雪組観劇とプルミエール宝塚といろいろ
昨日雪組大劇場公演を観劇してきました。
月組の『ON THE TOWN』組がご観劇でした。
珠城りょうさん、美園さくらさん、鳳月杏さん、暁千星さんなど。

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ちなつさんは、すっかり月組に溶け込んでいるよう。元いた組ですものね。
先週まで花組の明日海さんにあれほど愛されていたのに。
花組で培ったスター性がさらに開花して、活躍されるのだろうと感じました。
『ON THE TOWN』は初日を観劇予定です。
昨夜スカステで『スター・ロングインタビュー#72「暁千星」』が放送されました。
とても謙虚でまじめなありちゃんでした。『ON THE TOWN』でのありちゃんの活躍も楽しみです。

話が月組になってしまいましたが、雪組に戻します。観劇の感想は何度も書いたので、特別に書くことがありません。
何度観劇しても、感動は薄れることなく、増すばかり。雪組全体が本当に素晴らしいです。

「壬生義士伝」は、千秋楽が近づくにつれて、より感動が深まっているようで、様々なシーンですすり泣く声が増えているように感じました。
一幕の後に「涙でお化粧が…」問題を話している方々を多く見かけました。
たまたまパンダのようになったお顔を拝見してしまった…
「壬生義士伝」観劇時は、目の周りのお化粧は控えるか、ウォータープルーフのもので防備する必要があるかな。厚めのハンカチは必須です。

幕間に『はばたけ黄金の翼よ』の一部の配役発表とポスターを知ってみたのですが、配役は主役二人のみ(そんなの知ってる)、ボスターは『Music Revolution!』の方でした。
みんなの知りたいのは主演二人に続く配役、そして『はばたけ黄金の翼よ』のポスター!
劇団はこういうところ、もったいつける場合多いですよね。(次期花組トップスターも未だに発表されていない。勝手に察していますけど )

全ツのホースターの真彩ちゃんのかつらは、第18場 かちゃさん(凪七瑠海)との銀橋での紳士淑女のショートボブのものかなと観劇しながら思っていました。
後でよく見てみるとポスターの方は髪飾りがついているので違いました。真彩ちゃんには、ショートボブがお似合いですね。

気の早い私は、全国ツアーに心を馳せながら『Music Revolution!』を見ていました。
だいきほシーンが大劇場ではどれも短いので、かちゃさんが抜ける分、二人のシーンが長くなるのかなと思ったり。

プルミエール宝塚雪組「壬生義士伝」 6/29放送

*トーク出演者……望海風斗 × 彩風咲奈 × 凪七瑠海

同期のかちゃさんと一緒なので望海さんの会話がさらに砕けていたのですが、ちょっと心配になる二人の会話がありました。
咲ちゃんのブライアント先生のJAZZのシーン、踊って歌って「スゴイ」「スゴイ」と二人は言いながら
ちょっと踊るだけで私たち「アッ~」と息が上がるのに。
お互いに息が上がっている時に見合って笑ったよね。
私たちだけかも。
「アヤコも人間だ」と思った。
「しんどいよね~」
と若くない自分たちのことを楽しく話していました。
お正月の89期トークでも「激しく踊った後は息が上がる」ことを話していましたね。

咲ちゃんは20代、お二人は30代、そういう所で年齢差は出るのでしょうか?
舞台で観ている限りでは、全く二人の体力不足なんて、感じません。
特に望海さんはダンサーとしても真ん中をカッコ良く務めていらっしゃいます。

安蘭けいさん論
安蘭けいさんが面白く
『トップスターは皆が激しく踊ったり歌ったりした後、手を広げて登場して、おいしいところを持っていけばいいのよ』と。
安蘭さんは誰よりも抜擢がはやく、活躍をし続け2番手就任もはやかったけど、トップスターになるのは、とても遅かった方。
トップ就任時は決して若くなかったけど、星組トップスターとして、とても輝いていました。

望海さんにもまだまだトップを続けていって欲しいので、体力を駆使しない方法でトップを続けて欲しい。
踊らなくても、望海さんの歌だけで120%の存在価値はあります。

雪組の上級生娘役には体力の限界は無いの?

雪組の舞台を観ていつも思うのは、上級生娘役さんの活躍。
舞咲りんさんは85期生。中卒で入学では無いので同期の中で若いわけではない。
しかしブライアント先生のJAZZの激しい群舞でもセンターで踊っていらっしゃいます。
望海さんと同期の沙月愛奈さんは名ダンサー。
永久輝せあ君中心の激しいダンスシーンの“Dance Revolution”ではソロまで披露されています。
舞咲りんさんや沙月愛奈さんには、かちゃさんや望海さんが感じる「体力の限界」が無いのかな。
特別に鍛えていらっしゃるのかな?と勝手に思ったり。

他の組では娘役群舞のセンターを上級生の娘役がになうことがないので雪組だけの珍しい現象です。

89期のトップスターなら、普通は上級生というと組長、副組長クラスになるので、幹部部屋に入るのが当たり前ですが、望海さんはまだ大部屋のよう。

プルミエール 望海風斗 また一つ天才の証明

30秒ジャストで止めろ!ストップウォッチ対決
3人でストップウオッチを持って、30秒たったと思った時に止めて、30秒に近いほど勝ちというゲームです。
互いに話しかけたりしながら妨害します。真ん中にいた望海さんが一番話していたのですが
自信ありげにストップウォッチを押した望海さん。ジャスト30秒でした。
1位 望海風斗 30秒
2位 彩風咲奈  31秒
3位 凪七瑠海  32秒

他の組でもこのゲームをやっていますが、「ジャスト30秒」の人は未だにいませんでした。
時間の刻み方など、やはり天才なのですね。
その結果が出た直後の「もう今日これでいい、かえるー」と茶目っ気も見せていました。

プルミエールおまけ 意外な悪夢に悩まされる真風涼帆

悪夢の原因は 鯉 カエル
『お風呂に入っていると、小さい鯉を死ぬほど入れられて、すごく怖くない?すごっくきれいなの。なんだけどいっぱいはコワイ。』

『カエルがメッチャ嫌いだから、カエルがすっごいいる道を歩かなきゃあならない。』

『で、目覚めは最悪となります。大量に嫌なものがいっぱいでで来るの。』

真風さんが小さな鯉やカエルの夢に悩まされているというのが新鮮で可愛かったので、紹介しました。

はじめは昨日の観劇日記を書こうと思っていましたが、もう「素晴らしい」と毎回書き尽くしていたので、話題がいろいろとそれてしまいました。
一番伝えたかったことは、「天才望海風斗、体力の限界など気にせず、トップをまだまだ続けて欲しい」です。

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