こんにちは、くららです。
今年もあと少しとなりました。雑誌「歌劇」を定期購読しているので、新年前に送られてくると思っています。
歌劇の「新春カラーポート」は、どのスターさんたちも、新しい年の希望に満ちてキラキラ輝いているので、到着を楽しみにしています。
そのポートレートの掲載の順番も、序列の宝塚では意味があります。
「歌劇の新春レポート」は、5組+専科が、組の枠をこえて序列順に掲載されます。
2020年は、2019年版に、退団者を除いて、新しく主演娘役、華優希ちゃん、舞空瞳ちゃんと、月組の風間柚乃くんが、新規に加わる予定です。
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2019年カラーポート 轟悠、綺咲愛里、明日海りお、真彩希帆、真風涼帆、仙名彩世、珠城りょう、星風まどか、望海風斗、美園さくら、紅ゆずる 【2番手】芹香斗亜、美弥るりか、礼真琴、柚香光、彩風咲奈、 【3番手】凪七瑠海、七海ひろき、華形ひかる、彩凪翔、愛月ひかる、瀬戸かずや、月城かなと、 【それ以降】鳳月杏、桜木みなと、朝美絢、瀬央ゆりあ、水美舞斗、暁千星、永久輝せあ オレンジ色をその年の退団者、 青色その年の新登板者。 赤色を現在のトップスター 緑色を現在の2番手級スター |
轟理事は、ほとんどの場合筆頭ページに掲載されています。
トップスターとトップ娘役は、組内最上位なので、その掲載の順番に序列は関係ありません。
就任順だったり、男役と娘役が交互に掲載され、それほど意味がありません。
しかし意味を見出すなら、退団者の綺咲愛里ちゃんと明日海りおさんがトップに並んで、紅ゆずるさんがトップスターの中で一番後ろでした。
「2020年歌劇1月号」の新春ポートレートの掲載順も、望海風斗さん、真彩希帆ちゃんが前に掲載されていたら、「フラグ」の一つになるかもしれません。
フラグが立ちすぎていることは、かえって「違いますよー」という逆転劇が起きるのでは、とまだ信じたいバカな私がいます。
2番手の筆頭が芹香斗亜くんでしたが、トップスターになったのは、3番目と4番目だった礼真琴くんと柚香光くんでした。2番手の順番も就任順だったり、学年順だったりするため、それほど意味がないようです。
現在の2番手(目)とされている愛月ひかるさん、瀬戸かずやさん、月城かなとさんが、彩凪翔さんの後ろでした。
雪組で世代交代があると、翔くんがそのまま2番手(目)に移行する可能性が高いと思われます。
そして既に「2019年歌劇1月号」の掲載順から、各組の2番手級のスターが明らかだったことがわかります。
2019年1月号では、 98期・暁千星くん > 97期・永久輝せあ でした。学年順ではありませんでした。
ひとこちゃんが「VISA」のイメージキャラクターに就任したことから、この順番に変化はあるのでしょうか?
瀬戸かずやさんは、2016年にバウホール初主演をして2017年からの登場で比較的遅いです。
2018年~2014年までの新春カラーポートの変遷
・2018年カラーポート 轟悠、紅ゆずる、綺咲愛里、明日海りお、仙名彩世、 望海風斗、真彩希帆、珠城りょう、愛希れいか、真風涼帆、 星風まどか、 【2番手】美弥るりか、芹香斗亜、彩風咲奈、礼真琴、 柚香光、 【3番手~】愛月ひかる、凪七瑠海、七海ひろき、彩凪翔、 華形ひかる、月城かなと、星条海斗、桜木みなと、 沙央くらま、瀬戸かずや、鳳月杏、朝美絢、水美舞斗、 瀬央ゆりあ、暁千星、永久輝せあ |
・2017年カラーポート 早霧せいな、咲妃みゆ、明日海りお、花乃まりあ、朝夏まなと、実咲凜音、紅ゆずる、綺咲愛里、珠城りょう、愛希れいか、轟悠、望海風斗、 【2番手】真風涼帆、美弥るりか、芹香斗亜、礼真琴、彩風咲奈、 【3番手~】凪七瑠海、愛月ひかる、七海ひろき、華形ひかる、柚香光、彩凪翔、月城かなと、星条海斗、瀬戸かずや、沙央くらま、鳳月杏、桜木みなと、朝美絢、水美舞斗、瀬央ゆりあ、暁千星、仙名彩世 |
・2016年カラーポート 轟悠、実咲凜音、龍真咲、愛希れいか、早霧せいな、花乃まりあ、北翔海莉、咲妃みゆ、明日海りお、妃海風、朝夏まなと、 【2番手うやむや】紅ゆずる、望海風斗、真風涼帆、芹香斗亜、珠城りょう、華形ひかる、美弥るりか、凪七瑠海、 十輝いりす、星条海斗、七海ひろき、沙央くらま、彩風咲奈、愛月ひかる、彩凪翔、柚香光、礼真琴、鳳月杏、月城かなと、桜木みなと |
・2015年カラーポート 柚希礼音、愛希れいか、明日海りお、夢咲ねね、凰稀かなめ、 実咲凜音、龍真咲、花乃まりあ、早霧せいな、咲妃みゆ、轟悠、 朝夏まなと、紅ゆずる、望海風斗、北翔海莉、真風涼帆、 華形ひかる、緒月遠麻、夢乃聖夏、凪七瑠海、十輝いりす、星条海斗、美弥るりか、七海ひろき、沙央くらま、彩凪翔、 彩風咲奈、芹香斗亜、愛月ひかる、珠城りょう、礼真琴、柚香光 |
