平成最後の~!令和最初の~!
昨日の「元号発表」で忘れていましたが、昨日より新年度を迎えたのですね。
タカラジェンヌも研究科○年の学年が1年進みました。

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現在雪組で上演中の『PR×PRince』は、平成最後の「バウホール公演」と謳われています。
新しい「令和」の元号になるまで約1か月。

宝塚では、この後数か月ほど『平成最後の~』『令和最初の~』という形容詞が多く使われていくでしょうね。

「平成最後のサヨナラショー」

月組大劇場公演『夢現無双/クルンテープ 天使の都』の4月15日が千秋楽です。
「美弥るりかサヨナラショー」が平成最後の大劇場のものになります。

東京宝塚劇場では、5月3日(金)〜6月9日(日)の開催です。
「美弥るりかサヨナラショー」が令和最初の東京宝塚劇場のものになります。
こちらの方が大千秋楽で本当のお別れですね。
二つの元号を渡って「サヨナラショー」となる美弥るりかさん。感慨深いけど寂しさでいっぱいです。

月組のショーの方では先日楽曲の変更がありましたね。

東京公演に向けてお芝居の方も変更を入れてくださったら、とくららは勝手に強く思っています。

凰稀かなめさんの退団公演の『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』では、宝塚での上演時に残念な声が多かったです。
すると、東京公演前に凰稀かなめさんの意見などを取り入れていろいろと変更をされたと聞いています。

『夢現無双』は、齋藤吉正先生ご自身の「武蔵を描く」という信念が強すぎるように思うので、東京公演では「宝塚のスターを魅せる」特に退団する「美弥ちゃんを魅せる」という要素を少し加えてくださったなら、ファンの喜ぶ作品に生まれ変わるような気がします。

東京宝塚劇場での平成最後のサヨナラショーは、4月28日花組『CASANOVA』千秋楽の「仙名彩世サヨナラショー」になります。
平成の幕切れと共に仙名彩世さん、花野じゅりあさん、桜咲彩花さんたちの花組の「花娘」の代表的な方々が去っていきます。
本当に寂しいですね。

平成最後と令和最初の新人公演

今日開催される月組『夢現無双』が宝塚での平成最後の新人公演となります。
こちらは東京で5月16日に開催されるので「令和最初の新人公演にもなります。

東京は4月11日(木)の花組『CASANOVA』が平成最後の新人公演になります。
こちらの新人公演の方が平成最後の意味合いが強いですね。
新しい年度の研究科7年生、99期生までで編成されています。

今年は新人公演の若返りがはやい

研究科8年目でも新人公演に出演することがありますが、今年の新人公演の区切りははやいです。
「霧深きエルベのほとり」の星組公演の新人公演に98期生は出演していましたが、花組公演から99期生が最年長になっています。
このあたりにも「若返り化」が感じられます。
劇団は「若返り化」を急いでいることを、このことを書きながら再認識しました。
100期以降のスターの発掘を目指していきそう。

平成最後の集合日と令和最初の集合日

ただ今東京でも宝塚でも雪組の別箱公演が大好評公演中です。
それが終わってしばらくすると、『壬生義士伝/Music Revolution!』公演の平成最後の大劇場集合日となります。

絶好調の雪組でも、退団者がゼロということは無いでしょう。
退団ラッシュが続いているので、集合日が気になりますね。

そして昨日星組『GOD OF STARS-食聖-』の予想の斜め上をいく先行画像が公表されました。
奇抜なファッションでも着こなして魅せれるパッサァ(紅・綺咲)コンビは最高です。
その公演の集合日は令和最初の集合日となります。
退団者発表がこわいです。
「霧深きエルベのほとり」東京公演の記者取材で紅ゆずるさんは「命がけで東京公演を頑張る」と仰って、まさに千秋楽は命がけの迫真の演技を見せてくださいました。
サヨナラ公演は更に命がけで臨まれると思いますが、本当に体を大切にしていただきたいと願っています。

「令和」最初の全国ツアー

星組と花組はトップスターの退団が決まっているので、トップスターに対して「令和」最初の~公演という表現は使われないと思います。

しかし礼真琴主演の全国ツアーは、「令和」最初の「平成生まれ主演」の全国ツアーと騒がれるのではないでしょうか?
しかも、「れい真琴」君です。
城妃美伶ちゃんが星組にいたら、「れい・れい」コンビでよかったかもしれませんね。

そういえば花組「花より男子」は、
道明寺司 …柚香 光(れい)
牧野つくし…城妃 美伶(い)
れい・れい」コンビですね。
新しい時代にちょうど語呂合わせの良い組み合わせでしたね。

「令和」という元号で世の中盛り上がっています。
宝塚ファンにとっては、盛り上がるより盛り下がってしまいますが、仕方ないですね。

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