2020年レビュー本から思うこと
こんにちは、くららです。
8月4日はイヤーブック「TAKARAZUKA REVUE」(レビュー本)の発売日です。
発売された内容から発見したことを書いていきます。
組ごとに比較すると、組による偏りがとてもあります。

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トップ娘役候補は?

「美しさのヒケツ教えて!」に掲載されているのがトップ娘役候補の娘役さんだと思います。

トップ娘役候補
花組・朝月希和(96期)、音くり寿(100期)

月組・海乃美月(97期)

雪組・星南のぞみ(98期)、彩みちる(99期)

星組有沙瞳(98期)、

宙組・遥羽らら(98期)、天彩峰里(100期)、潤花(102期)、夢白あや(103期)

掲載メンバーは昨年は各組1人だったのに対して、とても増えています。
宙組で大渋滞を起こしています。まさに娘役さんの宝庫。100期以降が3人も。特に潤花ちゃんと夢白あやちゃんが有力候補でしょう。

『FLYING SAPA 』夢白あやちゃんの娘役として独立した素晴らしい活躍を見たばかりなので、トップ娘役として、いつ組替えになっても大丈夫だと思います。
トップ娘役級の潤花ちゃんが組替えしてきたので、夢白あやちゃんは、トップ娘役として他組に異動すると思うのが通常。
最善の相手役のトップスターが就任するまで、宙組で待機でしょうか?
その最善の相手役は誰?が一番気になるところです。

トップ娘役候補に、小桜ほのかちゃん天紫珠李ちゃんがあげられることもありましたが、現時点では候補では無いようです。
(月組のトップスター交代も予定より大幅に後にずれて、来年以降になるので、これが決定づけるものではありません。)

次に続く娘役さんたち

「プチアンケート」コーナーに掲載されている娘役さんたちです。

花組なし
月組・天紫珠李(101期)、結愛かれん(101期) 
雪組・野々花ひまり(99期)
星組・小桜ほのか(99期)、桜庭舞(100期)
専科・星蘭ひとみ(101期)

ここに掲載されている娘役さんが、いきなりトップ娘役に就任することは無いのでしょう。

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主要メンバーのスターについて

主要メンバーに23名
花組 柚香光 × 華優希 × 瀬戸かずや × 水美舞斗(4人)
月組 珠城りょう × 美園さくら × 月城かなと× 鳳月杏(4人)
雪組 望海風斗 × 真彩希帆× 彩風咲奈× 彩凪翔× 朝美絢(5人)
星組 礼真琴 × 舞空瞳 × 愛月ひかる × 瀬央ゆりあ(4人)
宙組 真風涼帆 × 星風まどか × 芹香斗亜 × 桜木みなと(4人)
専科 轟悠、凪七瑠海

レビュー本のPR動画が公表された時に、事前に95期までの22名が主要メンバーと知ることができました。
レビュー本では、専科の凪七瑠海さんがそれに加わっていました。
ここに掲載されているからといって、凪七瑠海さんがトップスターに就任されることは無いと思いますが…。

主要メンバーに続く男役スター

「My Spirit」コーナーで、大切にしている自筆の言葉も添えられていました。
バウホールの主演経験者4名は1ページ(青字)、未経験者は半ページずつの掲載です。

96期~98期男役
花組・永久輝せあ(97期)、優波慧(96期)、飛龍つかさ(98期)
月組・暁千星(98期)、夢奈瑠音(96期)、蓮つかさ(97期)
雪組・綾凰華(98期)
星組・綺城ひか理(97期)、天華えま(98期)
宙組・和希そら(96期)、瑠風 輝(98期)、紫藤りゅう(96期)、留依蒔世(97期)

組によって人数に大変偏りがあります。→組替えがあるでしょうね。
98期の3名は次の同期トークに掲載されていましたが、緑字で付け加えました。

99期~101期・同期トーク
98期 綾凰華(雪) × 飛龍つかさ(花) × 天華えま(星)
99期 諏訪さき(雪) × 帆純まひろ(花) × 英かおと(月)
100期 風間柚乃(月) × 聖乃あすか(花) × 極美慎(星)
101期 碧海さりお(星) × 鷹翔千空(宙) × 懸千(雪)

99期~101期男役(98期は、上に入れたので)
花組・帆純まひろ(99期)、聖乃あすか(100期)
月組・英かおと(99期)、風間柚乃(100期)
雪組・諏訪さき(99期)、 懸千(101期)
星組・極美慎(100期)、碧海さりお(101期)
宙組・鷹翔千空(101期)

102期以降の若手スターは、「宝塚音楽学校の世界」に掲載されていました。

花組・都姫ここ(104期)
月組・白河りり(103期)
雪組・彩海せら(102期)
星組・天飛華音(102期)、水乃ゆり(102期)
宙組・花宮沙羅(102期)、風色日向(102期)

  

新人公演の主演、ヒロインの意義
掲載メンバー入りの条件は、新人公演の主演、ヒロイン経験です。
1回主演を経験することは、宝塚の路線メンバーに入ることでもあります。

本日予定されていた花組「はいからさんが通る」の新人公演が、中止では無く延期になっているのも、やさしい配慮ですね。
新人公演の主演、ヒロインの一之瀬航季くん、美羽愛ちゃんが無事に新人公演を終えることができますように。

東京の新人公演が中止になってしまった雪組の諏訪さきくんも、まだ宝塚大劇場の新人公演だけが終わっている星組の碧海さりお君も、メンバー入りしていることは、平等に判断されて良かったです。
新人さんにとって、「新公主演、ヒロイン」経験が、どれだけ大切かがわかります。

「106期 初舞台生紹介」ページもありました。
希望に満ちた106期生たちの笑顔が印象的でした。
無事に初舞台披露の月組公演の幕が上がり、初舞台生が活躍できることを心から願っています。

「※本誌の撮影・取材は主に2月~3月に実施しています。」と注釈が書かれていました。
その頃に撮影されているので、従来通りの近しい距離でみんなの笑顔が輝いていました。
宝塚の出版物は、長いスパンで計画的に準備されているのですね。

現在は、近しい距離で写真撮影さえできない非常事態ですが、来年のレビュー本が発売される頃には、以前の普通の毎日に戻っていることを信じたいです。

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