「宝塚おとめ」について思うこと
こんにちは、くららです。
今日は「宝塚おとめ」の発売日です。

今年の表紙は濃くて深い緋色の背景にキリリと男前な珠城りょう君!
とても引き締った感じの素敵な表紙です。

スポンサーリンク



星蘭ひとみちゃんについて

まず驚いたのは冒頭、専科生のページに掲載されている星蘭ひとみちゃん
スチール写真付きの2分の1ページは今年は99期までですが、星蘭ちゃんは101期だけど飛び級で2分の1仕様でした!
「専科生なのだなぁ」とあらためて思いました。

スカイステージでは、「宝塚ホテルの歴史Part1」のナビゲーターとして、移転開業する旧宝塚ホテルを紹介してくれていました。
「Part2」では、5月14日に開業予定だった新しい宝塚ホテルを紹介してくれる予定でしたが、残念なことに開業日が延びてしまいました。
スカイステージで、笑顔のお顔が見れる日が楽しみです。

「演じてみたい役…色々な役に挑戦したいです。」とも書かれていました。
いつか舞台上での笑顔も観てみたいものです。

華形ひかるさんと天瀬はつひちゃん

退団日を延長された専科の華形ひかるさんも、宙組の天瀬はつひちゃんも、新しい写真で掲載されていました。
「退団」という卒業を大切にする宝塚だからこそ、発行日より後まで在籍することになったら急遽「宝塚おとめ」に掲載する配慮が素晴らしいです。
短期間に自在に編集の仕直しができるのも、外注では無く宝塚歌劇団で編集、出版されているからこそですね。

毎年不思議に思うのが、おとめ掲載のタカラジェンヌの髪がみんな黒いこと
末尾に轟悠さんとトップスター、トップ娘役さんのポートレートが掲載されていますが、その髪の色は茶髪だったり金髪だったり。
普段黒髪のタカラジェンヌは、あまりいらっしゃいません。

修正技術によって黒色にしているのか、撮影の時だけ髪の色を黒くしているのかしら???
少し前までは、おとめの写真の写りが悪い人もいましたが、最近は皆さん笑顔が素敵です!
これも技術の進歩だなぁと感動。

お茶目な先輩たち

紫門ゆりやさん
好きな食べ物…霞

凪七瑠海さん
特技…鳥の着地の真似、スプーン曲げ
雪組の『壬生義士伝/Music Revolution!』の時にスプーン曲げを雪組生に伝授したと仰っていましたね。
「宝塚おとめ」にスプーン曲げが特技になった雪組生がいましたよ。

BSプレミアムで昨年の雪組の舞台が放送されます。

日時:5月6日(水)24:45~27:00
NHK BSプレミアム
雪組公演『壬生義士伝』『Music Revolution!』

スポンサーリンク



身長の変化発見

男役さんから娘役さんに転向すると「宝塚おとめあるある」です!
月組、蘭世惠翔ちゃん2.5センチ縮んだよう。
でもまだ167.5センチです。
お顔が可愛いので長身に見えないのが魅力ですね。

雪組から宙組になる予定の潤花ちゃん
身長が1センチ伸びていました!(164センチから165センチ)
好きな色…白(2019年)→紫(2020年)
組替えは伸びた身長のせい?
心は宙組仕様に準備万端なのですね。
潤花ちゃんの笑顔は素敵です。

潤花ちゃんはヒガシマル醬油のイメージガールをしているので、「宝塚おとめ」の裏表紙にも掲載されています。
そこは昨年は星組元トップ娘役の綺咲愛里ちゃんでした。

106期生

おとめの最後には106期生たちが掲載されています。
今年の106期生たちに私はすごく馴染みがあるのです。
先日スカイステージで放送された「106期生の音楽学校の文化祭」を何度も何度も見たからです。

歌の得意な人、ダンスの得意な人、きれいな人等、秀でた所が際立つ粒揃いの期だったので、「文化祭プログラム」と「歌劇4月号の初舞台生特集」(おとめと同じもの)とを見ながらお名前を確認しました。
時間がたっぷりあることで、「106期生研究」は充分できたのです。先が楽しみな実力派揃いの期だと思いました。

予定では、今日が初舞台生の出演する月組公演の初日でした。
初舞台生ロケットのお稽古の途中で緊急事態宣言が出て、106期生たちは舞台に立てないことで残念な思いでいっぱいだと思います。
そんなに遠くない日に106期生たちが初舞台を踏めることを願っています。

「宝塚おとめ」は私にとって必須ブック

「宝塚おとめ」一冊あったら、一日中眺めていられます。時間がたっぷりある今は特に。
いつも「宝塚おとめ」を本棚の一番手の届きやすい所に置いていて、気になる生徒さん、覚えたい生徒さんがいると、すぐに開いて確認します。
「宝塚おとめ」ほど1年中フル稼働する活躍する雑誌はありません。1年たつとボロボロです。

今後のエンタメ業界

一昨日、テレビのニュースで休止中のコンサートな舞台のエンターテイメントのことが取り上げられていました。
宝塚関連ではありませんが、舞台関係者の方が「休止中も止まってはいられない、何ができるか採算度外視で検討し続けている」と仰っていました。
その検討策には、座席を間引くことも話されていました。
すぐには元どおりの公演再開はできないので、休止期間を長引かせないように様々な特別な対応措置を計りながら、宝塚も再開を検討されていくのではないかと思います。

自宅での有料動画配信サービス
当面公演が再開されたとしても、座席数が限られるように思います。
今後若い人と感染リスクのある年代が対等ではなくなることもあるでしょう。

『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』の宝塚での千秋楽のフィナーレ以降は、「タカラヅカ・オン・デマンド」で配信されました。
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』の東京での千秋楽公演は、「スカイステージ」で生中継されました。スカイステージでは、特別な料金を徴収しての放送が出来ないことが問題だと思います。
この二つのサービスを混ぜ合わせた様な、今まで映画館で行っていた「ライブ中継」が、自宅で「有料」で観れるようなサービスを展開してくださったら良いなと思います。

宝塚では、休止期間中に、インスタグラムとフェイスブックの公式アカウントに、各トップコンビの動画が投稿されるようになりました。
「SNS」の活用も宝塚の新しい試みで有難いですね。
現時点で公開されていないのは雪組だけです。
今日ぐらい投稿されるといいですね。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ランキングに参加しています。ポチッとバナーをクリックしていただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村
いつも応援してくださってありがとうございます。

twitter


スポンサーリンク