こんにちは、くららです。
今日も公式ページで様々な公表がありましたね。
実は今日大劇場の「はいからさんが通る」を観劇してきました。
4か月ぶりの観劇で感激してボッーとしています。
冷静でないオタクの感想しか書けないので、今日の発表についてブログを書きたいと思います。
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彩凪 翔 ディナーショーについて
今日の発表で一番驚いたのは、「彩凪 翔 ディナーショー」ですね。
なぜこの時期に？何か大きな意味があるのだろうか？
| 日時 10月19日（月）～21日（水）(宝塚ホテル) 11月1日（日）～3日（火・祝）(第一ホテル東京) |
宝塚ホテルのディナーショーの時期について
開業記念として毎月宝塚のスターが出演して行われる予定でしたが、コロナの影響で中止になっていました。
９月に、「開業記念１弾」だった真彩希帆ちゃんのMSが行われます。
他に予定されていたのは、花組の水美舞斗くん、月組の美園さくらさん、珠城りょうさんです。
花組の水美舞斗くんは、「10月10日（土）～11月15日（日）」東京宝塚劇場公演があるため10月に開催できません。
月組は「9/25(金)〜11/1(日)」まで、大劇場公演があるため、 10月に開催はできません。
星組は別箱公演のお稽古に入ると思われ、宙組は「アナスタシア」のお稽古中です。
そこで10月開催の白羽の矢が立ったのは、雪組！？
まだディナーショーを開催されたことのない望海風斗さんがふさわしいと思いますが、９月に東西で大規模のコンサートを上演されるため、続けてのディナーショーは控えられたのでしょう
そして雪組から選出となったのでしょうか？
タイトルと構成・演出について
中村一徳先生というと「ザ雪組」の先生。
『Ｓｈｏ－Ｗ！』 中村一徳先生らしいタイトルの付け方です。
「翔」と「show」をひっかけて、このタイトルに餞別感が漂っている？
そういうわけでは無いと信じたい！
出演者について
彩凪翔(92期、「望海さんコンサート」)
・綾 凰華(98期、「真彩ちゃんMS」)
・ゆめ 真音(100期、「炎のボレロ組」)
・琴羽 りり（101期、「炎のボレロ組」）
・音彩 唯(105期、「炎のボレロ組」)
| 直前の雪組公演 ・彩風咲奈主演「炎のボレロ」8月17日～25日 ・真彩ちゃんMS、(宝塚9月6日～9月8日)、(東京 9月12日～14日) ・望海さんコンサート (宝塚9月11日～19日) (東京 9月26日～10月3日) |
10月3日まで望海さんのコンサートがあるので、10月19日が初日のディナーショーに翔くんが出演するのは、他の２つの公演メンバーより無理があります。
「炎のボレロ組」の朝美絢くんなら余裕をもってお稽古ができますが、あえて彩凪翔くんである理由は？
宝塚ホテル開業記念イベントのタイトルがついていない
９月開催の真彩ちゃんのものには、宝塚ホテル開業記念イベントというタイトルがついています。
以前に予定されていた水美舞斗くんのものにもついていました。
12月に予定されている香寿たつきさんのディナーショーには、「Opening Anniversary Year Event」とついていました。
しかし今日公表された彩凪くんのものには、ついていませんでした。
深い意味はなく、コロナ禍の前に企画されたものにはついていて、コロナでスケジュールが変更されて、変更後に企画されたものには、ついていないというだけかもしれません。
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気になる新生雪組の陣容
「ハリウッド・ゴシップ」が上演されたころは、「彩風咲奈×潤花×彩凪翔」が新生雪組の要になるのか？と思っていました。
しかし潤花ちゃんが、8月の「炎のボレロ/ショー」の千秋楽の翌日に宙組に組替することになっています。
彩凪翔くんも新しい展開になるのでしょうか？
別格・２番手級の上級生スター枠に翔君は入らない？
・花組…瀬戸かずや（90期）→上級生２番手
・月組…鳳月杏（92期）→上級生３番手
・雪組…彩凪翔（92期）
・星組…愛月ひかる（93期）→上級生２番手
花組と星組はトップスターが研12と若いので、上級生のスターが２番手として支えることで、組としてのまとまりが良くなっていると思います。
しかし本日花組の「はいからさんが通る」を観劇して、本来なら「ファンの人気をさらに獲得していくべき２番手」が、その役目を担っていなくて、将来の組の発展になるのだろうか？と以前から抱いていた疑問は残りました。
古参のファンとしては、従来の序列(２番手が人気と実力を充実させてトップと世代交代する)が最善のように思います。
「雪組の次期トップ娘役、次期２番手は誰？」という関心は増すばかりですね。
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『音楽の宝箱 宙組スペシャル』～魅惑のパッションをあなたに～YouTube特別公開！
宝塚の５組のトップスターは平等であるべきなので、望海風斗さんと礼真琴くんで好評を博した『音楽の宝箱スペシャル』、今度は『音楽の宝箱 宙組スペシャル』が企画されているのですね。
「真風涼帆を中心に、瑠風輝と真名瀬みら、コーラスメンバーたちが魅惑の歌声をお届けします」とのこと。
以前から良く書いていますが、「歌唱力が大切」というなら瑠風輝くんを起用しなくてはモッタイナイ！
声が良くて歌ウマで、175ｃｍの長身でスタイルが良く、芝居が上手でダンスもまあまあ。
「ブリドリNEXT 桜木みなと編」に遥羽ららちゃんと出演した時には、運動神経も抜群で、バスケットのシュートを簡単に決めるわ、バトミントンもずんちゃんに勝ってしまうわ、何でも出来る人なので驚きました。
タカラジェンヌとして万能で、舞台姿も抜群ですが、ただ一つ地味なことが残念なところ。
自分に厳しい同期の暁千星くんからも、ネガティブと指摘されるほど、何でもできるのに自信をもつことが苦手な人のよう。
自信をもって内側からオーラが発せられるようになると、素敵なスターに進化できるのでは？と思います。
宝塚の路線決定はすでに100期以降に移ってしまっているような所があります。
まだ明確な路線に入っていない「もえこ」ちゃんは、今年は露出の機会が増えてチャンスが与えられていくような気がします。
今回の「YouTube」でのもえこちゃんは素敵に進化していたような。(ホクロが消えた？)
そして「歌唱力重視、実力重視」というなら、宙組の和希そらくんも忘れないで欲しい。
(以前に書いた「雪組組替妄想」は今でも勝手に抱いています。)
公演スケジュールについて
| 東京宝塚劇場 ・花組『はいからさんが通る』 10月10日（土）～11月15日（日） ・月組『WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－』『ピガール狂騒曲』 11月21日（土）～2021年1月3日（日） |
年を跨いでいることにビックリ！お正月三が日も公演されるのでしょうか？
| 宝塚大劇場 ・月組『WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－』『ピガール狂騒曲』 9月25日（金）～11月1日（日） ・宙組 三井住友カードミュージカル『アナスタシア』 11月7日（土）～12月14日（月） |
大劇場は例年通り年末は半月お休みで、雪組公演はお正月からでしょうか？
現在発表されている各組の公演は、2019年後半から2020年にかけてのものと同じ時期と公演場所ですね。
今日は俳優の横浜流星さんが、新型コロナウイルスの抗原検査で陽性で、現在入院中というニュースが流れています。
どうか宝塚から感染者が出ることなく、宝塚の公演が計画通り無事に上演できますように。
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