というとても残念なことになっていますが、4月には元通りの100%のチケット販売になることを願っています。

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花組宝塚バウホール公演『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』の開幕が来週に迫ってきました。
緊急事態宣言下で、収容率50%以下という制限によって、チケットの販売は「宝塚友の会の抽選」のみで終わってしまって、入手できませんでした。とても残念!
せめて「ライブ配信」をと思うのですが、今のところ「ライブ配信」のお知らせはありません。
ぜひ配信してくださることを切望しています。

本日、「NOW ON STAGE花組公演『PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-』」の出演者がわかりました。
出演者:聖乃あすか、高翔みず希、優波慧、一之瀬航季、希波らいと、星空美咲

唯一の娘役で、105期の星空美咲ちゃんで入っていました。
やはり、星空美咲ちゃんは、バウのヒロインだった!」ということでしょう。

星空美咲ちゃんについて

美咲ちゃんの役は大役。セリフは今回が初めて

スカステの稽古場情報で、主演の聖乃さんと、演出の竹田先生のトークがありました。

聖乃:イザベル演じる星空美咲ちゃん。

先生:謎の女ですね。

聖乃:入団して初めて台詞を言うのがこの作品で。

先生:えっ!そうなんですか?

聖乃:そうなんですよ。で、大役という事で。

先生:緊張しているところはあるとは思うんですけど、芝居に入ったら物おじせずに演じてくれているというのがスゴク良いなと思っていて。存在感というのがスゴクもあって、この作品にアクセントを与えてくれているなと思いますね。

星空美咲ちゃんは、初めて台詞を言う役が、大役のヒロイン!
大変なプレッシャーだと思いますが、物おじせずに演じているそうで、先生が存在感がスゴクあると仰っているので、抜擢に十分こたえている大物娘役さんのようです。
謎の女ですね」と先生がおっしゃったのが気になります。

星空美咲ちゃんについて詳しく

・愛称 みゆう、みさき
・105期生。入団時の成績は5番
・164cmの長身で、首と手足が長くて小顔でスタイルが抜群

愛希れいかさんとシルエットが似ています。お顔も音楽学校入学時から「ちゃぴに似ている」と評判でした。
音楽学校の文化祭を見た時もそう思いました。
舞空瞳ちゃんにも、雰囲気が似ています。

歌が得意だそう。現在、若手娘役さんには、一番歌唱力が求められています。

横浜雙葉高校出身のお嬢様。

スタイルが良くて、オーラがあるので、舞台にいると、目が惹かれます。
『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』でも、「ダンスオリンピア」でも、「はいからさんが通る」のロケットでも、小顔で首の長いシルエットで「あっ美咲ちゃんだ!」と見つけやすかったです。

新人公演の出演は1回のみ
新人公演は、『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』を1回だけ経験。
星空美咲ちゃんは、美羽愛ちゃんの演じていた「シャーロットの幻[11歳]」役でした。
ダンスで魅せる役でしたが、スタイルの良さが際立っていました。

この時のヒロインは、104期の歌の得意な都姫ここちゃんでした。
その次の「はいからさんが通る」の新人公演は実現しませんでしたが、ヒロインは104期美羽愛ちゃんでした。

ヒロイン路線
「愛希れいか」ちゃんと「舞空瞳」ちゃんに似ていると言われていて、容姿面だけでもヒロインタイプです。
舞台の上にいても、目が惹かれる「華」があります。ヒロイン路線でしょう。

PRINCE OF ROSES-王冠に導かれし男-概要

薔薇戦争とは、ランカスター家」×「ヨーク家」の権力闘争です。

「ランカスター家」の聖乃あすかさん演じるヘンリーは、「ヨーク家」のリチャード3世に勝って、薔薇戦争を終わらせ、新たにテューダ朝を開いて、イングランドの礎を築いていきます。ヘンリー7世は、最後に一人国を背負う男。

ランカスター家(赤薔薇)
・ヘンリー・テューダー(後のヘンリー七世)…… 聖乃 あすか

・イザベル(聖乃の相手役) 星空美咲(105期)
イザベル(星空)の付き人… 雛 リリカ

・ジャスパー・テューダー(聖乃の叔父)…高翔 みず希

・ヘンリー・スタッフォード 希波らいと(103期)
(史実とは異なるが、聖乃のターニングポイントになる存在)

・マーガレット・オブ・アンジュー 万里 柚美
その侍女…… 美花 梨乃

・マーガレット・ボーフォート(聖乃の母)…春妃 うらら

・トマス・スタンリー (聖乃の母と政略結婚したヤリ手の謎深い存在)…一之瀬 航季(100期)

ヨーク家(白薔薇)
3兄弟
・グロスター公(後のリチャード3世、悪役)…優波 慧
・エドワード4世… 羽立 光
その妻エリザベス・ウッドヴィル… 華雅 りりか
・クラレンス公… 愛乃 一真
母親
・セシリー・ネヴィル 真鳳 つぐみ

美羽 愛ちゃんは、稽古場レポートに出演して下記説明をしていました。
・アン・ネヴィル 美羽 愛(104期)
エドワード4世を王にさせた公の娘の役。
本心ではないけれど自分が生きるためにグロスター公(優波慧)と結婚。グロスター公は後にリチャード3世に。゜

稽古場レポートに出演していた海叶 あさひくん(103期)は、勇敢で正義感が強く熱い役だそう。
トマス・グレイ…海叶 あさひ
・母…エリザベス・ウッドヴィル(華雅 りりか)
・兄…リチャード・グレイ(翼 杏寿)
・義理の父…エドワード4世(羽立 光来)

みどころは?
・殺陣が迫力あるそうです。

・フィナーレがあって、ダンスナンバーは、黒燕尾

・デュエットナンバーもあるそう。
「聖乃・星空」でしょう。

縁が深い聖乃さんと竹田先生
竹田悠一郎先生と聖乃あすかさんは、100期の入団同期だそう。
この公演が、竹田先生のバウホール演出デビューであり、聖乃さんのバウホール初主演作です。
聖乃さんの新人公演2回目の主演『MESSIAH』の演出も、竹田先生で、二人はご縁の深い間柄のようです。

「NOW ON STAGE」に、聖乃さんの同期一之瀬航季くんと103期の期待の新人希波らいと君も出演します。
話を聞いていると、二人は重要な役のようです。らいと君も抜擢ですね。
優波慧さんは、悪役を一手に引き受けているようです。

これから105期の抜擢が続く?

星空美咲ちゃんは、波線上に位置していないので、正式なヒロインとは言えないのかもしれませんが、ヒロインだと思います。
台詞を言った経験のない娘役さんが、いきなり「バウヒロイン」というのは、異例ですが、新人公演が中止中なので、新人さんのチャレンジの場は必要です。次なるヒロイン候補も続々と生み出していかなければなりません。

105期は「娘役の期」と言われるそうで、各組に有望な娘役さんがいます。

月組…詩ちづる(2月の「ダルレークの恋」で抜擢)
雪組…音彩唯
星組…鳳花るりな? 男役では、稀惺かずと君の今後も気になります。
宙組…山吹 ひばり(4月「夢千鳥」で純真な女学生・彦乃役?)

次の花組『アウグストゥス-尊厳ある者-』から新人公演が開催できると良いですね。
タカラジェンヌは、みんな頑張り屋なので、現在でも各自レッスンに励んでいると思います。
「100回の稽古より1回の本番」と言われるように、やはりチャレンジできる実践の場が必要でしょう。
コロナ禍に負けず、頑張っていって欲しいと思います。

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