こんにちは、くららです。
今日は雪組大劇場お正月公演の友の会先行販売でした。他の組より繋がりにくくて、雪組人気を再認識しました。
来週の日曜日は明日海りおさんのラストデイ。ライブビューイング会場は、追加され続けても、需要をまかなえきれないようです。
明日海さん人気のスゴさには驚くばかりです。
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2019年は、トップスターさんが二人も続けて退団される「宝塚の変動期」です。(まだ現在進行形)
二人のトップスターの退団会見が続き、宙組の大人数の退団発表があり、「2019年にいったい何人の方が辞めていかれるのだろう?!」と思ったものです。
今年中に「本公演の集合日」はもう無いので、現在発表されている方々で、今年の退団者は増えることは無いと思います。
2019年の退団者は何人でしょうか?
2019年の退団者と退団予定者
月組 1月20日 ・輝生 かなで(99期) 「ON THE TOWN」公演千秋楽で退団 雪組 2月10日 星組 3月24日 花組 4月28日 星組 5月28日 集合日付で退団 月組 6月9日 花組 7月8日 集合日付で退団 宙組 7月12日 雪組 9月1日 星組 10月13日 宙組 9月23日 宙組 9月27日 集合日付で退団 星組 10月21日 花組 2019年11月24日 月組 2019年12月28日 |
全部で44名です。
毎年40名が入団してくるので、それほど多すぎる人数ではありませんでした。
トップスターお2人と主演娘役お2人と、人気のあった美弥るりかさんと七海ひろきさんが退団組だったので、大きなインパクトがありました。
2019年、宝塚105周年は、95期の若いトップスターが二人誕生し、「世代交代」を感じる年でもありました。
明日海りおさんは、100周年の年にトップスターに就任され、宝塚が息を吹き返して隆盛している絶頂期である105周年に退団されます。
ひとつの時代の終焉を感じます。
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「若返り化」についての発見
先週の雪組集合日に下記の方々の退団が発表されました。
雪組 2020年3月22日(雪組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団 ・舞咲 りん(85期) ・早花 まこ(88期) ・美華 もなみ(101期) →4名 『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』東京千秋楽で退団予定 |
雪組は、組長:奏乃はると(85期)、副組長:千風カレン(90期)と管理職が若返ったために、80期代の舞咲りん(85期)さんと・早花 まこ(88期)さんが退団されることになったのでしょう。
組長、副組長、最年長の組子を表にしてみました。
組 | 組長 | 副組長 | 最年長組子 |
花 | 高翔みず希(76期) | 冴月瑠那(90期) | 瀬戸かずや(90期) |
月 | 光月るう(88期) | 夏月都(88期) | 紫門ゆりや(91期) |
雪 | 奏乃はると(85期) | 千風カレン(90期) | 望海風斗(89期) |
星 | 万里柚美(70期) | 美稀千種(79期) | 白妙なつ(90期) |
宙 | 寿つかさ(76期) | 美風舞良(82期) | 花音舞(90期) |
何と、管理職以外の組子は、みんな若くなっていて、雪組89期の望海風斗さんと沙月愛奈さんは、80期代ですが、他の組は90期代なのです。
来年2作目の望海さんの退団フラグが沢山たっています。
受け容れたくない、信じたくない私ですが、ここでも何となくフラグのようなものを感じてしまいました。
沙月愛奈さんについて
雪組以外は、管理職以外の組子は、全員90期以降で、80期代の組子がいないという事を前にすると、沙月さんが「雪組生」であり続けることは、長期に渡っては望めないのかもしれません。
沙月愛奈さんのダンスは、誰よりもキレッキレッに決まっていて、センスも素晴らしく、惹きつけられるものがあります。
まだまだ活躍が期待できる素晴らしい逸材なのに、そんなに遠くない時に退団されてしまうか、専科に異動されるのでしょうか。
昔は専科でも、「舞踊専科」「演劇専科」「声楽専科」「ダンス専科」などに別れていましたが、今は分かれていません。
専科の五峰亜季(72期)さんは、ダンスを得意とされていましたが、専科に異動されてからは、ダンスよりお芝居での出番になっています。
ダンスを得意とする沙月さんの専科異動は、どうなのでしょう?
専科異動について
先日、舞咲りん(85期)さんが退団発表されましたが、できることなら専科で活躍していただきたかったと思いました。
今年2月11日付で梨花ますみ(67期)さんが組長を経て専科に異動されましたが、それ以前に専科に異動されたのは、悠真倫(81期)さんだけです。(2014年5月12日付)。
それ以降5年間、組子から専科に異動した人はいません。
美城れん(84期)さんは、2014年4月7日付で専科へ異動されましたが、2016年11月20日に退団されました。
(「スター専科」の異動は考えていません)
「専科生」は、増やさない方針なのか、条件が悪すぎて「専科」への異動を希望する人がいないのか?
観客の立場からみたら、専科の方の存在はとても貴重だと思います。
現在上演中の宙組『イスパニアのサムライ/アクアヴィーテ』に英真なおき(68期)さんが、お芝居、ショーともに出演されて、組子では醸し出せない味を加えて、舞台を盛り立てていらっしゃいます。
宝塚にとって「専科の方々」の存在は、無くてはならないものだと思いますが、今後どうなるのでしょう。
もし望海さんと沙月さんの退団が来年あるとしたら、専科の華形ひかるさん、凪七瑠海さんと、組長、副組長をのぞくと、組子としての80期代のタカラジェンヌはゼロになってしまいます。
気づかないうちに、組子の中でも「世代交代」が着々と行われていたことに気づきました。
こんな状況なので、多くのファンが希望しても、89期のトップスターが誕生することは難しかったのでしょう。
劇団では、計画的に様々なことが遂行されているのでしょう。
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