『スター缶バッジセットII』メンバーと組替
こんにちは、くららです。
21日に『スター缶バッジセットII』が販売されました。

スポンサーリンク



2022年『スター缶バッジセットII』について

今回のスター缶バッジセットは、サイズが異なる3個がセットされています。
・スターの舞台姿を映した「写真缶バッジ」
・組カラーチェック柄の「ネーム缶バッジ」
・男役は「男役缶バッジ」、娘役は「娘役缶バッジ」(2種類)
価格は900円!(昨年に比べて、「男役(或は娘役)缶バッジ」が追加されたため、100円高くなりました。)

発売メンバーは、25名
昨年は20名でした。
新しく追加されたスターを赤字にしました。各組1名ずつの追加です。

花組(5名)
柚香光、星風まどか、水美舞斗、永久輝せあ、聖乃あすか

月組(4名)
月城かなと、海乃美月、鳳月杏、風間柚乃

雪組(5名)
彩風咲奈、朝月希和、朝美絢、和希そら、縣千

星組(5名)
礼真琴、舞空瞳、瀬央ゆりあ、暁千星、極美慎

宙組(5名)
真風涼帆、潤花、芹香斗亜、桜木みなと、瑠風輝

専科(1名)
凪七瑠海

月組が4名、他の組は5名で、組のバランスが良くなりました。
昨年は組替前なので、組によって人数が大きく違いました。
下に昨年の状況を記しました。
その後和希さん暁さんの組替がありました。

昨年と比べたら、組の人数のバランスが整ったような気がします。
しかし月組だけ4名で3番手の風間さんが100期と若いことも気になります。

2021年『スター缶バッジセット』発売メンバー(2021年11月6日発売)

花組(4名)
柚香光、星風まどか、水美舞斗、永久輝せあ

月組(4名)
月城かなと、海乃美月、鳳月杏、暁千星

雪組(3名)
彩風咲奈、朝月希和、朝美絢

星組(4名)
礼真琴、舞空瞳、愛月ひかる、瀬央ゆりあ

宙組(5名)
真風涼帆、潤花、芹香斗亜、桜木みなと、和希そら

専科(1名)
凪七瑠海

ポストカード発売までのタイムラグ

今年の8月18日に、極美さん縣さんの「舞台フォトポストカード」と「ポートレイトポストカード」が発売されました。

その二人は、早速「スター缶バッジセット」が発売されました。

今回一緒に「スター缶バッジセット」が新規に発売された瑠風輝さん風間柚乃さん聖乃あすかさんは、今年の2月に「ポストカード」が発売されました。

そして過去の例では、歌劇の「新年カラーポートレート」に掲載されたスターは、すぐに「ポストカード」が発売されていましたが、100期以降のスターについては、4年間に渡って時差が生じています。

「歌劇」新年カラーポートレート新規入り

2020年 風間柚乃(研6)

2021年 聖乃あすか(研7)

2022年 瑠風輝(研10)

2023年 極美慎(研9)、縣千(研8) 予想

「新年カラーポート」入りが、4年に渡って違うのに、「ポストカード」が発売されたのは、全員2022年です。
こういうことは、以前は無かったことです。

ただ和希そらさんは、2021年に「ポストカード」が発売されて、2022年に「新年カラーポート」入りしました。昨年の「スター缶バッジセット」も発売されていました。異例の扱いなので、今後も異例の出世コースを歩んでいかれそうな気がします。

「新年カラーポート」に、若い学年でメンバー入りする程、その後トップスターに就任する確率が高い傾向にありました。

風間さん聖乃さんは、若い学年で「新年カラーポート」入りしていますが、この差は今後に影響するでしょうか?

それとも、今回新しく『スター缶バッジセットII』が発売された、瑠風さん(98期)、聖乃さん(100期)、風間さん(100期)、縣さん(101期)、極美さん(100期)は、同列でしょうか?

と書きながら、やはり研6で「新年カラーポート」入りした風間さんは月組3番手で、来年のカレンダーも一人だけ卓上カレンダーを卒業して「ポスターカレンダー」が発売されるので、一歩先んじていますね。

次なる位置の若手スターは?

