紅ゆずるさん情報 浜村淳・プルミエール・博多座
こんにちは、くららです。
「紅ゆずる」さんについての色んな情報、書こう、書こうと思いながら、書きそびれていたので、アレコレを一気にご紹介しますね。

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MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」12月9日(月)出演

朝8:00-10:30の番組ですが、10時過ぎに13分程のご出演で、少々待ちくたびれました。

最後に、浜村さんが休憩中に紅さんとお話されたという内容の暴露話が印象的でした。

寅さんが好き。大阪弁 コント

浜村:「プロダクションはどこに行かれるんですか」

紅: 「松竹エンタテインメントに行きます」

浜村:「何で松竹ですか?」

紅: 「寅さんが大好きなんです。もう一つ、私今後絶対直らないものがあります。大阪弁。だから大阪弁をおおいに喋って、バラエティにもトーク番組にも出たいんです」

紅さんの才能がいかせるのは、大阪弁のトーク力だと、私も思います。

1stコンサート「紅-ing!!」の紹介のあとに、浜村さんと下記のようなやりとりもありました。

浜村:「歌があって、踊りがあって、コントがあって。」

紅:「コント?!なんでコント(笑)」

浜村:「コントできるじゃないですか!」

紅:「いやでも、自分にしかできないものは何かなと思いましたら、やはりそこに行き着くと思うので。はい。」

エンターテイナーとして、宝塚の続きを「続行」されていくことも期待しますが、他の誰も持っていない突出した才能は、コメディセンスとトーク力です。
だからこそ、松竹エンタテインメントを選ばれたのですね。

「キャッチ・ミー・イフ・ユ・ーキャン」の壮絶な思い出

浜村:「紅さんが今までおやりになった舞台で自分で一番好きだったものは、何でした?」

紅:「そうですね。いや難しいですね。かなりの挑戦をしたという面に関しましては「キャッチ・ミー・イフ・ユ・ーキャン」ですかね。」

紅:35分間一人でしゃべり続けるというところから始まるんですね。主演っていろんな場面にずっと出ているんですけれども、一人でストーリーテラーのように、回していくということはあまりなくて、いろんな人を絡めていって物語が形成されていくパターンが多いんですけど、一人で永遠に35分間やってというのが…。」

紅:「稽古期間もとっても短かったので、1幕だけでも稽古開始日から5日目にすべてを通すというくらい、台本も初めていただいてから5日めなので、『これを覚えなかったら死ぬ!絶対覚えなきゃああかん!私が覚えなきゃあ絶対だめだ!』と叩き込んで叩き込んで、ほとんど寝てなかったんですけれど、それでも自分の中では、すごく思い出深い作品になったなと。」

「キャッチ・ミー・イフ・ユ・ーキャン」は、笑いっぱなしの楽しい舞台だったと記憶していますが、5日間ほとんど寝ない中35分間の一人芝居のセリフを覚えなければならなかったほど過酷だったのですね。
ちょうどその頃、安蘭けいさんが宝塚を訪れて、辞書のように分厚い台本のセリフと格闘しているさゆみさんのあまりのセリフ量に驚かれたという記事を読んだように記憶しています。
その時は北翔海莉さんの新生星組がスタートして全国ツアーをまわられていた時でした。全国ツアーとドラマシティをハシゴしたので、よく覚えています。

さゆみさんは、2番手が継続になって、背水の陣のような思いも、お持ちだったのでしょうね。
この作品は「紅ゆずる」というコメディセンスを輝かし、トップのスターへの礎になったような作品だったと思います。
素晴らしい作品だったのにブロードウェイ作品ということで、映像にも音源にも残りませんでした。
だからこそ、「サヨナラショー」で、「キャッチ・ミー・イフ・ユ・ーキャン」からの曲を2曲選ばれたのですね。

こうした苦労話も退団されたからこそ、聞けるものです。
本当に宝塚のスターさんたちは、並外れた努力と苦労の末、舞台をつくりあげていらっしゃるのだと思います。
あの膨大なセリフを覚えることのできるタカラジェンヌは何て頭が良いのだろうと、いつも感心します。

