公演期間と組人気は関係ある?
こんにちは、くららです。
昨夜は大きな地震が発生して「3.11」と同じ地域だったので、心が痛みました。
関西も南海トラフ巨大地震がいつ起きるかわからない状況です。
日ごろから心も備えておかなければと思いました。

東京宝塚劇場では、昨日の13時30分公演で、現東京宝塚劇場開場(2001年1月1日)から2000万人目の来場者となったようです。
「ご来場者2000万人達成記念セレモニー」が行われたようですね。

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『めぐり会いは再び next generation』新人公演の主な配役発表

星組公演のお稽古が始まって一週間です。
新人公演の主演とヒロインの発表がありました。

ルーチェ(礼真琴)   ……咲城けい(102期)
アンジェリーク(舞空瞳)…… 詩ちづる(105期)

どちらも予想どおりですね。
組替主演・ヒロインともいえますね。

咲城けいくんは、2022年7月25日付で雪組へ組替えされます。
組替が発表されたのが1月11日です。

彩海せらくんが1月26日付で月組へ組替えされるのに、咲城けいくんはその6か月後です。
「半年も後なのは組替前に星組で新人公演の主演をするから?」と予想されていました。
その通りでしたね。

雪組には三桁台(100期以降)で新人公演の主演をしているのは縣千くん一人だけです。
咲城けいくんが組替してくると二人目になります。

しかし雪組には入団1年目から抜擢されている華世京くんがいます。
華世京くんがバリバリの路線スターなので、咲城けいくんの新人公演主演は今回で最後かもしれません。

星組の路線スターというと、稀惺かずとくん(105期)。
今回新人公演の主演に抜擢される可能性があるかも?と思っていましたが、過去の新人公演で番手スターの役を演じていなかったので、『めぐり会いは再び』は、主演には少し時期がはやかったようです。
今回の新人公演では、瀬央さんの役がついたりするでしょうか?

詩ちづるちゃんは、星組に組替して『ザ・ジェントル・ライアー 』から星組に出演しています。

トリプルヒロインの1人でしたが、最後は主演の瀬央さんと結ばれたので、実質ヒロインといっても良いような感じでした。
歌唱力抜群で、可愛くてしっかりしていて、お芝居もダンスも及第点で、組替第一弾で「ヒロイン詩ちづる」という良い印象を残してくれました。

そして組替第二弾が、新人公演のヒロイン。こちらも予想どおりでしたね。
アンジェリーク役舞空瞳ちゃんは、可愛いドレスに王冠をつけて、お人形さんのような可憐さです。
ちづるちゃんもそれに負けない可憐さで、アンジェリークを演じられそう。

星組の若手娘役さんは、新人公演ヒロイン済みの102期の水乃ゆりちゃん、103期の瑠璃花夏ちゃん。104期の綾音美蘭ちゃんも可憐さで光っています。

上級生も含めて、娘役さんの宝庫である星組で、詩ちづるちゃんはヒロイン候補として上がっていけるでしょうか?

咲城けいくん、詩ちづるちゃん、稀惺かずとくんの3人は、瀬央さん主演の『ザ・ジェントル・ライアー 』で、それぞれ活躍の場をもらっていました。
最近は特に東上公演で、若手ホープさんに活躍の場が与えられています。
推したい若手さんが、とてもわかりやすい。
「コロナ禍でも若手育成を」と励まれている事を感じます。

東西本公演の期間の差について

組によって東西の公演期間が違います。
以前から「公演期間の差」が気になっていたので、今年の公演期間をまとめてみました。

宝塚大劇場の各組の公演期間

月組『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』
4週間+3日

宙組『NEVER SAY GOODBYE』
5週間+3日

雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』
4週間+3日

星組『めぐり会いは再び』『Gran Cantante!!』
5週間+3日

花組『巡礼の年』『Fashionable Empire』
5週間+3日

月組『グレート・ギャツビー』
5週間+3日

宙組『HiGH&LOW』『Capricciosa』
4週間+3日

雪組『蒼穹の昴』
未定

星組『未定』
未定

東京宝塚劇場公演期間

花組『元禄バロックロック』『The Fascination!』
5週間と1日

≪工事期間≫

月組『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』
4週間+3日

宙組『NEVER SAY GOODBYE』
4週間+2日

雪組『夢介千両みやげ』『Sensational!』
5週間+2日

星組『めぐり会いは再び』『Gran Cantante!!』
5週間+2日

花組『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』『Fashionable Empire』
5週間+2日

