こんにちは、くららです。
今日は星組『眩耀の谷』の新人公演です。
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礼真琴君演じる「丹礼真」に抜擢されたのは、101期の碧海さりおくん。
『眩耀の谷』は、謝先生の脚本・演出・振付 なので、踊りと歌がハイレベルです。
そして「お芝居」とはいうものの、「踊りと歌のシーンの中でストーリーが展開する」と言ってもよい内容なので、歌と踊りのクオリティが高い碧海さりおくんが抜擢されたのでしょう。
碧海さりおくんについて
101期生 入団時成績5番、月組公演『1789-バスティーユの恋人たち-』初舞台。
身長169cm。愛称は「ちゃりお」、「さりお」。石川県金沢市出身。
新人公演の大きな初抜擢
入団して約1年後の「こうもり」新人公演で、礼真琴くんの役に抜てきされました。
新人公演の時に、真琴くんが、肩をトントンとたたいてくれたのが、何よりうれしかった、そうです。
礼真琴くんの初主演の新人公演主演が巡ってきて、ご縁が深いですね。
ショーのダンスでの活躍
現在上演中のお芝居、ショー『Ray -星の光線-』でも、ダンスのキレがいいなとお顔を見たら、さりお君の場合があります。
ショーのオリンピアのシーンでは、オリンピックカラー(赤、黄、黒、緑、青)で5人のダンサーが踊っています。
その選抜メンバー、漣 レイラ、音咲 いつき、碧海 さりお、天飛 華音、水乃ゆりの5名の中の一人です。
1作前の『エクレール ブリアン』フィナーレでの礼真琴くんと一緒に踊る、若手のダンス精鋭メンバーの一人でもありました。
希沙薫(100期)、碧海さりお(101期)、天飛華音(101期)、咲城けい(101期)でした。
「日刊スポーツ」の記事より
新人公演前の主演ということで、インタビューを受けていました。
日刊スポーツ「サッカー本田魂で」星組新人公演初主演/碧海さりお
小学校高学年で初観劇した当日に入団を決意したそうです。
4度目の最後の受験で合格。
星稜高出身で、サッカーの本田圭佑氏がOB。
本田圭佑氏が全校集会で
「あきらめたら、自分が負け」と仰ったそう。
その言葉を胸に刻んで、宝塚音楽学校の受験に臨んだそうです。
試験官から「なぜここまで?」と聞かれ「執念です」と答えた。
その不屈の闘志こそ、高校時代、学校に来た本田の言葉が源だった。「全校集会で『何事にも限界はない。あきらめたら、自分が負けだ』とおっしゃって。ちょうど、(宝塚受験に)落ちた後だったので、すごく身に染みて」引用日刊スポーツ
体育会系的な星組に配属されたことは、適していましたね。
本日の新人公演は、その不屈の闘志で、感動を味合わせてくれると思います。
101期のお姉さん
宝塚では年齢は、すみれコードでタブーですが、今回は新聞取材に明確に応えていらっしゃるので、ちょっと触れさせていただきます。
4回目の受験=高卒で受験 ということですね。
101期の中では一番のお姉さん、98期の中卒の人と同い歳になります。
つまりありちゃん(暁千星)たちと。
102期の天飛華音くんと、実力派ということと雰囲気で、少し似ているところがあります。
かのんくんは、中卒で入学しているので、年齢が離れています。
かのん君が星組に配属されて、さりおくんが割をくっているような感じがあったので、今回新人公演の主演に抜擢されたことは、とても良かったと思います。
礼真琴くんを中心に、実力主義の星組になったので、さりおくんの活躍の場は増えるでしょう。現に増えています。
その他新人公演配役
舞空 瞳ちゃん演じる「瞳花」は、100期の桜庭舞ちゃん。
雪組時代からバウホールなどで、活躍の場を与えられながらも、新人公演で大きな役はつかなかったので、良かったですね。
まめちゃんも、歌、ダンスともに実力派なので、その実力を発揮してくれるでしょう。
前に体調不良のため「星組観劇」を逃してまったので、今日は「午後1時から」の本公演も観劇予定です。
また、観劇したら、感想を書きたいと思います。
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