明日海りお 言葉選びの天才『恋スルアリーナ』インタビュー
私は、明日海りおさんの言葉選びのセンスも大好きです!

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明日海りお、宝塚初アリーナ 寂しさに浸るにはまだ早い」という朝日新聞の横浜アリーナ公演に関してのインタビュー記事が出ていました。
みりりんらしい言葉選びのセンスが素晴らしく、伝えたい内容がストレートに届いてきました。
朝日新聞の記事から、みりりんらしい「言葉」を拾ってご紹介します。

「不安と楽しみが大渋滞中です」

初挑戦のアリーナコンサートに向けて「不安と楽しみが大渋滞中です」と笑いを見せて話されたようです。
「不安」「楽しみ」「大渋滞中」という3つの単語だけで、みりりんの心境がストレートに伝わってきます。
心の表現に「大渋滞中」という言葉選びは凡人ではできません。

朝日新聞の見出しの「寂しさに浸るにはまだ早い」という言葉も多分みりりんの言葉でしょう。
このお稽古前は雑誌などの撮影が相次ぎ、残された時間を実感して「寂しい」という気持ちにどっぷり浸かっていたそうです。
しかしお稽古が始まるとすぐに切り替わって、しんみりする曲もしんみりしている時ではなく、まだ先だそう。

「歌う曲数も、走る量も、これまでにない挑戦ですね」

2時間ノンストップの歌が膨大なコンサート。
とにかく膨大な楽曲の量と前回記事を読んで知っていましたが、「走る量」もスゴイのですね。
「横浜アリーナ」という広い会場なので、その広いステージ上を走ってくださるのですね。体力勝負です!

「樹里の音楽同好会」の最終回に「特別ゲスト」としてみりりんが出演されました。

トレーニングすること、身体を鍛えることにハマっていて、身体を休めるよりも、トレーニングした方が、公演が元気にできる、と話されていました。
樹里さんと「筋肉談義」も。
ドンドンお痩せになっているように感じていましたが、筋肉を鍛えられているのですね。
それなら、過酷な横浜アリーナでのコンサートも大丈夫かな?お体に気をつけて頑張っていただきたい。

膨大な楽曲なので、下級生は膨大な振り付けをひたすら練習しているそう。
そのことを心配されているようですが、一番大変なのは、やはりみりりん。

5年前のあの屈辱を晴らしたいという「直訴した企画」

5年前の「宝塚大運動会」で花組は最下位で惨敗しました。

「当時は若いメンバーが多くておじけづいたところもあって、すごく心残りだった。105周年で、せっかくの横浜アリーナ。『今の花組なら絶対優勝できる』『優勝を取りにいく!』という場面があります」

この企画はみりりん自ら直訴されたのですね。
「直訴」という言葉選びも、みりりんならでは。
みりりん自ら「直訴した企画」に客席は大声援を送ることでしょう。

両面を責任もってお届けしたい

みりりんの言う両面とは、『清く正しく美しく』というタカラジェンヌと、
そこから飛び出してアリーナでいきいきしているタカラジェンヌ

「横浜アリーナ」のコンサートなんて、タカラジェンヌでも最初で最後の公演かもしれません。
みりりんの人気の凄さゆえに、そんな経験ができる花組生+鳳月杏ちゃんは、幸せですね。

いつかみりりんの作詞を!

柚希礼音さんはご自分のコンサートの時は、作詞をされていましたが、みりりんも言葉のセンスをいかして、作詞をされたら良かったのにな、と思いました。
今回は、オープニングの衣裳のデザインを手掛けていらっしゃるのも楽しみですが、ぜひみりりん風の歌詞も作っていただきたかったですね。
お忙しすぎるので、タカラジェンヌである間は難しいかもしれませんが、お時間ができたら。

『恋スルアリーナ』の2日目はみりりんのお誕生日。
ご挨拶もみりりんらしい、心に残る言葉をおっしゃるでしょうね。

キャトレーブ店舗で販売されているクリアファイルには、花組生全員と 鳳月杏ちゃんのお名前が刻まれているそうです。
クリアファイルを集めているので、この記念すべきファイルは、宝塚のキャトレーブで購入したいと思っています。

『恋スルアリーナ』いろいろと楽しみですね。

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