・2014年カラーポート 轟 悠、愛加あゆ、蘭寿とむ、実咲凜音、壮 一帆、夢咲ねね、凰稀かなめ、蘭乃はな、龍 真咲、愛希れいか、柚希礼音、 北翔海莉、未涼亜希、華形ひかる、十輝いりす、星条海斗、緒月遠麻、沙央くらま、明日海りお、紅ゆずる、早霧せいな、朝夏まなと、夢乃聖夏、蓮水ゆうや、望海風斗、凪七瑠海、美弥るりか、七海ひろき、真風涼帆 |
・2013年カラーポート 轟 悠、蘭寿とむ、夢咲ねね、柚希礼音、蘭乃はな、龍 真咲、実咲凜音、凰稀かなめ、愛希れいか、壮 一帆、愛加あゆ、 明日海りお、早霧せいな、紅ゆずる、北翔海莉、悠未ひろ、未涼亜希、十輝いりす、華形ひかる、星条海斗、緒月遠麻、夢乃聖夏、朝夏まなと、春風弥里、蓮水ゆうや、 美弥るりか、望海風斗、凪七瑠海、真風涼帆 |
過去を振り返って
2016年までは、組によっては、番手がうやむやな時代でした。
現在は「トップスター若返り現象」によって、2番手級スターに、トップスターより上級生をおく方針がとられています。【雪組、宙組以外、以前の月組】
トップスターより上級生の2番手級スターは、「トップスター就任前提」の2番手では無く暫定的なものだと思います。たとえ2番手羽根を背負っても。
雪組で世代交代があって、彩凪翔くんが東上初主演をして2番手級スターの位置になったとしても、多分トップスター就任前提では無いでしょう。
愛月ひかるさんは、93期の彩風咲奈さん、芹香斗亜さん寄りのトップ候補と思っていましたが、次の別箱公演で「要」の役どころが無いように私には思え、どちらかというと瀬戸かずやさん寄りなのかなぁ?と。彩凪翔さんもそちら寄りかな。
期待されているのは95期
「タカラヅカスペシャル2019」のプログラムでは、プロマイドの大きさでは、
2番手級…瀬戸かずや、彩風咲奈、愛月ひかる、芹香斗亜、凪七瑠海
3番手級…華形ひかる、水美舞斗、彩凪翔、朝美絢、瀬央ゆりあ、桜木みなと |
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95期について思う事
95期の5人の「ファーストフォトブック」を5冊とも購入しましたが、それぞれの方が自分の魅力や魅せ方を心得ていて、全部端から端までとても楽しめました!
五者五様の魅力にあふれていて、自己プロデュース力の高さを感じました。
そして「タカラヅカスペシャル」でも、95期の4人がそれぞれ自分の持ち味を出して観劇客を魅了していたと思います。
全く重なるところがないのが良い所で、トップスターの柚香光くんも、礼真琴くんも、2番手の月城かなとくんも、スターとしての持ち味が全く違います。
89期の望海さん、明日海さん、美弥さん、七海さんたちも、自己プロデュース力に長けていて、いつも公演ごとに期待以上のパフォーマンスでこたえてきてくれました。
同期に輝くスターが多いと、自ずと自分の魅せ方を追求して、よりスター性が磨かれているのかなと感じているところです。
暫定的な上級生の2番手体制を進行させているのも、95期生のスターをより競って輝かせるための施策では無いかと感じています。
新春カラーポートの変遷をみると、
2015年から掲載…礼真琴、柚香光
2016年から掲載…月城みなと、桜木みなと
2017年から掲載…水美舞斗、朝美絢、瀬央ゆりあ
掲載し始めた年が3種類あり、一番最初の二人はトップスターに就任しましたが、後の5人も期待値が大きいと思います。
前回「美弥るりかさんご自身がトップスターになることを目指していなかった」というブログを書きました。
95期の7人の人たち全員がトップを目指しているわけでは無いのかもしれませんが、応援しているファンの方は「トップスターになって欲しい。羽根を背負った姿を見たい」と思っていると思います。
トップスターは、本当に体力的にも精神的にも大変で、体力に相当な自信が無いと担えないものだと思います。
そして「運」も大きい!
今後のことはわかりませんが、2020年も、どのスターさんにも、より輝いて素敵な舞台を魅せていただきたいな、と期待しています。
大きなスターさんたちが去っていかれても、その隆盛が衰えない宝塚は本当に素晴らしい!
来年は初日がとれなかったので、2日の雪組大劇場を観劇予定で、その後は花組のドラマシティを観たら、東京で『DANCE OLYMPIA』を観劇予定です。
「タカラヅカスペシャル」で、柚香光くんと華優希ちゃんコンビがとっても素敵だったので、二人の活躍も楽しみにしています。
いろいろな感想があるようですが、紅ゆずる&綺咲愛里コンビが大好きだった私は、柚香光&華優希コンビにも楽しませてもらえる期待感をいっぱいもっています。
感想や思いは人それぞれ、千差万別であって当然で、宝塚は様々なコンビのスタイルを提供してくれているので、自分に合うものを楽しめばいいのかな。
「宝塚が好きすぎる」私の場合は、「素敵だな」と、すべてウェルカムで心の底から楽しめています。
こんな私は宝塚ファンとして、普通なのか、外れているのか、わかりませんが、こんな「宝塚ファン」もいてもいいですよね♪
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