新生宙組人事は動くか?他の組は?
こんにちは、くららです。
新生宙組がスタートしました。
新しい組のスタートに必ずあるのは組替。
番手のついた男役さんの組替、異動について考察しました。

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宙組について

朝夏まなとトップ時代

トッププレお披露目後
七海ひろき(星組へ組替)
真風涼帆(星組から)2番手に

真風涼帆トップ時代

トッププレお披露目前に
芹香斗亜(花組から)2番手に

2作後の別箱後
愛月ひかる3番手(専科へ異動)

3作目『オーシャンズ11』(2019年)
芹香→桜木→和希→瑠風→鷹翔

4作目の後の別箱から紫藤りゅう(星組から)

(トップ娘役交替 星風→潤)

6作後の別箱
和希そら(→雪組へ組替)
その後今まで、芹香→桜木→瑠風→鷹翔 スター体制

芹香斗亜トップ時代

プレお披露目、お披露目(『PAGAD(パガド)』)
桜木みなと 2番手
瑠風輝 3番手
鷹翔千空4番手

和希さんが途中雪組に組替しましたが、この並びは2019年以来4年間続いています。通常は路線の並びに変化があったりかるものです。

宙組は歌唱面が充実していて、舞台でもその良さが活かされています。
桜木さん、瑠風さん、鷹翔さんは歌上手なので、宙組にふさわしいと思いますが。

このまま「変化なし」でいくのでしょうか?

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各トップ時の「組替番手スター」

どのトップスター時代も、組替で新しい番手スターが入ってきて新体制が始まっています。トップお披露目公演の時もあれば、2作目の時もありました。(就任順に追っていきます)

但し紅ゆずるさんトップ時代は、新しい番手スターの流入はありませんでした。

雪組・早霧せいなトップ時代

お披露目公演より
望海風斗(花組から組替)2番手に。

その後トップスター就任。

月組・珠城りょうトップ時代

本公演2作目より
月城かなと(雪組から組替)3番手に。

5作目で美弥るりか退団に伴い2番手に。『I AM FROM AUSTRIA』で2番手羽根。

その後トップスター就任。

————-

珠城さん6作目『I AM FROM AUSTRIA』の前の別箱より
鳳月杏(花組から組替)3番目に。

鳳月さんは月城さんより3期上ですが、月城さんが2番手、鳳月さんが3番目(路線としては暁千星さんと変わらない位置)。

珠城さんから月城さんトップ交代で、2番手に。

月城さん退団後は、鳳月さんがトップスターに?という予想もあるようですが、学年の逆転現象が気になります。

雪組・望海風斗時代

トップお披露目の前の別箱から。(望海さんとは別チーム)
朝美絢(月組から組替)4番手に。(彩凪さんと同格としたら、3.5番手)

望海さんから彩風さんトップ交代で、2番手に。

トップお披露目公演から
綾凰華(星組より)
彩風さんトップ2作目で退団。

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星組・礼真琴時代

トップお披露目公演より
愛月ひかる(専科より)2番手

3作目で退団。

トップお披露目公演より
綺城ひか理(←花組)
再び花組へ組替。

———

5作目の前の別箱より
暁千星(月組から組替) 厳密に言うと2.5番手

瀬央さん専科異動で2番手予定。

花組・柚香光時代 プレお披露目から

永久輝せあ(雪組から)4番手

瀬戸さん退団で3番手
水美さん専科異動で2番手

雪組・彩風咲奈時代 2作目から

和希そら(宙組から)3番手

月組・月城かなと時代

新体制の月組には、番手のスターが組替で加わることはありませんでした。

【トレード組替】
彩海せらさんが雪組から組替。
3番手だった暁千星さんが、星組に組替。

暁さん(98期)、彩海さん(102期)、咲城さん(102期)の、月組、雪組、星組のトレード組替でした。
暁さんだけ番手スターで、3人のスターの格は、同一ではありません。一般的に考えると、暁さんを組から出したことで、月組の戦力はマイナスになったと捉えてよいでしょうか。

宝塚全体を見た時に、この組替は最善だったと思います。

月組は、月城さん率いる新生月組で、番手スターが加えられるどころか、放出しています。

今後、大きなスターが組替してくる可能性があるのではないかな?と思います。(勝手な憶測です)

方針が変わって、極力各組の現体制を崩さず、そのままで新生〇組としてやっていく方針なのでしょうか?

そうであれば、宙組も現体制のままということなのか?

新生宙組の『エクスカリバー』も『大逆転裁判』も、最高に楽しめる作品でした。

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各組のスターたち

2番手 3番手 4番手
花組  永久輝せあ 聖乃あすか
月組  鳳月杏 風間柚乃 礼華はる
雪組  朝美絢 和希そら 縣千
星組 暁千星 極美慎 (天飛華音)
宙組  桜木みなと 瑠風輝 鷹翔千空
専科 凪七瑠海 水美舞斗 瀬央ゆりあ

瀬央さんが専科に異動予定なので、専科生の所に記載しました。
そのため4番手に、年内にバウ主演予定の天飛華音さんをいれました。

前からブログに書いているように、花組の4番手がいません。

また勝手な憶測ですが、花組月組は来年トップスターの交代があったとしたら(発表されるまで、何も確かなことはわかりません)、また大きく変わります。

月組は、彩海せらさんのバウ主演が予定されているので、4番手はうまります。
ますます花組に番手スターが不足する可能性も。

私は鳳月さんがトップに就任されるかについては、懐疑的です。

鳳月さんがトップに就任されない場合は、月組にやはり誰か入ってくるような気が…。

宝塚の人事はいろいろ雑感

今までもトップスターの人事は、順当なものと、予想を覆すものと両方でした。

昨日も書きましたが、紅ゆずるさんは、柚希礼音さんから星組トップのバトンを継ぐと信じて疑っていませんでした。2014年の秋には「風と共に去りぬ」の全国ツアー主演もされました。

しかし2014年12月10 日に北翔海莉さんが次期星組トップスターと発表されて驚いたものです。

2012年7月31日には、雪組トップスターに花組の2番手だった壮一帆さんが就任と発表され、また驚いたものです。こちらは嬉しい驚き。雪組2番手だった早霧せいなさんが順当に就任すると思っていました。

安蘭けいさんも、「今度こそトップ」と勝手に思いながら、トップ就任が先送りになり、就任されたのは同期の春野寿美礼さんの4年後でした。

他にも、長く宝塚を見守りながら、「えっなんで?」「信じられない」という思いも、「良かった」という嬉しい思いも。いろんな感情を味合ってきました。

最近の宝塚の人事も、今までなかった「スターの専科」の存在で、ますますわからなくなっています。もしかして、宝塚自体も明確な将来計画が組めていなかったりするのかもと思ったり。

2025年の大阪万博もいろいろと迷走中のようです。

宝塚は、ファン同士で予想しあったり、話し合ったりすることも、楽しみのひとつです。喜んだり、ショックを受けたり、驚いたり、いろんな感情も味わえます。過ぎ去ってみれば、それらも懐かしい思い出です。

今後どうなるのでしょうね。

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