こんにちは、くららです。
今日も心が痛むお知らせが、宝塚歌劇団から続きました。
スポンサーリンク
残念な３つのお知らせ
先ほどツイッターのトレンド上位に「宝塚歌劇団」というものがありました。
今日の３つのお知らせが、どれだけファンの心に衝撃があったのかの、あらわれだと思います。
本当に心が辛くて、悲しかったですね。
発表直後には、「あやなちゃん」もトレンド入りしていました。
雪組の綾凰華さんの退団が発表について、ファンが大衝撃を受けたからですね。
雪組退団者のお知らせに、綾凰華さんのお名前が一つだけあったことに、私も思わず「嘘でしょう？」と叫んでしまいました。
それほど、退団が予想外すぎでした！
先にあった二つの公演(宙組『NEVER SAY GOODBYE』と星組御園座『王家に捧ぐ歌』)の初日延長については、みなさんのご健康を祈りながら、「予定されている初日」を待てば良いです。
しかし退団発表は、約半年後の6月12日に、大千秋楽を迎え、退団されてしまうので、今の何ともし難い状況が、本当に辛いです。
綾凰華さんが活躍される予定だった 『ODYSSEY（オデッセイ）』が全公演中止になっていました。
たとえ今後、公演の救済があったとしても、綾さんが『ODYSSEY』で活躍される姿を、もう観ることはできません。
しかし綾凰華さんは全てのことをご承知で、退団を決められたと思いますので、その意思を尊重して、ご卒業に向けて応援していきたいと思います。
雪組の『夢介千両みやげ』『Sensational!』が初日を迎えられる頃(3月19日)には、オミクロン株の感染も収まって、無事に全公演が上演できて、綾凰華さんが有終の美を飾る活躍をされて、幸せにご卒業されていくことを切に願っています。
月城かなとさんの緞帳前でのご挨拶
昨日は月組大劇場公演の千秋楽の配信を見ている幕間に、瀬央ゆりあさん主演の『ザ・ジェントル・ライアー』の初日が６日間延長される発表を知りました。
私の唯一持っていたチケットは消えてしまいました。
しかし自分が観劇できなくなったことより、こんな不安定な状況の中で、頑張っているタカラジェンヌさんたちの気持ちとお体のことを考えると、とっても辛くて心配でした。
幕間に「星組バウ『ザ・ジェントル・ライアー』初日から6日まで中止」というブログを書いてアップしました。
でも、ブログを書きながら、どういうスタンスで私は書いていいのか、少し迷いがありました。こんな状況の中で、「公演が上演されることをひたすら願っているだけで良いのか？」という。
しかし、月組千秋楽の最後のカーテンコール、月城かなとさんの緞帳前のご挨拶を聞いて、迷いは吹っ飛びました。
感動して書き留めた月城さんのご挨拶をご紹介します。
ありがとうございます。本当に千秋楽を迎えられてホッとしておりますが、公演を中断せざるをえなかった組、公演が出来なかった組もございます。
組は違えど、大切な仲間です！
今年１年宝塚歌劇として、１日でも １公演でも多く 舞台に立つ姿をお見せできることを願って止みません。
そのために出来ることを一つひとつ丁寧にやってまいりたいと思います。
また皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
私はこのご挨拶を聞いて、ブログに「１公演でも多く」という言葉を付け加えました。
宝塚歌劇団は、「こんなご時世だからこそ、何とか公演を実施して、観客に多くのものを届けたい」と前向きに取り組まれています。
そのスピリットを、月城さんをはじめ、タカラジェンヌ全員がお持ちであることを、ご挨拶を通して確認させてもらったような気がしました。
それならば、公演が無事に上演されることと、みなさんの健康をひたすら願い続け、応援していくだけです。
長期に渡って中断せざるおえなかった花組が、現在東京公演を上演できていることは、本当に感謝なことだと思います。“希望の光”ですね。
月組も1月1日から昨日の千秋楽まで、予定通り宝塚大劇場公演を上演することができました。
雪組も縣千さん主演のバウホール公演を、予定通り上演することができました。
生徒さんはじめ関係者の方々の、涙ぐましい努力の結果と、奇跡に近い幸運のおかげだと思います。
中止になった公演でも、みなさん涙ぐましい努力をされ続けていたと思います。
ほんの僅かな「運」によって、「上演」と「中止」に別れているだけで、誰が良くて悪いとか、そんなことは何の関係もありません。組による差もありません。
今後の感染状況については、有識者によって全く見解が異なっています。
未知の分野のウィルスの話なので、誰にもはっきりとしたことは、わかっていません。
常に前向きに取り組んでいる宝塚歌劇団は、いちはやく乗り越えていけることを信じています。
公演の再開を信じて
◆宙組宝塚大劇場公演『NEVER SAY GOODBYE』
2月5日～2月8日までの公演が中止になりました。
私は初日と翌日のチケットを持っていましたが、無駄になりました。
2月10日(木)に初日の幕があくことを信じて、初日(2月10日)のチケットを本日購入しました。
※公演の実施については、2月7日（月）午後に宝塚歌劇公式HPにて、お知らせが案内されます。
◆星組御園座公演『王家に捧ぐ歌』
2月8日～2月17日11時公演（貸切）までの公演が中止になりました。
私は初日のチケットがラッキーにも抽選で当たり、翌日のチケットは一般前売りで必死にゲットしました。他のチケットは無いので、配信で見ることを楽しみにしたいと思います。
※2月17日16時公演以降の公演実施については、改めて宝塚歌劇公式HP、御園座公式HPで案内して下さるとのことです。
宙組公演も星組公演も「公演初日の変更について」というタイトルで案内されています。
次の初日までの公演は全部中止ですが、あえて「中止」という言葉をタイトルに入れていないことに、とても前向きな姿勢を感じます。
万が一、更に初日が後にずれ込むことはあるかもしれませんが、タカラジェンヌさんたちは初日に心を向けて頑張って取り組んでいかれると思いますので、「１回でも多く」公演が上演できることを、待ち望んでいきたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。
スポンサーリンク