月組『グレート・ギャツビー』
4週間+2日

宙組『HiGH&LOW』『Capricciosa!!』
未定

雪組『蒼穹の昴』
未定

東京宝塚劇場では、2月に工事期間があったため、月組、宙組の東京公演期間は4週間になっています。

宝塚大劇場でも東京宝塚劇場でも、4週間か5週間が基本です。

月組、雪組、宙組は4週間と5週間の両方がありますが、星組と花組は5週間のみです。

昨年は、星組公演がとても長かった記憶があるので、2021年の公演期間について調べてみました。

2021年東西本公演の公演期間

昨年は年間8公演でした。
その中でも星組公演だけ、他の組より公演期間が長かったです。
宙組『アナスタシア』
東京 6週間と4日

雪組『f f f』『シルクロード~盗賊と宝石~』
宝塚 5週間と4日
東京 6週間と3日

星組『ロミオとジュリエット』
宝塚 7週間と2日
東京 5週間と3日

花組『アウグストゥス』『Cool Beast!!』
宝塚 5週間と3日
東京 6週間と3日

月組『桜嵐記』『Dream Chaser』
宝塚 5週間と3日
東京 5週間と2日

宙組『シャーロック・ホームズ』『Délicieux!』
宝塚 5週間と3日
東京 5週間と2日

雪組『CITY HUNTER』『Fire Fever!』
宝塚 5週間と3日
東京 5週間6週間と2日

星組『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』
宝塚 6週間と3日
東京 5週間と2日

花組『元禄バロックロック』『The Fascination!』
宝塚 5週間と3日

星組の『ロミオとジュリエット』の宝塚大劇場の期間は、7週間でした。
『柳生忍法帖』は、宝塚は6週間。
昨年は星組の公演期間が突出して長かったです。
5組は平等と言いながらも、「星組働かせ過ぎやろ」と秘かに思っていました。

今年の星組『めぐり会いは再び』は、東西5週間で、他の組よりやや長めですが、突出はしていません。花組と同じです。

星組は宝塚大劇場の最後の公演(11月~12月)が予定されています。
まだ演目が発表されていません。
直前の雪組が『蒼穹の昴』で一本ものなので、星組は2本立てでしょうか?

雪組の1本物『蒼穹の昴』より、星組の公演期間の方が長くなるのかな?と思ったり。

星組は礼真琴くんの素晴らしい歌唱力によって、作品のクオリティがう~んと上がります。
『柳生忍法帖』『モアー・ダンディズム!』で、芸術祭賞新人賞を受賞されました。
舞台での礼真琴くんの3拍子揃ったクオリティを見ると、受賞するのも当然です。

そのため星組の公演期間が長いのでしょうか?
暁千星くんが組替して、星組の9月の全国ツアーから加わるのかな?と思っています。
そして11月からの本公演は、暁千星くんも加わって、さらに星組の求心力が上がっていきそう。

チケットの販売数も、4週間と5週間では大分違ってきます。
公演期間が長いほど、人気の組と言えるのかな?と思ったりしています。

ねとらぼ調査隊「宝塚歌劇団であなたが好きなのは何組?」アンケート結果

3月1日から3月14日まで「あなたが好きなのは何組?」というアンケートを実施されたそうです。

アンケート結果

1位 花組 2081
2位 星組 1660
3位 月組 1179
4位 宙組 1100
5位 雪組 1063
有効回答数 7083票
調査期間 2022年3月1日~3月14日

web上でアンケートを求めての結果のようです。
調査があることを知った人が期間中に応えた結果なので、自分の推す組の投票をお願いしたりの組織票もあると思うので、実際の組人気を100%反映しているわけでは無いと思います。

上位が花組と星組というのは、そのような気もします。
公演期間は、星組についで花組が長い傾向にあります。

私のような全組観劇派は、「あなたの好きな組は?」と聞かれると、一つに絞られないので答えることに悩んでしまって、結局答えられないような気がします。

「組人気」と言う言葉で、区別することは難しい面もありますね。

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