今日は花組大劇場の千秋楽でした。
雨が心配されていましたが、午後から快晴で青空が広がった春日和になりました。
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花組の千秋楽によせて
本日の主役、花組退団の方は6名。
花野 じゅりあ
桜咲 彩花
仙名 彩世
碧宮 るか
茉玲 さや那
凜香 百音
ゆきちやんのトップ娘役をよろこんだものの、何となくむくわれない役どころが続いていたので、「casanova」では、大劇場で主演娘役としてキラキラに輝いて実力を全部発揮して有終の美を飾ってくれて本当によかったです。
そしてトップ娘役になるまでは、桜咲彩花ちゃんと対で使われることが多くて。
桜咲彩花ちゃんも優しい柔らかい娘役で、ファンも多く、最後の舞台はゆきちやんと共に対の役どころで良かったです。
宝塚は生徒をすべてをご存知の座付きの先生が脚本・演出をされるので、今回のようなオリジナル作品だと、最高な演出で退団者の花道をつくってくれて、本当に愛があふれる劇団だなと思います。
しかし宙組の「オーシャンズ11」では、７名の退団者に対して、脚本を変えることは難しいでしょうね。
退団者は今まで宙組を支えてきてくれた功労者さんたちばかりなので、花組のように少しでも愛の演出が加わるといいなと思っています。
金曜日からの月組公演「夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-」「クルンテープ 天使の都」では、美弥るりかさんの有終の美がメチャメチャ輝くような作品にきっとなると期待しています。
宝塚大劇場のライブビューイングもされることになりましたし、みやちゃんの人気と存在感はどれほど大きい物なのか、本当にすごいなと思います。
今回大劇場の月組のチケットが一時的に完売になった時は本当に驚きました。
「エリザベート」は別ですが、結構月組は一般前売りで入手しやすいので、ゆっくり構えていたら無くなっていて慌てました。みやちゃんの存在は、本当に大きいのだと新たに思わされました。
次々と退団者が発表されていますが、いったい何人なのだろうと名前をあげてみました。
現在
3月24日 星組退団者4名
霧深きエルベのほとり」「ESTRELLAS」
・七海 ひろき
・稀 ゆりと
・華鳥 礼良
・天翔 さくら
4月28日 花組退団者 6名
「CASANOVA」
・花野 じゅりあ
・桜咲 彩花
・仙名 彩世
・碧宮 るか
・茉玲 さや那
・凜香 百音
6月9日月組 退団者4名
「夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-」「クルンテープ 天使の都」
美弥 るりか
・響 れおな
・玲実 くれあ
・音風 せいや
7月12日 宙組退団者 7名
「オーシャンズ11」
・純矢 ちとせ
・澄輝 さやと
・愛白 もあ
・蒼羽 りく
・風輝 駿
・はる香 心
・雪乃 かさり
9/1 雪組退団者未発表
「壬生義士伝」「Music Revolution!」
大劇場 5/31〜7/8 東京 7/26〜
雪組は他の組と比べて在籍人数が少ないし、組的にのっているので退団者が少ないと信じています。
10月13日 星組退団者 2名 ＋ α
「GOD OF STARS-食聖-」「Éclair Brillant（エクレール ブリアン）」
大劇場 7/12〜8/19 東京 9/6〜
・紅ゆずる
・綺咲愛里
「＋ α 」の発表がコワイです。
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11月24日 花組退団者未発表
「A Fairy Tale —青い薔薇の精—」「シャルム！」
大劇場 8/23〜9/30 東京 10/18〜
ここにもしかして、あの方が入る？
そして明日、あるいは近日中に発表があるのではと、一番恐れられています。
くららは、勝手に「専科」に行ってでも続けていただきたいと切に願っています。
宝塚の前例では、トップスターの退団が毎月続くことは無かったと言われています。
最近の宝塚は前例が簡単にくつがえされたりするので。
明日も、しばらくも発表が無いことを願います。
12月28日 月組退団者未発表
「I AM FROM AUSTRIA－故郷（ふるさと）は甘き調（しら）べ－」
大劇場 10/4〜11/11 東京 11/29〜12/28
この月組公演で退団される方も2019年退団になるのですね。
すでに2019年に退団された方
1月20日付 月組 輝生 かなで
2月10日付 雪組 陽向 春輝 優美せりな
毎年40名の初舞台生を迎えるので、40名の退団者がいても通常ですが、2019年は3月10日の段階で退団予定者と退団した方で22名ですから、大幅に40名を越えそうに思います。
トップさんの退団発表日き大方予想できますが、そうでないことも多く。
トップさん以外は集合日になります。
宝塚ファンとして、ドキドキが多い2019年ですね。
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