「ポケットカレンダー」と「ブックマーク」が年に1回ずつ発売されています。
基本新人公演の主演経験者ですが、98期までは、新人公演の主演経験者がほぼ入っていますが、その後が渋くなっています。
99期は誰も入っていません。
100期は聖乃あすか、風間柚乃、極美慎。
101期は縣千、鷹翔千空。

2020年に、101期の鷹翔千空くんが新規にメンバー入りしてから、追加されていません。
101期の礼華はるくんはまだです。102期以降もまだ誰も入っていません。

鷹翔千空くんは、来年早々バウホールの主演が決まっています。

だから礼華はるさんは、まだ入っていないのでしょうか?

そして『スター缶バッジセット』が新規に発売された、風間、瑠風、聖乃、極美、縣に続くスターは鷹翔千空くんに間違いないでしょう。

真風さんが退団されるので、宙組で一人ずつ繰り上がって、鷹翔千空くんが入ると考えれますが、それではあまりに変化が無さ過ぎます

大きな組替があるかも?

2番手と3番手のカレンダーの違い

パーソナルカレンダー(トップ5名+2番手4名)

2番手の方だけピックアップしました。

花組 水美舞斗(95期)

月組 鳳月杏(92期)

雪組 朝美絢(95期)

宙組 芹香斗亜(93期)

ポスターカレンダー(7種類)

「3番手級」のスターです。

花組 永久輝せあ(97期)

月組 風間柚乃(100期)New

雪組 和希そら(96期)

星組 瀬央ゆりあ(95期)

星組 暁千星(98期)

宙組 桜木みなと(95期)

専科 凪七瑠海(89期)

「宝塚スターカレンダー2023」に掲載されるスターは、青色にしました。

あまり気にしていませんでしたが、凪七瑠海さんは「ポスターカレンダー」メンバーでした。
しかし「宝塚スターカレンダー2023」に掲載されていません。

星組の全国ツアーで主演をつとめられますが、「宝塚スターカレンダー2023」に掲載されている瀬央さんや暁さんの方がスターの位置としては上になりますが、専科の凪七さんは各公演によって、変幻自在な立ち位置で活躍されるのでしょう。

永久輝せあさんが「歌劇11月号」の表紙を飾られるということは、2023年には2番手となり、2024年には「パーソナルカレンダー」を発売されるということにもなるでしょう。

何かの動きがなければ、永久輝さんが2番手になることはありません。

単純に一人が動くのではなく、連動した動きの異動があったりすることもあるかも?

2001年 21人の大規模組替

私の記憶している最大規模の組替は、2001年5月16日に発表された、21人の大きな組替え(人事異動)です。

20年以上前なので、有名なお名前の方中心に書き上げてみました。

トップ娘役人事
渚あき(74期、研14、9月1日付)
花組→ 星組トップ娘役就任

映美くらら(85期、研5、6月30日付)
星組→月組トップ娘役就任

映美さん月組トップ娘役のかげで
白羽ゆり(84期、研4、7月13日付)
月組→雪組(1期下の映美さんがトップ就任のため)

檀れい(78期、研10、7月 3日付)
月組トップ娘役→専科に回避(2年後に星組トップ娘役就任)

2番手娘役トレード組替え
・遠野あすか(84期、研4、8月13日付)宙組→花組
・彩乃かなみ(83期、研5、8月14日付)花組→宙組
・ふづき美世(81期、研7、9月1日付)花組→宙組

壮一帆(82期、8月14日付)花組→雪組
壮さんはその後も、「→雪組→花組→雪組トップスター」と組替えされました。

望海さんも 花組⇒雪組 だったように、花組と雪組間の異動は多いです。

2000年6月1日付けで、10名の2番手、3番手のスターが専科に異動した「新専科制度」の1年後の、大規模組替でした。

当時に比べて、現在の組替は必要最低限に抑えられています。

でも、様々なことを上手く進めるためには、異動も必要かもしれません。

最近の大きな組替というと、2019年8月2日の5名の組替でした。
・綺城ひか理……花組⇒星組へ
・朝月希和……雪組⇒花組へ
・永久輝せあ……雪組⇒花組へ
・紫藤りゅう……星組⇒宙組へ
・愛月ひかる……専科⇒星組へ

今年は既に綺城ひか理さんの 2023年2月13日付の花組への組替が発表されています。
宙組の次期トップスター、トップ娘役の発表も待たれます。
それにともなって組替もあるかも?
やはりいろいろと気になりますね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter


スポンサーリンク