宝塚プルミエール 紅ゆずる 退団スペシャル

12月28(土)よる7:00~

11月30日に放送された宙組公演特集のナレーターは、元宙組、澄輝さやとさんと蒼羽りくさん。
その放送の終わりに「紅ゆずるより緊急告知」と、紅さんが登場!
黒いライダースジャケットをお召しになったスタイルは、11月29日に星組公演「龍の宮物語」の観劇時にお見かけしたものと同じでした。

とうとう卒業しました。次回の宝塚プルミエールは私の退団スペシャルです。
あんなことや、こんなことに大挑戦します。
(画面に in 香川 と表示される)
香川と言えばアレですよ。アレ
私の退団スペシャルお楽しみに!

在団時に、退団したらあーちゃん(綺咲愛里)と一緒にさぬきうどんを食べに行きたいと約束されていましたね。
どうやら、その約束を番組内で実現されるようです。
綺咲愛里ちゃんとの撮り下ろしロケ企画というものが、見えてきました。
以前にロケへの意気込みということで、下記のように語られていました。

綺咲愛里との何気ない会話などを公開したことがないので、ファンの方に自然体な姿を見て頂きたいという思いと、宝塚退団後の私たち2人が今感じていることや今だから言えることなどを色々お話できたらいいなと思っています。引用:ステージナタリー

パスタが大好きな二人(パッサァ)が、讃岐うどん巡りをするのも楽しそうです。

ナレーターは、柚希礼音さん。

「宝塚プルミエール 紅ゆずる 退団スペシャル」のナレーターを務めるにあたって
大変光栄な大役を仰せつかりました! いつもはゆずるちゃんに突っ込まれまくっておりますが、今回は愛を込めて突っ込んでみます! 皆様、是非ともお見逃しなく!!

紅ゆずるへ一言
ゆずるちゃん、卒業おめでとう!! 今頃はほっとしてるといいなあ。 宝塚を退団してこうしてゆずるちゃんと、またお仕事が出来ることが凄い嬉しいです!引用:ステージナタリー

ちえさんがナレーターを担当してくださることを、さゆみさんも喜んでいらっしゃるでしょう。
12月28日は、年の瀬の忙しい頃ですが、夕方7時からテレビにくぎ付けですね。

博多座『Apres Toi~アプレ・トワ』に出演

越路吹雪40回忌コンサート『Apres Toi~アプレ・トワ』に 紅ゆずるさんが出演されることが発表されました。

日時:3月14日(土)15日(日)
監修:植田紳爾
構成・演出:小林 香
出演:坂東玉三郎(特別ゲスト)春野寿美礼、水 夏希
Après Toi~アプレ・トワ、“あなたを思い、想い出に生きる”
越路吹雪を愛し、尊敬してやまない、今を生きる豪華TOPスターたちが「越路吹雪」の世界を歌う。
予定演目:愛の讃歌/ろくでなし/サン・トワ・マミー/ラストダンスは私に/イカルスの星/アプレ・トワ ほか(仮)

紅さんが越路さんのどの歌を歌われるか、楽しみです。
越路さんの歌は、魂で歌うもの。紅さんの新境地が開拓できるかもしれませんね。

とりあえずは、1stコンサート「紅-ing!!」の成功ですね。
「紅5」のメンバーをはじめ沢山のOGさんが出演されますが、男性の出演者もいらっしゃいます。
紅さんが女性を演じる場面に、男役がいては「ただの男役やん」となるかなと思い、男性が横にいたら「女性かもな」と思っていただけるかなあという単純な気持ちと、男性の方と舞台に立ったことがないので勉強させていただきたいなという思いで、男性と共演となったそうです。
「男役」の先のご自分を、ファンと一緒に開拓していきたいと思っていらしっしゃるようです。ここまで読んでくださってありがとうございます。
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