お久しぶりです。くららです｜宝塚ブログ　くららのビバ宝塚！

最後に宝塚ブログを書いてから、1年4ヶ月程のご無沙汰になってしまいました。

お休みが続いてしまうと、どんどん書けなくなってしまって、今までで一番長いブログの休止期間でした。復活のタイミングをはずして、もう終わりにしようとも思っていたのですが。

宝塚105周年の年が明けて、ちなつさん（鳳月杏）の組替えに始まり、美弥ちゃんの退団発表、そしてついにはさゆみさん(紅ゆずる)の退団発表！まだこれでは終わらない変化がありそうです。

この変化の中、黙っちゃあいられないと、新しいブログに模様替えをして戻ってまいりました。宝塚ブログをはじめたのが、宝塚100周年の1月１日でした。このブログも６年目に突入しました。後半はお休みの方が多かったですが。

私の原点は「ベルサイユのばら」

私が宝塚ファンになったのは、初代ベルばらの地方公演。ただ今「ベルサイユのばら45」としてＯＧ公演が開催されています。もうあの国民的爆発的人気となった時代から45年とは。「ベルサイユのばら45」ＯＧ公演ですが、ベルサイユのばらのお祭り的な公演ということで、楽しみにしています。観劇したらまたこちらに感想を記していきたいと思っています。→ 「ベルサイユのばら45について」

花組について

祝祭喜歌劇『CASANOVA』の初日の幕があきました。ここ数回素晴らしい作品ながらも重厚なお話が続いていたので、コメディが大好きな私は祝祭喜歌劇ということ、ドーヴ・アチア氏書き下ろしの楽曲でスペクタクル・ミュージカル大作ということで心が躍っています。観劇したら感想をここに綴りたいと思います。
花組に関しては、明日海りおさんの今後の去就についてが今一番気になる所です。勝手に私なりの思いを書きなぐっています。→明日海りおの去就と希望

月組について

先日の美弥るりかさんの退団発表は、何となく「もしかして？」と感じてはいたものの、人気が爆上げ中のスターさんだっただけに、ファンにとっての衝撃は大きかったですね。月組について思うことを書いています。→月組をあたたかく見守っていきたい

雪組について

「ファントム」の完成度は素晴らしかったですね。望海風斗さんがトップになってから、観劇の満足度はうなぎのぼりでしたが、「ファントム」については、かつてないほど心が震える衝撃度で「宝塚でこんなものが観れるんだ」と驚愕し奇跡の舞台と言えます。私の一番の推しメン永久輝せあのいる雪組が一番好きな組です。雪組についても語っています→雪組の人気は凄い！

星組について

紅ゆずる・綺咲愛里の同時退団が発表されてしまいました。

紅さんがトップになってから、星組公演は東京での「オームシャンティオーム」から先日まで大劇場で上映されていた『霧深きエルベのほとり』『ESTRELLAS（エストレージャス）～星たち～』まで一番足しげく劇場に通いました。こんなことを書いたら反感をかいそうですが、星組はチケットがとりやすいというのもあります。

紅ゆずるさんのあたたかさと愛があふれる舞台から、いつも元気を沢山もらいました。コメディが大好きな私は、さゆみさんのコメディセンスがたまらなく好きです。

しかし先日のショーでの紅さんの不自然な体のかたさなどから、観劇するたびにお体のことを勝手に心配していました。ご卒業が発表されて、残念な思いもありますが「本当にお疲れさまでした」という感謝の思いが強いです。
『鎌足−夢のまほろば、大和し美し−』そして有終の美の作品になるであろう『GOD OF STARS-食聖-／Éclair Brillant（エクレールブリアン)』卒業公演もコメディということで、今からワクワクと期待しています。

宙組について

100周年の頃は宙組のスター不足を勝手に心配していましたが、組替えなどを重ね、今や充実した組体制となっています。博多座公演は遠くて観劇できませんが、『パパ・アイ・ラブ・ユー』と『群盗-Die Räuber-』は観劇します。また感想を綴っていきたいと思います。宙組の和希そら君は同郷ということまありますが、もっともっと活躍して欲しい人材です。→和希そらを使わなくちゃあもったいない